雑記帳過去ログ2004.04
過去ログ
2002.04〜06/07〜09/10〜12
2003.01〜03/04/05/06/07/08/09/10/11/12
2004.01/02/03/04/05
HOME
▼ 2004.04.30
4月新作の雑感とか
えーだいぶ気力が落ちています。
4月開始の新作がいまいちぱっとしないためか感想も停滞気味。
そんななかで今のところの注目は「鉄人28号」「忘却の旋律」「アルス」
アルスはべた誉めするほどの出来では今のところないのがちょっとつらいところ。
忘却の旋律はウテナ好きだったからという理由で、様子見しつつ期待。
鉄人は今期一番、安定して楽しめそうかな。
その他でいうと、「絢爛舞踏祭」はつくりは堅実なんだけど、何を見せたいのか、何を売りにしたいのかつかみずらかったのが5話目でようやくコメディという方向性を見せ始めたけど、未だ突き抜けたところがないのがつらい。
「爆裂天使」1・2話でB級ノリが良さげに思えたけど、3,4話はどこまでも中途半端。単純にギャルがアクションしてスカッとするだけのノー天気作品でもいいんじゃないのかと思うのだけど、話がまだるっこすぎ一話完結にすればいいのに。キャラも魅力的に感じないし、メカアクションも見せ場になってないし
レジェンズは今のところ期待はずれ。玩具系には玩具系の良さがあるのにそこをあえてはずされちゃうとね。そこを気にしないで見ていても、ちょっとノリについていけない。
ああ、純粋に新作とはいえないけど新シリーズが始まった「デュエルマスターズチャージ」を密かに楽しんでます。子供向け玩具ものとして、普通に良くできてるというのもあるけど、ファミコンロッキー並に胸の大きい女の子ふたりが華を添えてくれてるのはおおきいよなーと。まーもともと黄昏ミミ目的で見てるんですが。
それなりに見れるアニメはあるけど、個人的に応援したくなるアニメは4月の新作ではなく、以前から続いてる作品はほとんど惰性で見てるという現在危機的状況です。
ミルモが三年目、ピッチが二年目、そして愛してるぜベイベは地上波でやらないという、三大少女誌系の新作が一本も地上波で新規投下されていないという、少女アニメスキーとしては、非常につまらない新年度となってしまったことも大きいのかなー
▼ 2004.04.28
R.O.D第7巻DVD買ってきた。
今回のエロピンナップは誰かなーと思ったらジュニアかよ、しかも全裸って。
コメンタリはゲスト18話が斉賀みつきさん19・20話が、キャラデザの羽音たらく&三姉妹、羽音さんは全然しゃべってなかったな、くらべて斉賀さんは、ジュニアに関する解釈とかずと会話をリードしてた。斉賀さんの地声がやたら低くてびっくり。
18話地上波放送でかなり作画がやばめだったのがかなり修正されてましたなー
アムドライバー #4
シャシャ@myco顔出しで主人公と遭遇、どんなキャラかまだわからないけど、台詞に変な節つけて片言でしゃべったのはわざとなのか仕様なのか。先週がやはり特別だったようで、内容はもとにもどってるし。見つづけるかはやはり微妙だ。
忘却の旋律 #4
絵コンテ大畑清隆
しつこいようですけどウテナっぽい。特に今回は世間知らずの主人公に八つ当たりする負を背負った脇キャラという黒バラ編みたいな話だし。
演出も隠喩、記号的象徴をちりばめるなどウテナの縮小再生産といえなくもないけど、見てて飽きない。
難をいうならスタイル優先で主人公のキャラが浮き立ってこないことか。
▼ 2004.04.25
うー、すっかり感想さぼり気味
プリキュア #13
科学部員でほのかの友達のめがねの彼女、ユリコは今回初出?
EDをよく見てみたらちゃっかりほのかのすぐ後ろについて歩いてるじゃないか。
割と私の好みなんですが、今後も登場があるのかすごく気になりますですよ。
よくよく考えるとなぎさの方の友人関係はわりと話の合間にちょくちょくかかれているけれど、ほのかの友人関係ってあまりかかれてなかったような・・・ほのかにはあまり親しい友人がいないのかと思ってたけど、ユリコとほのかの関係の具合は親しくないわけではないけど、ユリコの片思いっぽい感じかな。(む、まずい脳内補完スイッチが入りそうだ。)
個人的にはプリキュアはメインのふたりに興味がもてないので、脇キャラに関心が移っているわけですが、もっと学校メインのクラスメート話をやって欲しいですね。
▼ 2004.04.19
アムドライバー #3
切ろうかと思ってたんだけど、今週の作監・演出・絵コンテが山口晋さん(電童、SEEDなど)で、普通に面白かった。アクションの見せ方がわかってる人がやるとデザインがあれでもちゃんとかっこよく見えるもんなんだなあと感心。
市民を守るアムドライバーが戦闘で目立つことで市民から寄付みたいなものを集めて成り立ってることと、それに反発する主人公という構図も、今回はちゃんと話に生かされてわかりやすかったし。
mycoのキャラが敵役っぽいのだけどまだ正体見せしてくれないので、大穴狙いでもうちょっと様子見すっかな・・・
▼ 2004.04.17
プラネテス 最終回
えーと、どうやら地上波での放送があるとかないとか言う話もあるので
これから見る人、まだ見てない人向けに極力ネタばらしなしで書きます。
ほとんどの登場人物に幸福が訪れて、見ていて非常に気持ちのいい最終回でした。
タナベとハチマキのしりとりも、くさーと思いつつ見ながら顔がにやけてきてしょうがなかった。
最初は、サラリーマンものや社内恋愛もののドラマ仕立てで、SFや宇宙モノになじみのない人にも見やすい作品を目指しつつ、後半は原作にある宇宙飛行士や宇宙そのものにテーマがシフトしていくのではと思っていたのですが、中盤からはほぼ原作とは違うオリジナルの展開に突入し、テロや人種、経済など社会問題を背景に盛り込みつつ話のスケールを大きくしながらも、その本筋は、誰しもが身近に感じることのできる、人と人のつながりをテーマに(それこそ宇宙規模のスケールにまで拡大して)きれいに描ききったことに、唸らされることしきり。
サブキャラまで実に良く考え練られた脚本と丁寧な演出と作画、音楽もいい。
絶対に見て損のない、万人向けの作品だと思います。
ほんとスタッフにはお見事でしたといいたいです。
昨今、功殻機動隊や妄想代理人みたいに、明らかに大人をターゲットにした作品が出てきて、このプラネテスもそのひとつだと思うのですが、先にあげた2作がなんだかんだいってもマニアとその周辺でしか人に勧められないけれど、プラネテスは年齢性別ジャンルの好き嫌いに関係なくお勧めできる作品なんじゃないかと。
そういう間口の広さ、癖のない作品をそれこそマニアの専売のような「宇宙モノ」というジャンルで成立させているのは、この作品の最大の長所なんではないかと思います。
公式サイトで「SFにはしない」という発言があったことの意味するところがようやっとわかった気がします。
▼ 2004.04.16
全身やけどで重体の横山光輝さん死去
鉄人の新作が始まったばかりというのに。
今川監督以下スタッフには是否頑張っていただきたい。
謹んでご冥福をお祈りします。
魔法少女隊アルス #2
今回見た限りでは、妖精が魔女たちの力の源で、アルスのせいで逃げてしまった妖精を捕獲するというのが今後の話の主軸になっていくようで、魔女たちの間に派閥争い、権力争いもあるらしい。
そのなかでアルスの魔法=良いこと、楽しいものというイメージ(それこそ子供向けの漫画やアニメの中のイメージ?)とは対極のダークな(というより本来のオカルト的な)魔法と魔女界を対比して、魔法に対する子供の抱きがちなイメージを覆そうとしてるのか?
どちらにしても、一話およそ十分で話がブツブツとぶので整理しなおさないとわかりづらいのは難。
もうちょっと手順を踏んで話を進めて欲しいなあ。
▼ 2004.04.13
エルフェンリート公式サイト正式オープン
で神戸監督のお言葉
●「誰しも救いは、求めている。」------ 神戸守(監督)
わー神戸監督、かなり本気っぽいよっ
これだけ読むとコメットさん☆での演出スタイルを総動員して作る気まんまんな感じ
期待がたかまるなぁ
・ひとまず新作アニメはほぼでそろったのか。
今期は早々にばっさり切っていきそうだな。
そういえば今週のアムドライバーにmyco(満月をさがしての満月役やってた)が声優ででてたんだけど・・・
それだけで見るのはつらいなあ
GANTZ 第1話
原作未読。
話のつかみとしては面白かった。でも趣味じゃないかな、主人公の言動とか、あたたって感じだし。
グロ描写の多いバイオレンスモノというのは聞いてたので、地上波じゃその辺の原作の面白さは半減してしまいそうだし。
忘却の旋律 #2
モンスターの野郎ががねっ子を食おうとするところがやたら淫靡だ。
体育館の,舞台の幕がおりていくあたりの描き方や、バスが制服を引っ張ってくとことかやはりウテナッっぽい。
相手が人外なのでそれほど違和感ないので、ウテナほど尖がってない分、見やすいのかな。
榎戸脚本の思春期的な世界観についてけっこう指摘されてますが、モンスターに戦争で負けて平和裏に支配されている世界、その中で大人がモンスターに貢いだり取り入ったりしている状況って、二次大戦でアメリカに負けた日本と、日米同盟に寄りかかる保守のカリカチュアなんじゃないかというのは考えすぎかな。
仮に、そうだとしてこのお膳立てとしての世界観が思春期の少年の話としてどういう面を見せてくれるか、モンスターや大人が少年の無垢さに対置される単純な悪として終わらなければ、かなり面白くなるんじゃないかと思ってみたり。
まあ、自分が年食っちゃった性で大人=悪、子供=善というのにいい加減うんざりしてしまっているのでそういうところに落ちて欲しくないし、もうそういうのは散々やったでしょと思うからなのですが、うーむ、過剰な期待は禁物かな・・・
訂正:4/8の感想で修羅の刻のスポンサーがavexて書きましたがマーベラスの誤りでした。
そうかavexじゃないんだ、なるほど。
▼ 2004.04.11
レジェンズ
だめかもしんない。
玩具アニメには玩具アニメのある一定の様式(水戸黄門的なパターンだったり敵やライバルとの存在や定型化したバトルなど)があって、自分はなんだかんだいってもその様式にのっとったアニメが好きで、そこにどういうアレンジや独自性を持ち込むか(究極的には特撮のスーパー戦隊を見る感覚)で見てしまうので、すごい肩透かしを食ってる感じがする。
レジェンズは確かに型破り、掟破りではあるんだけど、野球場でサッカー始められたような激しい違和感が・・・
ようするにちゃんと戦えよと。(とぼふさんが十兵衛ちゃんとの類似性をしてきしていてなるほどと思いました)
ただ、レジェンズは、ちょっと頭を切り替えて見る必要があるかもしれない。
▼ 2004.04.09
魔法少女隊アルス 第1話
現実の日常に鬱屈とした女の子が魔法の国に・・・と、導入の話としては定番的でわかりやすいのだけど、時系列を変にいじった構成と、クリチャーや背景美術など独特の世界観を見せるためかやたら引き気味のカットが多くて、ちょっと話に集中して見れなかった。
もう少しキャラと話をしっかりと見せた上で、世界観を印象付けるようにして欲しかった。
と、まあ演出面で引っかかりはしたけれど。作品的には好印象。
主人公のアルスもけっして「いい子」ではなく、いわゆる玩具系や少女向けの魔法少女アニメにありがちな感じじゃないのも、いい。
このキャラがどう動くのか楽しみ。
えーと、あと、個人的にはシーラがお好みです。
▼ 2004.04.08
昨日、鎌倉いってきました(詳しくははこちらで)
そのため書けなかった感想を省力モードで一気に。
MADALAX 第1話
NOIR、アヴェンジャーに続く、真下監督のオリジナルタイトル。
今回も試しに一話見てみたけれど、いつもどおりでした。
自分にはまったく肌に合わないだけど、こうして連続して同系統の作品を真下監督が作れるのも、それなりに支持もあって商売的に上手くいっている証拠なのでしょうね。
というわけで、今回もスルー。
修羅の刻 第1話
テレ東、講談社、Avexの組み合わせにしては意外なほどまとも、OPの歌のあわなさには唖然としますが。
とりあえず許容範囲なので、あとは陸奥の技をちゃんとアニメで再現できるか、その点だけがんばってくれれば言うことないです。
MONSTER 第1話
定評の高い日テレ深夜枠、マッドハウスだけに、実にレベルの高い堅実な出来。
原作も評価の高い作品で、私はまだ読んだことがなかったので、とりあえず継続視聴してみます。
RAGNAROK THE ANIMATION 第1話
アニメとしては可もなく不可もなく。
人気のオンラインRPGの方もやったことないし、いかにもTRPGのリプレイっぽい雰囲気で目新しさも感じず、自分の趣味の範疇外なので、スルーかな。
せめてキャラがオンライン版のドット絵に近いかわいらしい感じのものだったら見る気にもなっただろうけど。
爆裂天使 第1話
GONZOオリジナルタイトルということで、さほど期待はしていなかったけど、それなりに面白かった。
変に気取った雰囲気でないB級なノリも好印象。
でもなよっとした男の子が強気のマッチョなお姉ちゃんたちに囲まれてというのは趣味じゃないけど。
ビジュアルと絵だけは相変わらずいいけど、これもお話には期待しないほうがいいのかな、ま、様子見ということで。
忘却の旋律 第1話
脚本榎戸洋司、キャラデザ長谷川眞也なせいか、ウテナっぽいにおいがそこかしこに。監督の錦織博もウテナには演出で参加してたしなぁ。
これも、それなりに面白かったけど、キャラや設定回りで心引かれる所はあまりなし、ただ榎戸脚本なので、話の方は多少期待しつつ様子見ということで。
鉄人28号 第1話
原作をちゃんと読んだことがあるわけじゃないけど、原作が描かれた時代背景を変えず設定やテーマを上手く再構成したって感じなのかな。
戦後しばらくしてからの東京を舞台にした、スチームパンク風(蒸気じゃないけど)といった感じで、その辺のテイストは同じ今川監督のジャイアントロボに通底していて、まずは満足。
大正を舞台にした作品は、結構多いいけど、懐古的な昭和の町並み、それを象徴するかのような作りかけの東京タワーというビジュアルイメージは、今だからこそ新鮮なのかも。
▼ 2004.04.05
せんせいのお時間 第1話
うむ。声優アニメだな、これは。
見ながら声優の名前ばかり頭に浮かんだ。
大谷育江が幼女や生き物以外をやるのは最近じゃ珍しいのでそれを目的に見ます。
追記:レジェンズに続きこれもEDがカバー曲か、最近のカバーブームの流れにならってか知らないけどアニメでも最近多い気がするな・・・止めて欲しいんだけど。
カバー曲のCDなんていんね、ちゃんとアニソン作ってください。
アムドライバー 第1話
コナミの玩具アニメだそうです。
えーと、ごめんなさい、誉めるところが見当たりませんでした。
キャラデザが菅沼栄治だったのでほんのちょっぴり期待してたんですけど・・・
▼ 2004.04.04
鋼の錬金術師新エンディング
絵コンテ・演出・作画:鈴木典光
通算三つ目、なんかすげいい、ウィンリィがかわいいというのもあるけど、かなり好きだなこれ。
カットジーンズのウィンリィをカメラがなめ回すとこもエロくていいけど、犬にタイプ打たせてるところとか、犬が椅子で寝てるウインリィの手で遊んでるとことか、少ない動きですごく印象が残って、なんか上品だけど艶があるつーかなんつーか、激しく萌える作画だなあ。
担当の鈴木典光さんの仕事といえば、ギャラクシーエンジェルのED第三期の「えんじぇるわっしょい」(ミントがスカートつまんでふりふりするやつ)が、かなり好きだったんだけど今回も、だいぶやられた感じ。
え、本編?ちゃんと見てますよ、大丈夫すごく面白いから。
レジェンズ 第1話
監督は言わずと知られた大地丙太郎。
しかし始まるまでこれがバンダイが絡んでるって知らなかった。
見た感じ玩具のそれは、ポケモンン・デジモン系と同じで、少年とモンスターがパートナーになるという最近完全に定着しいたパターン。
バンダイならこの手のは、デジモンを作ってた東映にもっていきそうなところを、それ以外のところで大地監督が手がけるというところが興味深い。
意識してそうしたのかわからないが、東映だと手管が決まっちゃうので、大地テイストによってデジモンと完全に差別化できているのは、いいんじゃないかと思った。
ただ、大地的な凝り方が、随所にありそれ自体は面白かったんだけど、肝心のドラゴンの登場とバトルが短く印象に残らなかった。玩具アニメとしては変化球過ぎるんじゃないかなという気もする。
おそらく1年のシリーズだろうから今後のストーリ展開がどうなるか、とりあえずは楽しみにしたい。
火の鳥 第1話
声優とか音楽とかかなりお金かかってそうなんだけど、本編の作画は、思ったよりもオトナシめ。
せっかく火の鳥をNHKで作るんだからと見るほうの要求は高いんだけど、このレベルで安定してくれるなら文句いうほどでもないか。
OPで杉野昭夫さんが作画監督となっていたけど全話そうなんだろうか?だといいな。
原作読んだのがだいぶ昔なので、あらすじぐらいしか覚えてないので、原作とどう変わってるのかとかわからないけど、再読のつもりでだらっと見るかな。
その他新作
ズッコケ三人組、マシュマロ通信ととりあえず見たけど、出来や内容は兎も角、現状でこの二作はなにか期待すべきものが見当たらないので、順当に切り。
ギャグコロも同様。ギャグコロ内のコロッケは監督が須藤典彦氏に交代してた、コロッケ自体は結局高橋ナオヒト監督向きの作品じゃなかったので、降板はむしろ良かったんじゃないかと。
高橋監督の次回作をのんびり待ちます。
▼ 2004.04.03
ぴちぴちピッチ ピュア 第1話
前回からの続きーなので何が変わったってもんでもないんですが、
なんか久々に海斗にでれでれなるちあがすごく可愛かったですよ、こういうとこだけは、このアニメいいんだけどねぇ。
天使っぽい新しい敵が出てきて海斗は、行方不明だそうで次週に続くんだけど、今回から連続ストーリーになるのかな。
できれば一話完結スタイルでゆるくやってくれた方が、だらだらとみるのにちょうどいいんだけど。
あとはダークラバーズに匹敵するおバカキャラが欲しいな。
飽きない限りだらだら見ます。
今日からマ王!第1話
原作が少女小説で要はヤオイ系御用達のそれなので、まあ最初から対象外なのはわかってたんですが、とりあえずためしに見てみました。出てくるのが美形の男ばかりでげっぷが出そうでしたが、これはこれで女の子のドリームなので文句は言うまい。しかし美形を美少女に置き換えればそのまま萌えアニメとしても通用しそうな設定だよなこれ。
DAN DOH!! 第1話
本作は、とりあえず原作ファンモードでいきますのであしからず。
多くを期待していなかったんで、出来としては何とか許容範囲、弾道の声もさほど違和感なかったし。優香は・・・思ってたほどひどくなかったといっておきます。
原作の話を思いっきりはしょっていきなり大会までいっていってしまったのはどうかと思うんですが、ぶっちゃけ原作で面白いのは拓さんが出てきて弾道がキャディやるところからなので、この選択は間違ってない。つーか早くそこまで進めて欲しいし。
まあ、その分、弾道がゴルフをはじめる動機、優香と弘平が弾道といっしょにゴルフをはじめるワケ、新庄先生のコーチとトレーニングがばっさり切られてしまったので、初見の人にはすべてが唐突に映ってしまうんじゃないかと思いますが。
それはさておき、連載が再開されたDAN DOH!!の新シリーズでは今週の回で、新庄先生がお亡くなりになられてしまったわけですが、新庄先生と弾道が、初めて出会うシーンが示し合わせたかのように同じ週にアニメとして放送されたのは、偶然なのか狙ってのことなのか、どちらにしても、長期連載で付き合いの長かった作品なので感慨ひとしおでした。DAN DOH!!読んでて良かった。
追記:一部でBPのことばかり言われてますが、それだけじゃないよ〜、ないと寂しいのは自分も同じですが(爆
ケロロ軍曹 第1話
やっぱ佐藤順一はすげいよなと。
期待通り安定して楽しめそうでよかったよかった。
夏美がむちむちでなくなったのは教育上の配慮なのかどうか気になるところです。
そのわりにスカートおさえるところはエロかったと思うのだけど。
▼ 2004.04.02
出撃! マシンロボレスキュー 感想・雑記のぺーじ
杉の木工房さんがMRRの視聴を開始したようで、神戸守対策室を紹介していただいてます。
コメットさん☆もお勧めですよ!
恋風 第1話
原作読んだことあります。
おっさん向け漫画誌でやってるおっさんが主人公の少女漫画風青年漫画といって差し支えないかな。
漫画的には面白かったし、好きな作風なんだけど、内容が、まあ、ご覧のとおり、妹漫画なんで、妹属性のない自分は一歩引いちゃうんですよね。主観がおっさんで自分に年齢が近いもんだから、余計に。
「カリオストロの城」を例にあげるまでもなく、くたびれたおっさんと無垢な少女の恋というシュチュは永遠にして甘味なふぁんたじーとして嫌いじゃないんだけど、こうもストレートだとね・・・
アニメ化としては、台詞の間(本作はプレスコ方式を採用しているそうで)とリアルで丁寧な心理描写で、よく原作のテイストを再現できているのではないかと思います。
ま、眺める程度には見ます。
ちなみにあの電車は江ノ電(型が一番新しいのかな)ですね、OP最後に出てくる踏み切りは、鎌倉高校前駅近くのヤツ。
江ノ電萌え。
天上天下 第1話
原作未読。
ヤンキー漫画とオタク漫画のハイブリッド?
OPの歌の今更感はすごいな(しかもコンテはりんたろう)
予想通り、自分の趣味の範疇からだいぶ外れるので順当に切りかな。
恋風の感想書いた後に天上天下見たんだけど、恋風はベクトルとしては遥かに自分向きだとわかってなんか複雑。
▼ 2004.04.01
十兵衛ちゃん2 最終回
作画メンツスゲーっていうのが一番の感想かな、見ごたえあった。
なんつーか、十兵衛ちゃん2は思いのほか、作画アニメだったな。
裏を返せば、話の強引なところを、演出の力技と派手なアクション作画で押し切ったという感じが否めないわけだけど。
ラスボス倒すのに、フリーシャと自由が融合するの見てて、あぁ、十兵衛ちゃんて、変身美少女バトルモノだったんだ、とやっとわかった。
自由と彩の親子関係の修復、フリーシャの受容というイベントをドラマとして描くよりバトルの決着で消化してしまうのもロボットアニメ的というか美少女バトルモノ的というか。
かといって、大地作品にそういうの求めてないんだけど。
つまんなかったわけじゃないだけど、食い足りなかったってとこですね。
マリア様がみてる 最終回
好みかどうかは、おいといて、けっこう面白かったです。
病気が治ったあとの活発な吉野さんはけっこういいかもなんて思ったりもしてみたり。
小説の方がアニメよりもはるかに面白いという話も聞くのですが、アニメを見て原作も・・・というところまでは行かなかったかな。
原作ものでも似たような物が多い中で新ジャンル、新境地の開拓という意味では意義のある作品だと思うし、個人的に自分の百合モノ趣味がどういうものか比較対照として理解が深めることができたという点でも有意義ではありました。
絢爛舞踏祭ザ・マーズ・デイブレイク 第1話
地味目ではあるけど、そつなくまとまって、まあ好印象なのだけど、「ここが良かった!」というような突出した売りになるような部分が見当たらず、つかみとしてのインパクトに欠けてるんじゃないかと。
海賊と軍の対立、水中がメインのロボットバトルと状況設定は面白そう。
ま、少し長い目で見たいところです。
今日のデュエルマスターズ
グラサンかけたおっさんのような赤ん坊の声が若本規夫って、ずるいっていうか、上手いっていうか。