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2021

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181

Japanese Title 女系家族
Original Title にょけいかぞく
Director 三隅研次
Casting 高田美和
鳳八千代
京マチ子
田宮二郎
中村鴈治郎
浪花千栄子
北林谷栄
Comments ちょっと嫌だったなぁ~。特にお腹の赤ちゃんの診察シーン。怖い。田宮二郎も悪い奴だったなぁ~。
Evaluation 1/2
Country 日本
Year 1963
Runtime 111
Remarks -

182

Japanese Title 深夜の告白
Original Title DOUBLE INDEMNITY
Director ビリー・ワイルダー
Casting フレッド・マクマレイ
バーバラ・スタンウィック
エドワード・G・ロビンソン
ポーター・ホール
ジーン・ヘザー
トム・パワーズ
バイロン・バー
リチャード・ゲインズ
フォーチュニオ・ボナノヴァ
Comments 何を見て以来だったかフレッド・マクマレイが嫌なやつだったみたいなこと聞いてどうも苦手になった。勘違いか…ま、これすげー面白い訳じゃないし、この時代よくあったんだろうけどマクマレイのナレーションもなんかウザい。ワイルダー作品好きだし、バーバラ・スタンウィックも嫌いじゃない。始まってちょっとしてやっぱり見るのやめようかなって思ったけど、エドワード・G・ロビンソンが出てるなら見るかって思って最後まで鑑賞。やっぱ普通。何と比べればいいのか、比べる必要はないのかもしれないけど、ワイルダー作品でこれより面白いのいっぱいあるし、この時代のフィルムノワールも沢山ある。あ、さっきのマクマレイの思い出した!ケチだったんだ。ケチで『アパートの鍵貸します』でチップをあげるシーンがあったんだけど「俺はそんなにチップを上げることない」と言ってそのシーンをやらなかったんだ確か。
Evaluation ★★
Country アメリカ
Year 1944
Runtime 103
Remarks 1970年代にロバート・レッドフォード主演でリメイクが考えられた。

183

Japanese Title チャイナ・ゲイト
Original Title CHINA GATE
Director サミュエル・フラー
Casting ジーン・バリー
アンジー・ディキンソン
ナット・キング・コール
ポール・デュボフ
リー・ヴァン・クリーフ
ジョージ・ギヴォット
ジェラルド・ミルトン
ナイル・モロー
マルセル・ダリオ
モーリス・マルサック
Comments 久々に大好きなフラー作品。まさかのナット・キング・コール出演してて、しかも劇中で「チャイナ・ゲイト」を歌うとは思わなかった!足に刺さるシーンでのコールの演技も必見!そして、アンジー・ディキンソンがハーフに見えない…見えなさすぎる。しかし、それが許される時代だ。アンジーが爆発物を自ら爆発させるシーンは強烈!一方で飛行機墜落シーンは流石にもっと衝撃があるはずだ。最後もナット・キング・コールの歌声で終わる。それにしても歌がうまい。フラー作品、骨太で良いね。
Evaluation ★★
Country アメリカ
Year 1957
Runtime 97
Remarks -

184

Japanese Title 裸のキッス
Original Title THE NAKED KISS
Director サミュエル・フラー
Casting コンスタンス・タワーズ
マイケル・ダンテ
アンソニー・アイズリー
ヴァージニア・グレイ
パッツィ・ケリー
Comments 出た!これ、フラー映画最高峰!冒頭、男を鞄で殴りまくる女のカツラが取れてスキンヘッド!度肝を抜かれる!「イチバン!」って日本語の説明があるところあたりフラーの日本びいきなところが垣間見られる。つま先に手が届くかどうかのシーン…これもいいなぁ~。ゴンドラ漕ぎの歌声がイメージで聞こえるってシーンも結構印象的でサンタルチアがハッキリ聞こえてくると感傷的になる。ただし、イメージ画像は行きすぎだ。そして、冒頭スキンヘッドだった主演のコンスタンス・タワーズが娼婦館の女将の口の中に25ドル戻すシーンもなかなか強烈。この後に映る上半分がボトルみたいになってるあのグラスは何だ??ビーカーにも見えるが、非常に気になる。冒頭のスキンヘッドになった訳をちゃんとここで教えてくれるのもいい。なるほどこの仲介人に坊主にされたんだな。このままハッピーエンドであってほしいって時に急激に訪れる婚約者の幼児虐待男!ショッキングだ!次回放送されたら保存しておきたいくらい良かった。
Evaluation ★★★
Country アメリカ
Year 1964
Runtime 92
Remarks サミュエル・フラーは伝記に「コンスタンス・タワーズは何の躊躇もなく実際にスキンヘッドにした」と記したが、タワー本人はインタヴューで剃っていないと明言し、本編でも「坊主キャップ」だとわかる。
コンスタンス・タワーズがグラントヴィルに着いた時に見える映画の看板はフラー監督の前作の『ショック集団』である。

185

Japanese Title ジェミニマン
Original Title GEMINI MAN
Director アン・リー
Casting ウィル・スミス
メアリー・エリザベス・ウィンステッド
クライヴ・オーウェン
ベネディクト・ウォン
ラルフ・ブラウン
リンダ・エモンド
ダグラス・ホッジ
イリア・ヴォロック
E・J・ボニーリャ
Comments いつの頃からかどうもウィル・スミス作品がつまらなくなった。特筆すべき点があるとするならば、クライヴ・オーウェンはシャミだ。アン・リー監督作で標準に達した作品未だなし。
Evaluation 2/3
Country アメリカ
Year 2019
Runtime 117
Remarks 元々クリント・イーストウッドの為に書かれた脚本だった。
2012年にジョニー・デップがオファーを断っている。

186

Japanese Title ショック集団
Original Title SHOCK CORRIDOR
Director サミュエル・フラー
Casting ピーター・ブレック
コンスタンス・タワーズ
ジーン・エヴァンス
ハリー・ローデス
ジェームズ・ベスト
ラリー・タッカー
Comments 放送された順番の関係で『裸のキッス』が先になってしまったが、制作順ではこちらが先。こっちを先に見てたら評価が変わったかどうかはわからないが、コンスタンス・タワーズのインパクトは『裸のキッス』に軍配が上がる。彼女が1曲丸々歌うが、前回もそうだけど、彼女の歌声じゃないでしょ?さて、とっ始めの状況説明がなかなか粋。大仏と日本を見せるシーンがカラー!フジヤマまでも出てくる!これまた気になるフラーと日本の関係。精神病患者の太っちょの「フィガロの結婚」が面白いし、ガムを食わせるところも可笑しい。枕カバーを何のために使うかわかった!そして、その後すぐに分かる!この辺の演出もうまいと思う。結局そうなるんだろうなぁってエンディングだったが、もし違うエンディングだったら★★★だったかもしれない。
Evaluation ★★1/2
Country アメリカ
Year 1963
Runtime 101
Remarks 幻想シーンの東京の映像は『東京暗黒街・竹の家』からで、ブラジルの映像は未完の『ティグレロ』からのものである。
ジョニー・バーネット役のピーター・ブレックは撮影後入院しなければならないほど肉体的にも精神的にも疲労したようだ。

187

Japanese Title 無分別
Original Title INDISCREET
Director スタンリー・ドーネン
Casting ケイリー・グラント
イングリッド・バーグマン
フィリス・カルヴァート
セシル・パーカー
デヴィッド・コソフ
メグス・ジェンキンス
Comments 『北北西に進路を取れ』なんて最初いつ見たか覚えてないくらい前だけど、それなのにそれより前に作られた作品を今頃初めて見る。イングリッドとは『汚名』以来の共演。大人の恋愛を大げさにではなく控えめに笑わせてくれる。色んな食い違い恋愛映画見てきたけど、これもなかなか面白かった。結婚してるって?をつくグラントで、イングリッドはそこがネックになってるんだけど、いざ実は結婚なんてしてないと知るとイングリッドがなぜか起こる。障害がなくなった今喜ぶべきなのに、?をつかれたことが引っ掛かったのか素直になれないイングリッドがグラントをひっかけようとする。面白かった。オペラのチケットを若いカップルに譲るところが好きだし、浮かれたグラントのダンスシーンも好き。4年前に見てるけど『汚名』もまた見たくなった。
Evaluation ★★1/3
Country アメリカ
Year 1958
Runtime 100
Remarks グラントは本作が一番のお気に入りだと明言。
故ノーラ・エフロン監督の一番好きな映画でもある。
バーグマンにとってはこれが初めての本格的コメディだった。

188

Japanese Title 天国漫歩
Original Title TOPPER
Director ノーマン・Z・マクロード
Casting コンスタンス・ベネット
ケイリー・グラント
ローランド・ヤング
ビリー・バーク
ヘッダ・ホッパー
アラン・モーブレイ
ユージン・パレット
アーサー・レイク
J・ファレル・マクドナルド
Comments なるほどこれが「Topperシリーズ」の第一弾か!何故か3本のうちの3作目『彼女はゴースト』を14年前に見てやっと第1作目を鑑賞。2作目はいつ見れるのだろうか?一応見ておきたい。透明人間的で笑えるのは確か。でも、死んでからが面白いからそれまでが少々退屈。タイヤ交換シーンが好き。
Evaluation
Country アメリカ
Year 1937
Runtime 97
Remarks 本作は1985年に初めてカラー化された白黒映画。

189

Japanese Title よろめき休暇
Original Title KISS THEM FOR ME
Director スタンリー・ドーネン
Casting ケイリー・グラント
ジェーン・マンスフィールド
リーフ・エリクソン
スージー・パーカー
Comments ケイリー・グラント主演。ジェーン・マンスフィールドはオマケみたいなもんだな。舞台というカセットがマックィーン主演の『ガールハント』に似てると思った。着物じゃないのに"kimono"って言うし、三菱ってゼロ戦か?へぇ~あれで終わりなんだ!ハッピーエンドなのか何なのか色々含みのあるエンディングには驚いた。もちろんまだまだあるケイリー・グラントの未見作。今後も楽しみだ。
Evaluation ★★
Country アメリカ
Year 1957
Runtime 100
Remarks スージー・パーカーの声が一部デボラ・カーによって吹き替えられている。
レイ・ウォルストンのデビュー作!
グラントがドーネン監督と撮った4本のうちの最初一本。他の3作は先日見た『無分別』、『芝生は緑』と『シャレード』。スタンリー・ドーネンはキャストを選ぶ権利は与えられてなく脚本も気に入らなかったが、「ケイリー・グラントをがっかりさせることはできない」を理由に引き受けた。

190

Japanese Title 北北西に進路を取れ
Original Title NORTH BY NORTHWEST
Director アルフレッド・ヒッチコック
Casting ケイリー・グラント
エヴァ・マリー・セイント
ジェームズ・メイソン
ジェシー・ロイス・ランディス
マーティン・ランドー
レオ・G・キャロル
エドワード・ビンズ
ロバート・エレンスタイン
Comments ヒッチコック映画一番多く見てるであろう作品なのに当データベースでは僅かに3回目!面白れぇなぁ~これ!とっ始めっからワクワクする!そうかぁ~、いきなり間違えられたんだな、ジョージ・カプランと。ソーンヒルことグラントのお母さん若すぎない??簡単に犯人に仕立てられちゃった直後の俯瞰の画!たまらんね。ロジャー・ソーンヒルのイニシャルのROT.Oは何の略でもないんだな!あの汽車の中で制服取られた爺さんも悪い爺さんだよのぉ~。グラントが駅で小さい髭剃りで髭剃るシーンは必見!例の砂漠のど真ん中のシーンは全映画でも屈指の名シーンだな。大好き!”Can’t say it is because it ain’t!”は名言だな。シリアスな中でのコミカルのヒッチ先生の腕の見せ所!競売のシーンも笑えるね!ショットで言えば、エヴァ・マリー・セイントに撃たれた後のラシュモア山と車のショットね!いつ仕込んだんだ??Stop!俺、ヒッチと同じタイプなのかな?マッチのシーンとかやばいよ!わかってても最後のシーン緊張感ある!やっぱ好きだ!
Evaluation ★★★★
Country アメリカ
Year 1959
Runtime 137
Remarks ラシュモア山で撮影中にエヴァ・マリー・セイントはケイリー・グラントがサイン一枚につき15セント取っていた事に気がついた。まぁ、冗談でやっていたんだろけどね。
エヴァ・マリー・セイントはDVDの特典映像でヒッチコックはスタジオが用意した彼女の衣装が気に入らず高級デパートのバーグドルフ・グッドマンへ一緒に行って監督本人が彼女の衣装を選んだとコメントしている。
農薬散布用飛行機がグラントを追っかけて撃っているシーンは実際のものだが、給油者に突っ込むシーンは飛行機もトラックも模型である。
グラントの母親役のジェシー・ロイス・ランディスはグラントの僅か7歳年上である。道理でおかしいと思ったぜ!『泥棒成金』では彼の将来の義母を演じている。
ソーンヒル役のグラントは劇中ほとんど左側に現れる。
『ロープ』で良い悪役にぴったりと言われてから実に11年経ってジェームズ・メイスンはやっとヒッチコックに悪役としてキャスティングされた。
マーティン・ランドーが初めてケイリー・グラントを見た場面で「仕立ての良い奴だな」と言うが、劇中のランドーが着ている衣装はケイリー・グラントのプライベートの仕立屋によるもの。
ロジャー・O・ソーンヒルの”O”が何の略でもないという設定はデヴィッド・O・セルズニックと同じである。
ヒッチコック唯一のMGM作品。
ヒッチコックはロジャー・ソーンヒルがリンカーンの鼻の中に入ってくしゃみの発作に襲われるシーンを計画していた。ラシュモア山の関係者をこれに許可を出さなかったが、ヒッチコックは何度も要請。最終的に誰かがヒッチコックに「逆の設定だったらどう思うか考えてみて下さい。グラントの鼻の中でリンカーンがくしゃみの発作に遭う。」するとヒッチコックは直ちにそれを理解して撮影することはなかった。しかし、「リンカーンの鼻の中の男」というワーキングタイトルは冗談としてその後も使われた。
ジェームズ・メイスンは撮影後に深刻な心臓発作を起こした。
この作品には参加していないが他の作品でヒッチコックと共作している美術監督のアルバート・ウィットモアは、ヒッチコックの顔をあしらったラシュアモ山を描いて個人で所有している。
クライマックスの例の家は本物ではない。ヒッチコックはデザイナーに当時人気の建築家のフランク・ロイド・ライトが設計したと思わせるような家をデザインしてくれと要望。外観はマット・ペインティングでセットはカリフォルニアのMGMスタジオで作られた。
ジェームズ・スチュアートは本作に非常に興味を持ち、ヒッチコックにソーンヒル役をやらせてくれと頼んだ。ヒッチコックは『めまい』の興行的失敗はスチュアートが老けて見えたからだと主張した。MGMはグレゴリー・パックを望んだが、ヒッチコックは皮肉にもスチュアートより4歳年上のケイリー・グラントを起用した。
教授がソーンヒルと飛行場のエプロンを歩いている時、彼らの後ろに二つの飛行機のステップが見える。カメラに最も近い飛行機には”Northwest”を表記されている。その後ろに、部分的に隠れているのには”North”だけ見える。したがって、” North by Northwest”=「北北西」という事になる。細かい演出だ。
汽車の中でエヴァ・マリー・セイントは自分が26歳だと告げるが、実際は当時34歳だった。
本作と『或る殺人』は1959年の興行成績ベスト10の6位にランクインされている。
ラシュモア山は元々腰のあたりまで彫る予定だったが、予算がなくなり1941年10月31日に工事終了を強いられて今の状態になっている。
ヒッチコック作品の「間違えられた男」シリーズの最高峰と言われている。
フランク・シナトラやディーン・マーティンもロジャー・ソーンヒル役の候補だった。他にもウィリアム・ホールデンが提案されたが、実際にオファーされることはなかった。
ヒッチコックはイヴ・ケンドール役(エヴァ・マリー・セイント)にエリザベス・テイラーを考えた。
エヴァ・マリー・セイントのある言い回しは吹き替えられた。元々は、"I never make love on an empty stomach",(私は空きっ腹で男と寝ないの)だったが、"I never discuss love on an empty stomach"(私は空きっ腹で愛について議論しないの)に替えられた。

191

Japanese Title ダイヤルMを廻せ!
Original Title DIAL M FOR MURDER
Director アルフレッド・ヒッチコック
Casting レイ・ミランド
グレイス・ケリー
ロバート・カミングス
アンソニー・ドーソン
ジョン・ウィリアムズ
パトリック・アレン
Comments やっぱりこれアレだな。俺、グレイス・ケリー好きだし、ロバート・カミングスなんて『逃走迷路』ではヒーローと崇めてたけど、この作品のせいでなんか手放しでは二人の事をとても好きと言えなくなった気がしてならない。元が舞台なだけにミランドが殺人を頼むシーンなんて結構長いんだよねぇ~。なんでインターミション入るのかと思ったら!(備考参照)ま、”M”をダイヤルするアップの指なんかまさに3D的だもんな。
Evaluation ★★
Country アメリカ
Year 1954
Runtime 105
Remarks ヒッチコックはグレイス・ケリーが電話に出るシーンの為に着る高級ドレスを選んでおいたが、ケリーはためらいヒッチに「起こされて電話に出るだけの為にこんなドレス着る女性は一人もいないわ。ナイトガウンで出るわよ」と言った。ヒッチは彼女の言うとおりにして、彼女の選んだ衣装で撮影てみてヒッチ自身気に入ったので、後に2人が共作する全ての作品でケリーに衣装の権限を与えた。
全11本にしか出ていない彼女だが、ヒッチコック作品には3作出ている。他は、『裏窓』『泥棒成金』
ヒッチコックはケイリー・グラントを起用したかったが、ワーナー・ブラザーズは悪役としてミスキャストだと感じた。
当時の3D映画はプロジェクターを再装填する必要があったので長尺映画でなくても半分あたりでインターミッションが必要とされた。謎解けたぜ。
ヒッチコックは主演にデボラ・カー、ウィリアム・ホールデン、ケイリー・グラントを起用したかったらしいが、 カーとホールデンは他の映画を撮影中で、グラントは悪役を拒否した為叶わなかった。
オリヴィア・デ・ハヴィランドはマーゴ役をオファーされたが、要求額が高すぎた。

192

Japanese Title 新・刑事コロンボ/奇妙な助っ人
Original Title COLUMBO: STRANGE BEDFELLOWS
Director ヴィンセント・マケヴィティ
Casting ピーター・フォーク
ジョージ・ウェント
ロッド・スタイガー
ジェフ・イェーガー
ジェイ・アコヴォーン
ジャスティン・ロード
リンダ・ゲーリンガー
Comments イタリアン・マフィアが「奇妙な助っ人」ってことね。しかし、だからと言って2本立て続けに『ゴッドファーザー』のテーマ曲の真似はないだろ!しかも、親分がロッド・スタイガーかよ!前回よりは良いと思ったけど、こないだイタリア語喋ってたコロンボが今度はイタリア語できないのは解せない。
Evaluation ★1/2
Country アメリカ
Year 1995
Runtime 89
Remarks コロンボシリーズシーズン13のエピソード1.(新シリーズ20作目)

193

Japanese Title コロンバス
Original Title COLUMBUS
Director コゴナダ
Casting ジョン・チョー
ヘイリー・ルー・リチャードソン
パーカー・ポージー
ミシェル・フォーブス
ロリー・カルキン
Comments 監督は博士号論文で小津安二郎をテーマにした韓国人のコゴナダ…って誰だよ!!長辺監督デビュー作らしいけど…誰だよ!!まぁ、小津を意識したカットは確かにあったよ。結構あった。いいや、なまらあったわ。でも、オフビートっていうか、それが「小津ビート」なのかとにかく雰囲気はあったけど、面白かったかどうかと問われたら困る。
Evaluation
Country アメリカ
Year 2017
Runtime 103
Remarks インディアナ州コロンバスはユニークな近代建築の街として知られている。

194

Japanese Title Dr.パルナサスの鏡
Original Title THE IMAGINARIUM OF DOCTOR PARNASSUS
Director テリー・ギリアム
Casting ヒース・レジャー
クリストファー・プラマー
ジョニー・デップ
ジュード・ロウ
コリン・ファレル
リリー・コール
アンドリュー・ガーフィールド
ヴァーン・トロイヤー
トム・ウェイツ
Comments 実にテリー・ギリアムらしい一本。ということは決して面白いとは言えないってことなんだけど…結果的にヒース・レジャーの遺作になったわけだけど、製作中に亡くなったもんだから、鏡の中の世界の彼をジョニー・デップ、コリン・ファレル、ジュード・ロウの3人で何とかやりくりしたって感じ。いや実は、中盤ちょっと面白くなりかけたんだけど、そもそもヒース・レジャーに何の思い入れもないから悪いけど見終わった後何にも残らなかった。
Evaluation 1/2
Country 英/加
Year 2009
Runtime 124
Remarks ジョニー・デップ、コリン・ファレルとジュード・ロウはそれぞれのギャラを亡くなったヒース・レジャーの娘の将来安泰の為に全額彼女にあげた。
ヒース・レジャーが橋からぶら下がってるシーンは、1982年6月、バチカン銀行とマフィアとの癒着があったイタリア人銀行家ロベルト・カルヴィが橋からぶら下がってるのと同じで、『ゴッドファーザーPART III』でも描かれている。尚、彼の死が自殺だったのか殺人だったのかは未だにハッキリされていない。個人的にはまず間違いなくマフィアにアレされたと思う。

195

Japanese Title タイ・カップ
Original Title COBB
Director ロン・シェルトン
Casting トミー・リー・ジョーンズ
ロバート・ウール
ロリータ・ダヴィドヴィッチ
ルー・マイヤーズ
J・ケネス・キャンベル
エロイ・カサドス
ローダ・グリフィス
ネッド・ベラミー
スコット・バークホルダー
Comments 大谷の活躍でベーブ・ルースの話がやたら出てくるから色々記録調べてたらたまたま放送されてたので25年ぶりに見たんだが…面白かったのに例によって鑑賞後に色々調べてたらこの記者のでっち上げストーリー映画らしい。カップはコンペティタータイプではあるが、実はなまらいい奴だったようで、方々に寄付はしてるし、差別主義者でもなかったようだし、ジョー・ディマジオのプロへの道を拓いてあげたのも彼だったようだ。記者のアル・スタンプ(当時の多くの記者も)は記事や本、自分の名前を売り出すのに「嘘」や「大袈裟」に書いたらしい。だったら、事実をベースにした彼の映画も見たいよな。
Evaluation ★★
Country アメリカ
Year 1995
Runtime 128
Remarks 本名、タイラス・レイモンド・カッブ。

196

Japanese Title THE INFORMER/三秒間の死角
Original Title THE INFORMER
Director アンドレア・ディ・ステファノ
Casting ジョエル・キナマン
ロザムンド・パイク
コモン
アナ・デ・アルマス
クライヴ・オーウェン
ユージン・リピンスキ
ヨアンナ・カチンスカ
サム・スプルエル
エイラム・オリアン
マテウシュ・コシチュキェヴィチ
アルトゥーロ・カストロ
Comments 結局なんか見たことある感から抜け出せずに最後まで行ってしまった感じ。主演のジョエル・キナマン知らんし、ロザムンド・パイクは相変わらずアレだし、クライヴ・オーウェンはシャミだし…目当ての久々のアナ・デ・アルマスは増々藤井フミヤに似ててなんか直視できなくなってきた。コモンって何の顧問なんだろ?
Evaluation
Country 英/米/加
Year 2019
Runtime 113
Remarks -

197

Japanese Title アス
Original Title US
Director ジョーダン・ピール
Casting ルピタ・ニョンゴ
ウィンストン・デューク
エリザベス・モス
ティム・ハイデッカー
シャハディ・ライト・ジョセフ
エヴァン・アレックス
カリ・シェルドン
ノエル・シェルドン
ヤーヤ・アブドゥル・マティーン二世
アナ・ディオプ
マディソン・カリー
Comments 中途半端だなぁ~。時代なのかね。こういうのが怖いのかね。怖いとかじゃないのか?じゃ、狙いはなんだ?そもそも意図はなんだ?紙一重で面白くなり得るとも思ったし、OJとかグッド・バイブレーションとか面白いと思ったけど、結果的に面白くなかった。コメディにしちゃった方が良かったかもな。
Evaluation
Country アメリカ
Year 2019
Runtime 116
Remarks -

198

Japanese Title マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー
Original Title MAMMA MIA! HERE WE GO AGAIN
Director オル・パーカー
Casting アマンダ・セイフライド
ピアース・ブロスナン
コリン・ファース
ステラン・スカルスガルド
クリスティーン・バランスキー
ジュリー・ウォルターズ
ドミニク・クーパー
リリー・ジェームズ
アレクサ・デイヴィーズ
ジョシュ・ディラン
ジェレミー・アーヴァイン
ヒュー・スキナー
ジェシカ・キーナン・ウィン
アンディ・ガルシア
シェール
メリル・ストリープ
Comments 口直しにすぐ本物のアバが聴きたくなる。映画としてはアレだが、所々笑える。特に税関の親父の髪の毛や年齢に関する表現は可笑しかった。しかし、あんな節操のないお母さんに感情移入できるわけがない上に、やはり自分は生理的にアノ人を受け付けなくなっているのは確か。アンディ・ガルシアは前回は出てないよね。良い役どころで好印象を残す。
Evaluation
Country アメリカ
Year 2018
Runtime 114
Remarks ビョルンは"When I Kissed the Teacher"で、ベニーは”Waterlo”でそれぞれカメオ出演している。
シェールは本作出演後にアバのフルカバーアルバムをリリースしている。

199

Japanese Title TENET テネット
Original Title TENET
Director クリストファー・ノーラン
Casting ジョン・デヴィッド・ワシントン
ロバート・パティンソン
エリザベス・デビッキ
ディンプル・カパディア
アーロン・テイラー・ジョンソン
ヒメーシュ・パテル
クレマンス・ポエジー
マイケル・ケイン
ケネス・ブラナー
マーティン・ドノヴァン
デンジル・スミス
ローリー・シェパード
ユーリー・コロコリニコフ
アンドリュー・ハワード
フィオナ・ドゥーリフ
Comments 難しい云々が問題なんじゃない。面白くないのが問題だ。しかし、もう一回見てみたいとは思う。
Evaluation
Country アメリカ
Year 2020
Runtime 150
Remarks -

200

Japanese Title 影武者
Original Title かげむしゃ
Director 黒澤明
Casting 仲代達矢
山崎努
萩原健一
根津甚八
大滝秀治
隆大介
油井昌由樹
桃井かおり
倍賞美津子
室田日出男
志浦隆之
清水紘治
清水のぼる
山本亘
杉森修平
油井孝太
山中康仁
音羽久米子
山下哲夫
阿藤海
江幡高志
島香裕
田辺年秋
井口成人
山口芳満
金窪英一
杉崎昭彦
宮崎雄吾
栗山雅嗣
松井範雄
矢吹二朗
土信田泰史
曽根徳
フランシスコ・セルク
アレキサンダー・カイリス
加藤敏光
清水利比古
志村喬
藤原釜足
浦田保利
金子有隣
渡辺隆
伊藤栄八
梁瀬守弘
ポール大河
大村千吉
Comments ずっと見たいと思ってた黒澤作品。たまたま『テネット』のあとに見たから比べるが、こっちの方が断然面白かった。比べる意味ないけど…黒澤信仰者じゃないけど、出来れば彼の監督作品は全部見ておきたいと思う。ただ、『八月の狂詩曲』なんて見るの勇気いるなぁ…。仲代達矢の「影武者」最高だと思った。鑑賞後に勝新太郎と若山富三郎兄弟にオファーされたと聞いて驚愕!戦前の祈りとか、アーメンとか、日本で初めてワイン飲んだのはもしかして信長?最後の戦シーンで馬にあの演技どうやらせたんだろ?感心しながら見てたけど、最後ちと長いな…あ、そうそう!珍しく山崎努が彼らしくなくてとても良いと思った。あと、特筆すべきは、根津甚八、大滝秀治、桃井かおり辺りかな。
Evaluation ★★1/2
Country 日本
Year 1980
Runtime 179
Remarks 製作総指揮は、フランシス・F・コッポラとジョージ・ルーカス。
東宝が予算を満たすことが出来ないとなった時、コッポラとルーカスが参加することとなった。黒澤は1978年にサンフランシスコを訪れて両人に会い、二人はスター・ウォーズで乗りに乗っていた20世紀フォックスを説得して、算の残りを部分的に調達することを、本作の国外の配給権利との交換を条件に成功。日本映画の権利をハリウッド大手のスタジオに事前売却されたのはこれが初めてだった。
黒澤が勝新太郎を解雇した後(勝新太郎がリハーサル初日に彼の演技教室の為にドキュメンタリーを撮りたいとカメラを持ってきたことが理由の一つと言われている)、アメリカのプロデューサーは、代わりに国際的に知られているスターをキャストする事を要求。しました。黒澤は10年以上も三船敏郎と距離を置いていたので、選択肢は仲代達矢しかいなかった。仲代は状況を理解して台本を読まずに引き受けた。勝新太郎と仲が良かったので、仲代達也は後に簡単な決断ではなかったとコメントしている。勝新太郎はこの仕事引き受けたことを理由に仲代達也と数年に渡って話をしなかったらしい。
AKA, "The Shadow Warrior".
本作の日本での試写会の為に訪れたのは、コッポロ、ウィリアム・ワイラー、アーヴィン・カーシュナー、アーサー・ペン、サム・ペキンパー、テレンス・ヤング、ジェームズ・コバーン、ヘンリー・フォンダと錚々たるメンバーだ!
武田信玄の死が3年間も秘密にされていたのは事実。

201

Japanese Title 新・刑事コロンボ/殺意の斬れ味
Original Title COLUMBO: A TRACE OF MURDER
Director ヴィンセント・マケヴィティ
Casting ピーター・フォーク
バリー・コービン
シェラ・ダネーズ
デヴィッド・ラッシュ
レイ・バーク
ジョン・フィネガン
フランクリン・カヴァー
ジョン・F・オドノヒュー
Comments コロンボ・ファンには不評みたいだが、俺もコロンボ・ファンでこれは好きだ。ま、エンディングは確かにアレだけどこれだけ葉巻が絡めばお面白いよ。葉巻をカットするシーンは大事。コロンボもハバナに流れたか…吹き替えの船越英一郎は最悪。
Evaluation ★★1/2
Country アメリカ
Year 1997
Runtime 95
Remarks コロンボシリーズシーズン13のエピソード2.(新シリーズ21作目)
ピーター・フォークの奥さんのシェラ・ダネーズの最後のコロンボ出演作品。

202

Japanese Title 新・刑事コロンボ/復讐を抱いて眠れ
Original Title COLUMBO: ASHES TO ASHES
Director パトリック・マクグーハン
Casting ピーター・フォーク
パトリック・マクグーハン
サリー・ケラーマン
ルー・マクラナハン
エディ・マックラーグ
ロン・マサク
スペンサー・ギャレット
Comments なぜか新シリーズでも結構見てる本作。あ!『フェリス』の校長の秘書のヤツね!
Evaluation ★2/3
Country アメリカ
Year 1998
Runtime 95
Remarks コロンボシリーズシーズン13のエピソード3.(新シリーズ22作目)
コロンボの吹き替えは銀河万丈。

203

Japanese Title 慕情
Original Title LOVE IS A MANY-SPLENDORED THING
Director ヘンリー・キング
Casting ジェニファー・ジョーンズ
ウィリアム・ホールデン
イソベル・エルソム
ジョージャ・カートライト
トリン・サッチャー
マーレイ・マシソン
ヴァージニア・グレッグ
リチャード・ルー
フィリップ・アーン
ドナ・マーテル
Comments 1994年以来の鑑賞。嫌いじゃないけど、決して好きになった事のないこの二人の映画をどうして今もう一度見たのか…それは俺にもわからない。しかも、備考にあるような二人の関係を知った今、評価的にも少々下がる。ま、そんな態度を見せなかった二人がプロであることは間違いない。「一緒にいた中国人女性誰?って言われたい」って言ってたけど、2500%中国人には見えません。なんかそのせいもあってあんまり悲しくないんだよねぇ~。ストーリーは実際にあったらしいけど…あと、タイトル曲も『グリース』だしな♫
Evaluation ★★
Country アメリカ
Year 1955
Runtime 102
Remarks ジェニファー・ジョーンズはウィリアム・ホールデンとのラブシーンの前にニンニククローブを噛んだと言われている。女たらしで有名なホールデンを阻む為だったと思われている。撮影中彼らがうまくいってなかったことを考えて、ホールデンは彼への嫌がらせだったんじゃないかと思ったとか。
撮影当時にデビッド・O・セルズニックと結婚していたジェニファー・ジョーンズは、制作中に絶えず不平を言い、「デイビッドにこのことを話すわよ」としょっちゅう叫んでいたとか。ホールデンについて不平を言った後、二人は話し合って最後に、ホールデンは仲直りしようと彼女に白いバラの花束を上げたが、彼女は彼の顔にその白いバラを突き返したらしい。嫌だねぇ~こういう人。もしかしてそういう性格が出てて、俺はそれを感じ取って彼女の事がイマイチ好きになれないでいるのかもしれない。

204

Japanese Title 捜索者
Original Title THE SEARCHERS
Director ジョン・フォード
Casting ジョン・ウェイン
ジェフリー・ハンター
ナタリー・ウッド
ヴェラ・マイルズ
ウォード・ボンド
ラナ・ウッド
ヘンリー・ブランドン
ハリー・ケリー・Jr
ハンク・ウォーデン
ジョン・クォーレン
オリーヴ・ケリー
ケン・カーティス
アントニオ・モレノ
ピッパ・スコット
ウォルター・コイ
ドロシー・ジョーダン
パトリック・ウェイン
Comments 『勇気ある追跡』だと思って間違って見てた^^; 自分の中ではジョン・ウェインの好きな作品には入らない。時代描写が非常にわかり難いのが難点。ジョン・ウェインが葬式で早く終わらせろって意味で"Put an amen to it!"って怒って言うところ好き。
Evaluation ★★
Country アメリカ
Year 1956
Runtime 119
Remarks 1956年の夏にバディ・ホリーは本作をテキサスで見て、ジョン・ウェインが本編で"That'll be the day"と繰り返して使うのを聞いて直後にあの♫That'll be the day♫を書き上げた。
撮影当時ナタリー・ウッドはまだ学生でジョン・ウェインとジェフリー・ハンターがよく学校に迎えに来る度に周りが騒然となった。
撮影中砂漠で監督のジョン・フォードはサソリに刺された。本作への投資を心配して支援者のC.V.ホイットニーはジョン・ウェインに、「彼を失ったらどうする?」と尋ねると、ジョン・ウェインは監督をチェックしに行って戻って来て彼に「大丈夫だ。死んだのはサソリだ。」と言った。
撮影中の気温は摂氏49度になる事がしょっちゅうあった。
グリーンヒル中尉を演じたのはジョン・ウェインの息子のパトリック・ウェインである。
本作はジョン・ウェインのお気に入り3本のうちの一本であり、他の『黄色いリボン』『静かなる男』もジョン・フォード監督作である。
本作は『理由なき反抗』と並び1955年の興行成績トップ11で、両作ともナタリー・ウッドが出演している。
そのナタリー・ウッドだが、本編では1時間21分で初めて画面に登場し、出演時間は10分に満たない

205

Japanese Title 海底47m 古代マヤの死の迷宮
Original Title 47 METERS DOWN: UNCAGED
Director ヨハネス・ロバーツ
Casting ソフィー・ネリッセ
コリーヌ・フォックス
ブリアンヌ・チュー
システィーン・スタローン
ダヴィ・サントス
カイリン・ランボ
ブレック・バッシンジャー
ジョン・コーベット
Comments 期待大外れ!同じ監督なのに非常に残念。当たると思て作ってるようには思えない。1作目が当たったから2作目も同じことやってとりあえずお金稼ぐかって内容。
Evaluation 2/3
Country アメリカ
Year 2019
Runtime 89
Remarks スタローンの娘システィーン・スタローンの長編劇場デビュー作。
本編で鮫は一匹も殺されない。サメが人を殺すのは年間10人に満たない。しかし、人間は鮫を年間1億匹殺すというリサーチデータがある。

206

Japanese Title ミッション・インポッシブル
Original Title MISSION: IMPOSSIBLE
Director ブライアン・デ・パルマ
Casting トム・クルーズ
ジョン・ヴォイト
エマニュエル・ベアール
ヘンリー・ツェーニー
ジャン・レノ
ヴィング・レイムス
クリスティン・スコット・トーマス
ヴァネッサ・レッドグレーヴ
インゲボルガ・ダクネイト
エミリオ・エステヴェス
アンドレアス・ウィズニュースキー
デイル・ダイ
マルセル・イウレス
イオン・カラミトル
Comments なんとこれ、1996年に劇場で見て以来!少なくとも数回は見てると思ったが…という事はシリーズの他もか?いや、全然悪くないんだけど、やっぱりフェルプス君が裏切るって設定がネック。もっと仕掛けやチーム感が欲しい。トムは演技してるというよりは、アクションしてるイメージ。
Evaluation ★★2/3
Country アメリカ
Year 1996
Runtime 110
Remarks 旧シリーズに出演していたマーティン・ランドーによると、最初のシーンで殺すためだけに旧シリーズのメンバーを出演させようとしていたとの事。フェルプス君役のピーター・グレイヴズはそれが理由で出演オファーを断っている。グレッグ・モリスも同様途中まで制作に関わっていたが、降板している。
監督は、当時ハリウッド映画でほとんど見る事のなかったプラハを舞台にすることをトムに説得した。
ジョージ・クルーニーは『素晴らしき日』に出演するためにイーサン・ハント役を断った。トムに決定する前に、ブルース・ウィリス、ジョントラ、ニコラス・ケイジ、ラルフ・ファインズ、メル・ギブソンなどが考えられた。また、フェルプス君役にはアルパチ、マイケル・ダグラス、ロバート・レッドフォードが考えられた。

207

Japanese Title M:I-2
Original Title MISSION:IMPOSSIBLE 2
Director ジョン・ウー
Casting トム・クルーズ
ダグレイ・スコット
タンディ・ニュートン
ヴィング・レイムス
リチャード・ロクスバーグ
ジョン・ポルソン
ブレンダン・グリーソン
レイド・セルベッジア
ウィリアム・R・メイポーサー
ドミニク・パーセル
アンソニー・ホプキンス
マシュー・ウィルキンソン
ニコラス・ベル
Comments これももちろん劇場以来。そして、劇的に面白くなかったって印象も強烈に残っている。なるほど今回も同じ意見だ。なるほど前半のトロさと、上司がアンソニー・ホプキンス代わって、スパイよりもつまらんアクション多々…冒頭のトムの髪の毛が長いのがそもそも気持ち悪いが、マスクだったかと安心するのもつかの間、ロック・クライミング時の彼の髪の毛も少々長くてキモイ。おまけにあのオーストラリア訛りのダグレイ・スコットがシャミ。スローモーションとかの演出がウザいのは監督の責任だし、オーストラリアが舞台ってのがかなりネック。
Evaluation
Country アメリカ
Year 2000
Runtime 124
Remarks トム・クルーズはデ・パルマに監督をオファーしたが本人は断った。

208

Japanese Title 銭形平次
Original Title ぜにがたへいじ
Director 山内鉄也
Casting 大川橋蔵
水野久美
小畠絹子
舟木一夫
大辻伺郎
小池朝雄
大友柳太朗
Comments ♫男だったら一つに賭ける~♫なるほどこの曲ね!舟木一夫が唄って、出演もしてるんだな。テレビでチラッと見たことはあるんだろうけど、ちゃんと見たのは今回が初めて。至って普通。「百叩き!」なんて懐かし過ぎて涙が出そうになった。ちょっとしたラブシーンに入ってきた男が、棒読みで「あっ、いけね」ってのが可笑しかったな。
Evaluation ★1/2
Country 日本
Year 1967
Runtime 89
Remarks -

209

Japanese Title カセットテープ・ダイアリーズ
Original Title BLINDED BY THE LIGHT
Director グリンダ・チャーダ
Casting ヴィヴェイク・カルラ
クルヴィンダー・ギール
ミーラ・ガナトラ
ネル・ウィリアムズ
アーロン・ファグラ
ディーン・チャールズ・チャップマン
ロブ・ブライドン
ヘイリー・アトウェル
デヴィッド・ヘイマン
Comments 面白くなかった訳じゃないんだけど、良く映画になったなと思う。いや、ボスへのディスリスペクトって訳じゃないんだ。実在の彼にさほど魅力を感じなかった。なんか無理やり感多々で少々食傷気味。家族みんなで車押るのは最後への伏線でしょ!やらねーのかよ!やれよ!
Evaluation ★1/2
Country イギリス
Year 2019
Runtime 117
Remarks -

210

Japanese Title 私は告白する
Original Title I CONFESS
Director アルフレッド・ヒッチコック
Casting モンゴメリー・クリフト
アン・バクスター
カール・マルデン
O・E・ハッセ
ドリー・ハス
ブライアン・エイハーン
チャールズ・アンドレ
Comments 15年振り。いや~面白かったなぁ~。前半の奥さんがクリフトを後ろから見るカメラにもうビビっちゃうもんね!クリフトを尋問するマルデン嫌な奴だねぇ〜。役者だねぇ~。クリフトとアン・バクスターの関係の話になってからぐっと面白くなる。容疑者がローガンって知った時のバクスターの旦那の表情に注目!ミステリアスさが増す!エンディングちょい前のマルデンもびっくりの結果的に自白となったのを周りが聞いてる時のスカッと感がたまらない!アーメン!カトリックの法衣は英語でキャソックって言うんだね。
Evaluation ★★★
Country アメリカ
Year 1953
Runtime 95
Remarks クリフトは撮影中お酒を飲んでいてフェリーのシーンでの彼の目がどんよりしている。ヒッチコックは助監督とカール・マルデンに彼にお酒の事を話してもらった。
司祭になる前という設定にもかかわらず、司祭が女性と関係を持った為アイルランドでは公開禁止になった。
ヒッチコックは1952年にニューヨーク・タイムズの記者にケベック州を撮影に選んだ理由として「アメリカのどの街にもキャソックを着た司祭が通りを歩いているのを見かけることはない」からと述べている。
ヒッチコックはケイリー・グラントに主役をオファーするも彼は断った。また、ジェームズ・スチュアートも考慮した。また、ローレンス・オリヴィアを提案したが、ワーナーブラザーズ側がこれを却下。
ヒッチコックはオリヴィア・デ・ハヴィランドにルース・グランドフォート役をやってもらいたかったが、役どころが小さくなってしまったため彼女ほどのスターが必要なくなった。

1~30  31~60  61~90  91~120  121~150  151~180  181~210  211~240  241~270  271~300  301~330  331~366

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