日記っぽいもの


12月30日

コミケ企業ブース牛歩番付
とりあえず明日はバイト終わったらそのまま実家に帰るので年内は最後の更新です。
今年一年みなさん何かとお世話になりました。来年もよろしくお願いいたします。


12月24日



ほら、次の日が仕事とかいう人がいて飲み会が早期解散になっちゃって暇になっちゃったから。喪男定番のネタでもやってみました。
さてもう寝よ。


12月20日


行ってきたぜvライブも盛り上がって良いライブでした。聞きたい曲も全部聞けました(元々曲数がそんなにあるわけじゃないし)。firstの時と比べて一体感も増してたし、ああさんの歌声も変わらず素敵だったのでめっちゃ楽しめました。
これからI'veライブの予習にはいらなくては。


12月11日


行ってきました。ツアーファイナル。この忙しいのにw時間作るために日付変わるまで残ってたり。
O-EAST行くまでにちょっと迷ったりもしましたけど。。開演前になんとか到着。さすがに会場は女性比率が高かったなぁとか。
とりあえずライブはすごい良かった。時間つくっていったかいがあったなぁ。セットリストは全部覚えてないですけど、シングルツアーってことだったけど過去のアルバムからも結構拾ってて満遍なくやってたって感じも。「Here It Comes」や「Take Me Home」など聞きたいなぁって思ってた曲も聞けたし大満足。
今回はノリかたがわからなかったので、後ろのほうでマターリとみてたけど次からは前のほうで聞きたい。1月にアルバム発売で2月からそのツアーがスタート。ちょうどさいたま新都心でやるらしいので参戦するつもり。
ライブ行く前からこのバンドの音楽と声は好きだなぁって思ってたけど、ライブ参戦してさらに好きになったなぁ。アルバム発売が楽しみです。

次は20にsavageのライブ。去年のライブから今回まで確かに一枚しかシングルだしてないはずだけど、何歌うんだろ。。前回あまりなかった1stからかなぁ。よくわからん。こっちも楽しみにしてますが。


12月7日

とらドラOPの一番最初のシーンのような人を蔑んだ目の大河さんに「この駄犬め」と罵られたいお


12月2日

やばい今年もあと一ヶ月・・・・・。


11月28日

もう後一ヶ月で終了ですけど今更今期のアニメ話。
「喰霊-零ゼロ-」が一番面白そう。てか第一話のひきが強烈すぎたからなぁ。かなり引き込まれる展開でクオリティも高いので今期の中ではトップかなぁ。
後は「魍魎の箱」「夜桜」「CHAOS;HEAD」「CLANNADAfter」「ガンダムOO」「ef」あたりが毎度楽しみにしてる作品。後はまだ様子見。ちょこちょこきりたいのあるが。


11月27日

  
買っちゃった。。この写真とってるデジカメも買ったんで一ヶ月分のバイト代がパーですよパーorzまだまだ頑張って働かないと・・・。それで問題のヒンジカバーのずれですけど

  
とよおくみるとやっぱりずれてたり。別に干渉するわけではないし、間近で見ない限りそんなに気にならないかな。自分で直した方もいるようなのでできればやってみよう。
さて後はeeepcの設定を色々やってきますわノシ


11月23日

CLANNADAfterで早苗さんパン+謎ジャムの最強コンボがうまれたらしいですねww
最強すぎる。。


11月8日

薄く・軽く・美しく進化したスタイリッシュなモバイルツール「Eee PC S101」を発表
ここでeepcSSDストレージの新しいモデルの発売かぁ。う〜んいいなぁ、これにしようかなぁと考え中。
でも改良も加えられてるみたいですけど、それに伴って値段も高くなってJINDEさんが掲示板で表現してたような格安というレベルからははずれそうですよねぇ。価格.comの通販サイトでは最安値で70kだったから大手家電あたりだと80k弱くらいになるのかなぁ。日本外だと700ドルとか書いてあったが。
なにはともあれ発売日が楽しみです。


11月7日

寝る前に飲んだキリンののどごし生がまずかった・・・・。基本的にはビールですけど発泡酒でも特に気にせず飲むんですが、これは正直二度と飲みたくないなぁというお酒。
ネットみてたら結構まずいって思ってる人もいるようで。前日にこれ飲んでたから余計にかな。まぁビールと思って飲むなというのが結論ですね。


11月1日

パナソニック、三洋のエコ電池技術狙う 株安「買い時」
あわわわわ・・・・。ちょいとびっくりなニュース。他の事業はどうなるんだね?うちの入社予定の会社も買収とかないよね?よね?
後九十九の民事再生法の話もどうなるのか気になり中。紫電機の主要部品あそこで買ったし・・・・・。


10月27日

お買い物日記。
その一「みそララ2巻」
すげー面白かった。1巻と共に個人的に漫画大賞オブジイヤーをあげたい。4コマの中ではGAと共にぶっちぎりでお気に入り。
成長物語だから必ず終わりはくるだろうけど、それまでは楽しませていただきたいなぁ。穀物トリオのやりとりとそれを見守ってる周りの人たちの関係が微笑ましくて暖かくて素敵です。
なんというかはやて×ブレード的なおバカさがスパイスくらいに入っている感じでした。素晴らしい。

その二「恋愛ラボ1巻」
上のと同じ宮原るりさんの漫画。みそララとだいぶ違う雰囲気ですけど、こっちも面白い。おバカさ加減は増加してますけどw

その三「屍鬼3巻」
文章で読んでるときは淡々としてるなぁとは思ってたけど漫画で読むと展開が早めなこともあってか、苦にならないなぁ。そして着々と水面下で進んでた計画が現実として認識されはじめた時のぞくっとくる感じはすごいカタルシスを感じるなぁ。


10月26日

【手書き】ONEのキャラを京アニ作画風にしてみた+α【修正版】(ニコニコ動画)
ONE懐かしい。アニメは・・・・・まぁあれはなかったことに。


10月21日

こっそりWiiを買ってたり・・・・
モバイルは・・・・?


10月20日

お買い物日記
その一「ダンサリエルと白銀の虎」
ついにポリフォニカシリーズに着手で。あざのさんの作品読みたかったっていうのもありますけど。

その二「となり町戦争」
前から読みたかったんですけど、いつのまにか文庫になってたのでこれを機会に購入。ポリフォニカと共に生協で購入ですが。

その三「12stories」
Ducaさんのアルバム。やっぱDucaさんは良いなぁ。いつかライブに行きたい。アイの庭はお気に入りの一曲。

その四「電撃コラボレーション2,3」
2は買うの忘れてたので一緒に購入。

その五「宙のまにまに」
天文学園コメディ。まだ読んでないですけど、今回から学年が変わるみたいですね。

その六「ななついろドロップスpure4巻」
ななついろの漫画版。出来が非常に良くてお気に入り。今回も萌え転げましたw

その七「らいかデイズ1巻」
4コマ漫画。ちょいと通販使う機会があって、送料無料にするため購入。割と有名な作品みたいなので。

その八「みそララ1巻」
こっちも上と同じ理由で。巡回先で紹介されてたってのもあり。

その九「JUST TUNE」
秋新番。夜桜四重奏のOP。savage genius。12月にやるライブのチケット先行予約のために購入。


10月16日

ストライクウィッチーズのラスト五話を一気見。あー面白かった。。


10月5日

夏目友人帳第二期キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
結構早いな


9月26日

ちょいと遅いですけど秋新番のまとめ。自分のメモ的なものなのでテレ玉仕様です。

月曜日:
10/06「とある魔術の禁書目録
禁書のアニメ化電撃の中でも人気もあるし巻数も進んでるし満を持してって感じですかね。原作は一巻読んだ上で放置。漫画のほうは買ってます。電磁砲のほうは面白いですねぇ。
10/06「あかね色に染まる坂
原作エロゲ。体験版はやったかな。あんまり掴みが良くなかったけどアニメはどうだろ。

火曜日:
10/07「ワンナウツ
10/07「魍魎の箱
原作は数十ページくらい読んで放置。漫画もでてて興味はあるけど買ってないんだよなぁ。この作品が一体どういう雰囲気になるのやら。
10/07「伯爵と妖精
10/07「ケメコデラックス

水曜日:
10/01「とらドラ!
電撃文庫の有名作品。自分は2巻まで読んでほったらかしに。でもだいぶ巻数も進んでるし追っかけるのがおっくうだ。アニメは期待してます。大河はくぎゅさんなんだねぇ〜。
10/01「ヒャッコ
期待してる人がネット見る限り多かった気がする。

木曜日:
10/02「夜桜四重奏 〜ヨザクラカルテット〜
10/02「CLANNAD AFTER STORY
CLANNADAfter。普通に渚afterのことだよね?どういうルートでやるんかな。芳野さんとか秋生さんと早苗さんのエピソードもやるのか。まぁ今期のド本命ですね。
10/09「CHAOS;HEAD
原作はエロゲ?話題には結構でてるけどあんまり情報収集したことないからどんな作品かわからんのだよな。

金曜日:
10/03「黒執事
漫画一巻だけ読みましたけどなんとも微妙な感じだと思いました。。
10/03「鉄のラインバレル
これもネットでは期待してる人が多かったかな。
10/10「かんなぎ
原作は一巻読んだだけで放置。ちょいと良くわからんです。
10/10「まかでみWAっしょい!

土曜日:

日曜日:
10/05「機動戦士ガンダムOO 2nd season
ガンダムOOの2ndseason。前回のは終わった感じがしないので今回が本番か。そういえば前回の機体ってどうなったんだっけ?機体の乗り換えはあるのか。
10/05「今日の5の2
みなみけの桜庭さんの作品。なんか前にOVA化してるらしいですね。
10/05「喰霊-零ゼロ-
10/05「屍姫 赫

期待してる作品が多いけどまず「ef」が関東じゃtvkでしかやらないって何の冗談ですか。まぁ栃木にいるときは見たいアニメもみれないのが普通だったんだけどなw埼玉では全部みれるからそれが普通に思えてきてた。
ネットでも今期は期待作品が多いって書いてあったし自分も結構みたい作品が多いな。「CLANNADafter」「ガンダムOO」「ろまさか」「禁書」「魍魎の箱」「CHAOS;HEAD」「屍姫 赫」「夜桜四重奏」あたりは確実に抑えておきたいかなぁ。
夜桜はぱっとみた感じ面白くなりそうだったけど、監督が紅の人らしいんだよなぁ。どうなるんだろ。結構数があるから追うの大変そうだけど今期も良作が多そうだから頑張って追いかけたいなぁ。


9月18日

七月期アニメの話。うむ、良作が多いですなぁ。
「ひだまりスケッチ×365」「恋姫無双」「スカイガールズ2ndSeasonストライクウィッチーズ」「夏目友人帳」の四つが特にお気に入りで面白い。
ひだまりは期待通り。恋姫無双、典型的なエロゲの萌えアニメかと思ったけど、いやそれで間違ってはいないんだけど作画レベルも良いし関羽のまっすぐな性格とコミカルな場面がみてて非常に気持ちよい。趙雲も良いキャラだ。欲を言えばもう少し戦闘シーンで動いてくれればよかったんだけどなぁ。後OP曲が好きです。fripsideは片恋いで知っていい曲もあるなぁと思って、さらに「Red」ではだいぶ衝撃も受けたんですけど今回のOPももろ好み。主題歌CDのカップリングのskyもさらに気に入ったですけど。
ストパン。まだ序盤しかみてないけど展開的には王道か。これから芳佳がどのように成長していくのか楽しみ。キャラが明らかに多い気がするんだけど全員分は掘り下げないんだろうなぁ。公式のキャラ設定みてるとどのキャラも魅力的に思えてくるので一回見せ場は欲しいところだけど。後これもOPがムービー曲共に素晴らしい。石田燿子さんGJ!!漫画読んだけどこれはアニメ版と展開違うんですね。この作品割と気に入ったので小説のほうにも手を出してみようかと。
最後に夏目友人帳。この中で一番ノーマークだったけど、一話完結でなんとなく優しい雰囲気になれる作品だったり。まだ設定良く理解してないんだけど今やってるお稲荷様になんか似てないか。向こうのようなドタバタよりこっちのほうがドタバタも控えめで好きだけど。元が少女漫画なのかな?原作のほうも気になるです。
後は前クールからみてる「隠の王」とか「SA」なんかも含めて今みてるアニメは良作そろってるなぁという感想。そういや忘れてましたけど乃木坂春香も普通に面白かったな。まぁあれはのとまみ使った時点でだいぶ勝ちが決まったような気がしてますがwでもああいうラブコメものは映像化すると一定の面白さが保証されてるなぁ。それなりのクオリティでドタバタ劇描けばだいぶ楽しさが伝わってくるよ。
序盤しかみてないけど上で挙げた四つの作品、特に「恋姫無双」と「ストライクウィッチーズ」はDVDで欲しいかも。


9月16日

新型ipod nanoをバイトの人が持ってたので見せてもらったんですけどめっちゃかっこよかったなぁ。欲しいなぁ〜欲しいなぁ。機能もamazonなんかの商品のとこででてくるようなやつもあったし、今の自分のとはインターフェースもだいぶ変わってるのかな。
値段的にもなんか普通に買っちゃいそうだ・・・・・。一ヶ月くらい待って周りの反応みてから買おうかなぁ。


9月14日

目に付いたラノベを大体読み終わったし学会が終わって少しゆっくりできたので積み本を数えてみたら39冊もあった・・・・・・・。さらに恐ろしいことにはリストアップしてみてもあまり読みたいと思えない本が結構あることなんだよなぁ(汗。
今期アニメは良作多いし、アニメ中心にみておくかとも思ってますが。

巡回先で文学少女の全巻の書影を並べてるのみて今更かよって感じで初めて気づいたんですけど、表紙は全部遠子先輩だったんですね。結局遠子先輩がこの物語の中心だったんだなぁと改めて思い知りました。そういやシャナなんかもこれまで全部表紙だったっけ・・?


9月7日

お買い物日記。
その一「文学少女と神に臨む作家(下)」
詳しい感想は下記にて。

その二「L 詐欺師フラットランドのおそらくは華麗なる伝説」
その三「L2 詐欺師フラットランドのおそらくは華麗なる伝説」
坂照鉄平。富士見F文庫。
某所の紹介で気になったので。アーティア可愛いよアーティア。なんというか主人公とヒロインのやりとりが素敵すぎて悶えるw
なんというか文学少女を読んだ後だけにこっちのやりとりは安心してみてられるというか、心癒されます(爆
まだ一巻読んだだけですけど評価はA+

その四「黄昏色の詠使い VII 新約の扉、汝ミクヴァの洗礼よ」
細音啓。富士見F文庫。
シリーズ最新刊。第二部開幕の巻かな。どんな展開になるか楽しみで。


9月6日

animeloライブ2008の感想でも。
まぁ近場っていうのが一番でかい理由だったんですけど、メンバーもそれなりに聞いたことがある人たちだったので参加。
とりあえずsavageの曲が聞きたくて30日しかとらなかったんですけど、後から31日にLiaさん登場で泣きました。鳥の詩生で聞いてみたかったんだけどなぁ。
終わってみた感想として予習は大事だなぁと(ぉ。1/3くらいしかわかりませんでしたwゆかりんはなのは関連で一曲くらい歌ってくれるかと思ってたんだけどなぁ。とりあえず石田さんの「永遠の花」を聞けたのが一番感動しましたよ。聞きたいなぁとは思ってたけど、生で聞けてよかったです。
savageは光の行方は絶対に演って後は想いを奏でてあたりかなぁとか思ってたら未発表曲の新曲とか出してきてびびった。んでああさんは相変わらず美人でしたwヤンマーニ娘の「nowhere」みたいな遊びもあったのは楽しめて良かったかなぁ。好きな曲だし。
savageの単独ライブ12月にあるみたいなのでそれに参加予定


9月5日

ようやく四月スタートアニメが見終わった。
「D.C.II ss」「ホリック」「ペルソナ」あたりが面白かったかな。D.C.IIはあれ原作準拠なんだろか。てかさくらさんの設定にちょいとびっくりした。朝倉姉妹は可愛かったし。ホリックはなんか普通に三期がありそうな感じでしたね。アニメオリジナル展開でおわしたりせずに原作と同じ結末にするのかな。ペルソナもクオリティが最初からほとんど崩れなくて良作でした。
んで七月クールアニメ。ひだまりスケッチの第1話の引越しシーンみて一人暮らしはじめた時のwktk感を思い出してテンションあがったw荷物だして部屋の配置決めてでそこらへんの高揚感が良いよなぁ。
後は恋姫無双、ストライクウィッチーズの掴みが良かったかな。OPが良い作品でもある。


9月4日

「文学少女と神に臨む作家(上)(下)」読了
野村美月。ファミ通文庫。
文学少女の物語堂々完結!てことでシリーズ本編もついに終わりですか。シリーズ連載中の作品が完結するのはさびしいような感慨深いものがあるなぁ。ちなみに自分はレイニー止めになるのを嫌ったので下巻が発売してから上下一緒に一気に読みました(ぉ。
しかし・・・・・あぁーーーー鬱だぁ〜〜〜〜〜〜以下反転で
いやはや、まさか遠子先輩ENDになるとは。完全に琴吹さんフラグがたってたと思ったのに。遠子先輩と離別が示唆されてたというのに。強固にたっていたと思ってた琴吹さんフラグの土台はすっかすかだったのか。
あれだけ健気で可愛い琴吹さんのHAPPYENDじゃないとか。別に鬱作品でもないんだけど、今まで触れてきた作品の中で一番鬱にされた作品かもしれん。アリシアさん結婚とかより全然ショックでした。たぶん藍青で葵ちゃんENDじゃなかったとしたら・・・・・くらいかも。
あとがきできっとどの子も幸せになれるって書いてありましたけど、コノハとくっつくほうが幸せになれるのは間違いないとは思ってしまう。肝心のコノハの心が遠子先輩に向いちゃってるからあれだけど。なんだかんだでコノハはずっと遠子先輩からずっと影響受けてたからこのENDは妥当な流れなんだけど。某所で言われてたように「これしかなかった」とは思わないけどね。
しかしやっぱり納得できねぇぇーー。琴吹さんカワイソス・・・。読後感をここまでひきずった作品は「蒼穹の昴」以来かもしれん。方向は違うけど。
と・・・・ここまで書いてみて改めて読むとキモオタ乙って感じなような気もw
本編に関係ないことはここまでで。今回も最後まで展開が読めなくて明かされた事実は中々衝撃的なものでしたねぇ。途中経過の描写はかなり生々しいものがあるんだけど、その根底にある気持ちは綺麗なものだから読んだ後は優しい気持ちになれるんだよなぁ。
今回も最後の叶子さんと遠子さん、コノハのやり取りでちょいと泣きましたよ。色々含めてなんだかんだで文学少女は綺麗な物語だなぁと思います。風景の描写とかも良いしね。今まで最後に物語を解き明かしたのは文学少女だったわけですけど、今回は(叶子さんと遠子先輩の関係から必然的に)コノハが解き明かす役に回ったわけですけどその行動とか心情とか読んでも成長してる様子がみれて良かったかな。
てかこの時のコノハを支えてるものはほとんどが遠子先輩からもらったものだから、いかに遠子先輩に影響を受けてきたかわかってやっぱり遠子先輩とくっつくのは仕方がない気もしてきます。しかし・・・・(まだ言う
最後に遠子先輩がコノハをどのような心情でみてきたか、何故コノハに書いて欲しかったかも書いてますね。そこの遠子先輩のコノハを想う気持ちがまた良くてお姉さんのように世話を焼いてる様子が自分の中では印象づいてますけど、きちんと意識してる部分もあったんだなぁと。
こういうのも含め色々な複線も回収したこの上下巻はまさに集大成って感じでしたね。自分としては琴吹さんHAPPYENDじゃなくてかなりへこんだ部分もありますけど、シリーズ通して話としては綺麗に素晴らしくまとまってて名作だと思います。

評価はS。この良き本に出会えたことに感謝。いい意味というわけではないのだけど読了後の自分にここまで影響与えたのは「蒼穹の昴」「スロウハイツの神様」とこの作品しかないです。そういう意味で得難い作品で、自分の心情優先で今年のランキングトップの可能性も高いなぁ。まぁまだ数ヶ月先だからわからんけど。年末に読んでたら勢いでそのまま一位にしてたかもしれんがw
最後に琴吹さんに幸あれ!!


8月27日

「ナルキッソス」読了
片岡とも。MF文庫J。
「……ただ、生命の尽きる場所」。ある冬の日に阿東優が入院した「7F」は、そういう場所だった。そのことを彼に告げたのは、長い黒髪を持つ同じ入院患者の美少女。名前はセツミ、血液型O――手首の白い腕輪に書かれていたのは、ただそれだけ。他にわかることといえば、いつも不機嫌そうな顔をしているということと、優より年上なのに、まるで子供のような外見だということぐらい。最期の時を迎えるのは、自宅か7Fか。いずれの選択肢をも拒み、ふたりは優の父親の車を奪って走り出す。行き先も、未来さえも持たないままに――。人気ゲームクリエイター片岡ともが綴る感動のストーリー、待望の小説化!!
<あらすじより
某所で評判が良かったのでちょいと購入。いや「不治の病」「逃避行」あたりのキーワードだけで無条件で手をださざるを得ないというか。絵も良かったし。
大きな盛り上がりもなく進んで、主人公とヒロインが近づいていく描写がメインで、だからこそ余分なものがなくてすっきりした綺麗な物語に仕上がってたと思います。元はゲームとのことだからかかなり端折った部分もあるんだろうけど、小説化に際してこの一冊で十分過不足なく書かれてたかと。
あとがき読むとなんか2とかもあるみたいでそっちはどんな感じになってるんだろ。「教会」って言葉が良く出てきたけどそれは別のほうで描かれてるのか。キーワード的にかなり気になるんだけど。
話が少しそれましたが本編について。二人が近づいてからのセツミの様子は可愛かったですね。また合間合間のセツミの独白とか言動みてて無気力であったのが段々意志と強さを表に出してくる様子は読んでて心にくるものがありましたよ。特に後半の挿絵二枚、作中で使い捨てカメラで撮った二枚の破壊力は最強。後は最後の二人の会話ね。
「残す者には笑ってあげて」
これがわがままもいわず最初から諦めていたセツミが残した言葉っていうのは感慨深い。この台詞の後からのラストまでの描写がまた透明感があってとても良い読了感でした。ラストもこの設定だったら奇をてらってなくて良かったと思います。
この本電撃とかで出せばもっと有名になってそうな気もするんだけどな。マイナー文庫だしあまり読まれてない気がする。でも電撃は既存作品のノベライズとかエロゲ作家の起用はしないだろうからなぁ(電撃系の漫画雑誌で連載されてれば可能性はあるか、ななついろとか)。
色々なジャンルを網羅しててまた様々な才能も発掘して送りだしてるんだけど、既にある才能を使ったりはあんましないね。
評価はA+。年間通してだと厳しいかもしれないけど下半期だけだったら十分にランキングに入れても良い作品でした、おすすめ。

某エロゲ批評のページを片っ端からみて気に入りそうなムービーとか曲を探してたんですが、「cross my heart」がツボった。自分の好みの曲調。歌姫は島みやさんだったけど聞いててなんとなくKOTOKOさんが歌っても良いんじゃないかとふと思ったり。まぁというわけでお気に入り曲に追加で。

今月あまりラノベ読めてないなぁ。読みたい本はあるんだけど忙しくて読めず。早く学会が終わって欲しい。


8月17日

MOON PHASE 雑記さんより
>■[アニメ]TVA「CLANNAD 〜AFTER STORY〜」OP/ED、放送日時決定!
>OP:時を刻む唄(作詞・作曲:麻枝准・折戸伸治、ボーカル:Lia)
>ED:TORCH(作詞・作曲:折戸伸治、ボーカル:Lia)

うぉぉぉーーーーー。マジか。編曲はっ。編曲は誰なんだ?高瀬さんであって欲しい。
というわけでこれをみてだいぶテンションがあがった。同じような人も何人もいると思うけどw
CDでたら確実に買うな。


8月12日

掲示板で梶浦さんの話がでたので、久しぶりに梶浦さんのアルバム「Fiction」とかNOIRのサントラを聞いてみることに。
ん〜やっぱどの曲も普通に出来がよいなぁ。「Key Of The Twilight」「canta per me」「Salva Nos」「The World」なんかは今でも大好きな曲で。「lullaby」「chloe」なんかも良い曲です。
良く真下監督のビィートレ作品に出てたのでアニメの新作情報ではお名前拝見するの楽しみにしてたもんです。.hackのサントラとかNOIRのサントラ聞くとこういう音楽流れてたなとか思い出してきてかなり懐かしくなりましたよ。

お盆期間中は5連荘で10時間労働ですよ・・・。結構鬱ですけど、まぁ学生らしく稼いでくることにします。コミケに行く人は熱中症にはお気をつけて。


8月7日

真夏の一杯は最高っすねw枝豆との組み合わせがたまらん。

お買い物日記。
その一「マイナス・ゼロ」
広瀬正。だいぶ前の作品でもう絶版になってたのでオークションで揃えた作品なんですけど過去の名作復刊みたいな感じで発売されてたんですね。タイムトラベル作品では群を抜いて有名で優秀な作品とのこと。記念に購入。
こなたとかが鑑賞、保存とかで何冊も買ってたけど、自分がまったく同じ本を買ったのははじめてかな。Dクラの富士見F版を数えなければだけど。
前に話題にでててどうしてもみつからなくて、オークションで買ったけど復刊するとわかってるならそうしなくてもよかったか。他の広瀬さん作品もでるみたいだし。

その二「グラスホッパー」
伊坂幸太郎。なんかあらすじ読んだ感じ微妙にラノベっぽい感じをうけた。

その三「世界の終わり、あるいは始まり」
歌野晶午。なんとなくタイトル買い。葉桜の人の本。

その四「断章のグリムVIII」
甲田学人。電撃文庫。電撃のシリーズの中では勢い的に今一番好きなシリーズかも。雪乃さん大好きだ。

その五「電撃コラボレーション まい・いまじね〜しょん」
電撃作家のコラボ企画。読むのは前のドクロちゃんです以来か。三ヶ月連続みたいなのでどんな感じになるのか楽しみに。

その六「さよならピアノソナタ3」
杉井光。電撃文庫。
ニート探偵の人のシリーズ三作目。まぁ前の巻もまだ読んでないのでノーコメントで。

その七「レンタルマギカ 魔法使いの妹」
三田誠。スニーカー文庫。
今回は短編集なのかな。魔法使いの妹って一体誰のことだろ。

その八「薔薇のマリア X. 黒と白の果て」
十文字青。スニーカー文庫。
セブンス編完結。今回もアジアン大活躍らしいですが。てか普通にアジアン主役になってるよなぁ。今回アジアンの過去とか謎がわかるのかな。

紅の漫画版の出来が良いですね。素晴らしい。今後も楽しみ。


7月29日

ライトノべルが読みたいっ第三回 ライトノベルレーベルの勢力地図
ラノベレーベルについて簡潔にまとめられてて中々興味深い。
やっぱり電撃は強いよなぁ。質も量も圧倒的。本当にトップの作品だけならどこも変わらないクオリティだとは思うけどそれ以外は他レーベルは太刀打ちできてないかと。

SD文庫の
>いくつかアニメ化を果たした作品も存在するが、いずれも”なかったこと”になっているか記憶に残ってないくらい存在感が薄い
某フィギアスケート作品のことですね、わかります。てか自分も普通にアニメ化したってこと忘れてましたよ。
個人的には好きなレーベルなんですけどね、ここ。新人賞から神代さん(Holy☆Hearts)、海原さん(銀盤)、片山さん(紅)、山形さん(戦う司書)、影名さん(シャドウライト)、アサウラさん(黄色い花の紅)とかなり好きな作品を書いてる人を輩出してるのでかなり注目してるレーベルだったり。
「鉄球姫エミリー」は1巻読んでほっぽり投げたんですけど面白くなってきたのかなぁ。

記事読んでると巡回先でみた名前もいくつかあるようで。まぁ積み本も大量にあるので中々手がだせないですけど。


7月28日

リリカルなのはが劇場化するみたいですね〜。なんとも意外な展開。
情報なんか読む限り気になるんだけど、2chのスレのコメントにあった「見に行く勇気がない」に激しく同意。
キディの映画はなんの躊躇もなくいけたけど、なのはのほうがさらに濃そうだしなぁ。


7月26日

DVDドライブについてたはずのNero7Essentialがどこを探してもない・・・。別にライティングソフトなくても困るわけでもないけど、画像みるときも使ってたからちょっと不便なのです。ここらへんのCDはまとめてMBの箱にぶちこんでおいたような気もするんだけどなぁ。しょうがないので研究室で探すか。

久々のお買い物日記。
その一「カンピオーネ!神はまつろわず」
丈月城。SD文庫
某所でプッシュしてたので。絵的にも気に入りましたし。

その二「時載りリンネ3ささやきのクローゼット」
清野静。スニーカー文庫。
シリーズ三作目。雰囲気とか好きなんだけどあと一歩読むきっかけがない。しかし惰性で買いつづける(ぉ

その三「FORTUNE ARTERIAL-Characters prelude- 1」
FAの漫画版。児玉さんが書いてるのは公式見てしってたけど電撃のほうでも漫画あったんだなぁ。
中身は丁寧に可愛く描かれててgoodでした。1と書いてあるんで続刊もでるのかな?期待。

その四「てるてる天神通り2」
児玉さんのオリジナル漫画の最新刊。この人の描く漫画はかなり良いので今回も期待してます。

その五「FORTUNE ARTERIAL01」
児玉さん版のFAの漫画。こっちは純粋に公式のストーリー追ってくのかな?それともオリジナル要素絡めてくるのか。オーガスト夜明けなはオリジナルはいってきたからなぁ。はてさてどうなるやら。

その六「薔薇のマリアSILLY LOVE SONG 2」
薔薇マリ最新刊。原作ではみれないオリジナルかいてるので今回もそうなのかな。まぁマリアローズが可愛ければそれでいいです(ぉ。

その七「GOSICK01」
漫画版。とりあえず自分もヴィクトリカ可愛いよヴィクトリカといいたかったので(ぉ。
桜庭さんが直木賞受賞しましたけど、主にラノベしか読まない自分としてはこの作品が一番代表的で有名だってイメージだなぁ。そういや砂糖菓子の漫画読んでないや・・・・。あれは気が滅入りそうだから読む時期選ばないとなぁ。

その八「ARIA PERFECT GUIDE BOOK」
アニメの公式ガイドブック。まぁはっきりいって本編中身のためというより付属のドラマCDのためだけに買いましたw

その九「屍鬼1,2」
小野不由美さん原作小説の漫画家。漫画化が決まったときはまさかと思いましたけど本当に発売されるとはwまぁ黒嗣の島も漫画化されてたからなぁ。作品の雰囲気的に漫画かも中々いいんじゃないかと。映像化でも通用しそうだけどね。藤崎さんの絵的にどうなるかな。てかこの表紙誰だよww

その十「紅1」
紅の漫画版。原作と同じコンビっぽいので心配はいらなさそうかな?アニメ?何それ食べられるの?

その十一「ハヤテのごとく16巻」
ハヤテの最新刊。まぁ今回も相変わらずなのかな。表紙は涼しげで良いですね。雛菊さん可愛いよ。

今月あんまラノベ読んでないなぁ。BBBの再読とかしてるので。9月に学会があるのでちょいと私生活が急がしめ。とりあえずしばらくはアニメのほうにしか手がまわらんかも。

しかし七月も下旬にはいってめちゃくそ暑くなってきましたねぇ。家では冷房つけてないですけどさすがにきつくなってきたですわ。電子機器とかから熱放出してるのもあるんだろうけど部屋も二階だし本当に暑い。夏の間だけ実家で過ごしたいわ。

そういやこの前「時をかける少女」やってましたね。出先でちょこっとみただけなんですけど、ちゃんとみたい作品ではあるなぁ。ついでに原作も。うつになる可能性もありそうですがw


7月2日

一年の半分も終ったので例によって上半期のラノベ総括。
リンク先読んだラノベリスト
2008年上半期のラノベリスト

上半期で読んだのは計78冊。去年よりハイペースですね。このまま去年の冊数は越えたいなぁ。できれば150冊くらい読みたい・・・・がそろそろ本の置き場所に困ってたり(ぉ。
でも78冊も読んだのは、「レンタルマギカ」「フルメタルパニック」「薔薇のマリア」と長編シリーズもの読み漁ったからってのもあるかもしれんが。
レーベル別にみるとスニーカー文庫がトップで29冊。続いて富士見F文庫で23冊。ファミ通が6冊。電撃が4冊。SD文庫とコバルトが2冊ずつ。
長編読み漁ったせいでだいぶパワーバランスが崩れておりますwにしても去年のレーベル別トップだった電撃がファミ通にも負けてますよ?今電撃で新しく読みたいシリーズってないし一年総合でもこの差は逆転できないだろうなぁ。まぁ作品の数でいうとどのレーベルもそんなに変わんなそうだけど。
てことで作品別のランキング。今年の上半期に自分が読んだものが評価対象でシリーズ自体で評価してます。ちょいとわかりにくいです(ぉ。
第一位「BLACK BLOOD BROTHERS (9―黒蛇接近―)」
第二位「名前探しの放課後(上下巻)」
第三位「ゴールデンスランバー」
第四位「Fate/ZERO(4巻)」
第五位「スプライトシュピーゲル(IV テンペスト)」
てことでBBBが上半期トップ。正直上位三作品の順位付けには迷いましたけど、やっぱり自分が一番好きだと思う作品を素直に選んでこの結果になりました。えぇやっぱBBBには思い入れがありすぎますよ。今度の巻がでるのはだいぶ先とのことですので一年総合でも一位守れるかはわかりませんけどそれでも一年通してもこの作品以上のクオリティの作品がでるかはわからんね。
BBBの9巻はサユカの覚醒、アンヌの訪問、カーサVSアンヌ、真祖が用意した界、そしてジローの叫びとマジで見所盛りだくさんでさすがあざのさんと言わざるを得ない出来で。ホントにあざのさんは登場人物の誰かを疎かにすることなくちゃんと描写するところがすごいよなぁ。次の巻が本当に楽しみです。
次点の名前探しの放課後は辻村さんの作品でこっちも辻村さんらしい優しい雰囲気がでてて大好きな作品です。最後のどんでん返しというか盛り上がりは今回も健在。次回の作品にも期待。ただ発売周期は長そうだなぁ。
ゴールデンスランバーが三位。今年の本屋大賞一位の作品でそれも納得の出来でした。読んでる間の緊張感と読了感は心地良いものでした。
文学少女とか断章のグリム、ムシウタなんかもランキング候補でした。ここらへんはおすすめ作品ですね。文学少女は次の巻で完結だからランキング候補だしムシウタもかなり佳境にはいってきたのでこっちもそうだな。
紅は一応発売されましたけどこの発売方法だと今後が不安です(爆。
これまで買ってたシリーズ。灼シャナとかマリみては相変わらずのんびりですなぁ。ここらへんは急展開になってくればランキングはいってきそうですけど。バカテスは相変わらず面白いけど、最初読んだときのインパクトとかが薄くなってきてるからなぁ。ラブコメ路線に傾いてきてるし。
後は神代明さんのシリーズがでてくれればなぁとか。フルメタの新刊も期待かな。
読みきりなんかだととある飛行士への追憶が面白かった。新しく読み始めたシリーズだと薔薇のマリアが雰囲気独特で良かった。今後も期待。

下半期はおそらくクライマックスの巻がでる文学少女、同じくクライマックスが近いシュピーゲル二冊。新刊あればムシウタあたりが一塊で本命。後は一般の本からいくらかはいってくるかどうかくらいかなぁ。
とりあえず上半期も良い読書ができました。下半期でもまた良い本に出会えますように。


2008年1〜6月の日記
2007年10〜12月の日記
2007年7〜9月の日記
2007年3〜6月の日記
2007年1〜2月の日記
2006年11〜12月の日記
2006年9〜10月の日記
2006年5〜8月の日記
2006年3〜4月の日記
2006年1〜2月の日記
2005年11〜12月の日記
2005年8〜10月の日記
2005年4〜7月の日記
2005年1〜3月の日記
2004年10〜12月の日記
2004年5〜9月の日記
2004年1〜4月の日記
2003年の日記


モドル