雑記帳過去ログ2004.06

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 2004.06.30

月は東に日は西に/Wind #1(新番組)

AT-Xアニメ魂枠で各15分弱、両者とも美少女ゲーム原作で、基本的に学園モノのラブコメなのかな。
当然原作となるゲームはやったことないので予備知識ゼロ。
両者似た傾向の作品ということで、どちらも一話は伏線を匂わせつつ登場人物の紹介だけで終わってしまったので、内容に関しては、なんともえいえず。
月は〜の方は絵はそこそこきれいでも、演出が少しもたもたした感じが気になったのに対して、Windは作監が松竹徳幸氏でキャラの芝居に見ごたえがあったので、その分のアドバンテージがありましたが。(でもWindの背景動画の3DCGはいまどき安っぽすぎなのでは)
美少女系といっても、普通に学園ドラマな感じなので、あまり拒絶感は感じなかったので、しばらくみて見ようかな、日常ものとして高いレベルの演出が見られればいいんですが



 2004.06.29

おジャ魔女どれみナ・イ・ショ スカパーPPV OVA先行放送
#1 波乱のサイクリング/男の子のないしょ
脚本:栗山緑/演出:五十嵐卓哉

どれみが小竹達が自転車で富士山を目指すという計画を知って、それをこっそり追いかけるという、どれみ×小竹好きへのファンサービスって感じの話でした。
この手のTV延長OVAはファンサービスに走りすぎて、作品の本質をどこかに置き忘れてしまうことがよくあるので少し心配していたのだけれど
、まんまTVシリーズと変わらないスタンスが貫かれていて、シリーズのファンとしては文句なしの出来でした。

しかし、1話420円でコピーガードありで録画できないのは厳しいなあ、
(録画できないとスタッフチェックしづらいじゃないか。EDのへたれ絵がいい味出してたので誰がやったのか気になったけど、見逃してしまった。)
とりあえず今回はスカパー入ったばっかりだし、見たい気持ちに負けて試しに購入してしまったけど、これならDVDを待った方がいいかも。



 2004.06.28

すでにKURAUが開始されてしまいましたが、夏の新作TVシリーズ視聴予定個人メモ
(参考:MOON PHASEアニメ予定表

6/30/水/11:30/AT-X    月は東に日は西に -Operation Sanctuary-
6/30/水/11:30/AT-X    Wind -a breath of heart-
7/04/日/ 07:30/TV東京   マリア様がみてる 〜春〜
7/04/日/ 19:30/NHK総合  アガサ・クリスティーの名探偵ポワロとマープル
7/04/日/25:30/TV東京    蒼弩のファフナー
7/05/月/26:58/フジTV    GIRLSブラボー first season
7/06/火/25:10/日本TV   お伽草子
7/07/水/25:00/TV東京   ギャラクシーエンジェル 4th
7/25/日/22:30/AT-X    エルフェンリート

DearS、 ニニンがシノブ伝はUHF系のみなので視聴不可



レジェンズ #13

マックが土のサーガで、メグが水のサーガ、そしてレジェンズウォーと話が大きく動いてますます重い展開に。
当初のギャグノリはいったい何処へ・・・って感じですな。

たまたまCSで放送されてたのでりりかSOSを見たら、ちょうど15話を過ぎたところで先輩がいなくなってひたすら重い空気になってた。
そこでいろいろぼーっと思いついたんだけど、主人公(主として子供)に理不尽な重い運命や使命を背負わされて葛藤させるというのが、大地作品一種のパターンとしてあって「レジェンズ」もそういう意味では「りりかSOS」の頃から始まったパターンを引き継いでるといえる。
でそれに比べて「こどちゃ」がちょっと特殊なのは同じように主人公が理不尽な運命を背負ってるんだけど、その理不尽を生まれ落ちた時からの宿命として自分の一部として取り込んで、ポジティブに生きようとキャラが基本的に前向きで、いうなれば「ヒーロー然」としているのに対して、「りりか」も「レジェンズ」も「十兵衛ちゃん」も主人公があくまで「普通の子供」で、いきなり降って湧いた宿命をすぐに受け入れらるわけがなく、葛藤することになるので、シリアスの度合いがより深刻になってしまう。

単純にまとめてみると大地作品は
「レジェンズ」「十兵衛ちゃん」「今、そこにいる僕」は「りりか系」
「フルーツバスケット」「まかせてイルか!」は「こどちゃ系」
という分類が成り立ちそうです。

▽追記(6/29)

とぼふさんが、反応してくださったのでリンク返し

こどちゃがギャグとシリアスのバランスが良く取れてたのに対して、十兵衛ちゃんやレジェンズがどこか不安定な感じを受けるのは何故かとちょっと考えてたんですが、なんとなく理由が見えてきた気がします。



 2004.06.26

「多量見かいせき1:後化けと多量見」(光希桃 Anime Stationさん)

なんかよくわかる話だ(笑)
名前の挙がってる「りりかSOS」と「デジモン無印」には同意。
あと個人的には「満月をさがして」も、「フィギュア17」も序盤は印象良くなかったっけ、あと古いとこで「ゲンジ通信あげだま」とか。
「あげだま」は、こんなのラムネ&40の偽者だー」と思いながらもココア役の玉川紗己子さんが九鬼麗を演じてたという理由だけで見つづけてたんだけど、中盤からパロディネタで暴走する怪作になったけなぁ。
そういえば「ラムネ&40」も後半は死ぬほど盛り上がるので忘れてたけど、最初の方はダメなところのが目に付いたっけ、そもそもがワタルの二番煎じだった作品だし。(あれ、もしかして、後化け作品は二番煎じものに多いのか?)

最近は本数が多いせいもあって、見切りつけちゃうことも多いけど、自分だけのフェイヴァリットを求めて化けると信じてつまらない作品を見つづけてしまうのは、そいう作品にぶち当たってしまった経験から、またその喜びと快感を得んが為に、苦難の道を選んでしまうんだろうな。
つまらないのに見つづけるには、その作品に何かしら特別好きな要素がないときついし、後になって気付くことだけど化ける作品には何かしらいいところがあるので、そこに心の琴線が触れるかどうか、なんだけど・・・

えっと、「アムドライバー」は挫折寸前です。


プラネテス 7/14 よりNHK 教育で放送
各所であがってますが念のため



 2004.06.25

サムライチャンプルー #5

やっと及第点(辛めに見て、ですが)かな、と思ったら脚本は攻殻SACに参加してた佐藤大だった。
こち亀の特殊刑事みたいなオヤジやら最後のゴッホが云々の嘘っぱちなところとか、いい意味でのいい加減さが出てた。


無人惑星サヴァイヴ #35

ちょっと古臭いけど理想化された大人と子供の関係なポルトさんとシンゴのメカニック師弟話。
中盤で大人が新キャラとして投入された時は、子供だけの世界だからいいのになあとか思ったけど、こういう話をやられれると、これはこれでよいものです。
とかいっててポルトさん死んだりしないよね。


KURAU #1(新番組)

前半、娘と父親の心温まる日常アニメかと思わせておいて、後半いきなり10年後で少年ぽかった少女はいきなり男っぽくなって、危ない仕事してるのに面食らった、なんか凄いがっかり。
それはさておき、話の方はまだ良くわからないけど、品のある作風と演出で、雰囲気的には、割と好みだし、
入江泰浩監督といえばOVAのエイリアン9が良く出来てて好印象なので、期待しておきます。


今週のデュエルマスターズ

ミミちゃんがアフロにされそうになって大ピンチってお話。
くだらなさがちゃんとギャグになってるし、「明鏡止水」とか戦うものの心構えについて語る面もあったりと、メリハリあっておもろいです。


魔法少女隊アルス #12

前回からの流れでシーラを笑わそうとするアルス。
結局、シーラがおかあちゃん含めて周りのキャラから愛されてるのが滲み出てきて微笑ましい。
もっと、アルスにはもっとシーラをいじって、困らせて欲しいです。
ちなみに今回コンテが片渕須直



 2004.06.24

R.O.D -THE TV- DVD第9巻

フジ未放映第24話〜第26話
エロピンナップは読子さん(でもエロさ控えめ)
コメンタリーゲストは24話が音楽・岩崎琢、プロダクションデザイン・神宮司訓之、プロデューサーの落越友則、羽音たらくとそのマネージャーというかなりやけくそ気味なメンツ。
25話・26話は三姉妹で締め。
補足として第9巻では、各話、CS放送版ではカットされたシーンが3分ほど追加されてるそうです。
つまり作画修正含めてDVDが完全版ということになるっぽい。

というわけで、やっとこ最終回。
正直な感想としては、不完全燃焼。
やはり21話以降の話がだれ過ぎて、最後の25、26話が設定消化、伏線消化に終始して、物語としての勢いというか盛り上がりにかけてしまったのがひとつ(にもかかわらず消化されてないところもあり)と、12、13話ではウォンさんという超強い敵とのバトルが用意されていてアクションにも見ごたえがあったのに、後半そういう「強い敵」の存在にかけたことも盛り上がりに欠けた原因のひとつかな。
(コメンタリ-では、三姉妹がイギリスに乗りこんでからH・G・ウェルズ、ジュール・ベルヌ、コナン・ドイルが新偉人軍団として登場するというアイデアがあったそうですが、それをやったら終わらなくなるので没ったそうな。←これ見たかったなあ)
かわりに、ジョーカーさんたちと読子、三姉妹の問答が最終回では主軸になるんだけど、これも、キャラが台詞を言わされている感が強くて、今ひとつ。
コメンタリ-で最終話付近のシナリオを何稿も書き直したと話していて、その苦労は感じられるけど。

読子好きとしては心ぐるしいが、読子が登場して以降、大英図書館の陰謀が話の主軸になってから構成にほころびが生じてしまったことは否めない。
ねねねと三姉妹で完結していた家族関係に、読子とナンシー、さらにジュニアという異物が加わって、その家族関係が変化せざるを得ない状況に立たされるのに、ねねねと三姉妹の関係とOVAからの読子のイメージを大事にするあまりか、そこに踏み込もうとせず、どっちつかずのまま。
その代わりとして、三姉妹の絆の崩壊と再構築というドラマがクローズアップされるわけだけど。
そうなると今度は、ジョーカーさんにちょこっと演説されただけで、ほだされうろたえてしまう読子の見せ場のなさっぷりに、読子を出した意味ってあったの?と思いたくなってしまう。
何にせよ、後半もっといろいろ出来たんじゃないかなと思うと、どうしても不満たらたら。
それもこれも前半1クールが神懸かり的に面白かったが故なんだけれど。かえすがえすもったいないなあと。


舛成監督作品的に「R.O.D-THE TV-」がどうだったかをちょと考えてみると、「アクションは苦手」と公言してはばからない舛成監督らしかったというべきなんでしょうか。
前半のマンションの部屋の中や学校、神保町という限定された場所とキャラでやる日常話は超絶に面白くて、後半キャラが増えて話のスケールがでかくなってから、精彩を欠いてしまうという・・・監督の得手不得手が、はっきりと出てしまった、と。
ま、舛成監督のだらだら日常とキャラ演出は一級品なので、次もまたそういうのを作ってくれることを期待しつつ次回作を待ちたいです。




 2004.06.20

杉の木工房さんが、私の感想に触発されて「まかせてイルか」をご覧になった模様。なんでも言ってみるもんだ(笑
確かに声優陣豪華ですね、そういえば貧ちゃん神さまの齋藤彩夏嬢は大地監督お気に入りでよく出演してるけど、今回みたいに喋りまくりでテンション高いのは珍しいかも。


月は東に日は西に

アニメが始まった時に、「え?わかつきめぐみの原作がアニメ化したんじゃなかったの?」としらじらしくボケる予定だったのに、とぼふさんに先こされた
ていうか、同ネタ多数ですか、そうですか。
えっと、自分は、「月は〜」の新書版と愛蔵版と文庫版と持ってます、てかわかつきめぐみの大ファン。
わかつき作品のふんわりした日常を基調とした作品世界が大好きです。
いまだに「So What?」は自分の中で五本の指に入る傑作。

わかつきめぐみがBSマンガ夜話でとりあげられるのをずーっと待ってるんだけど、ありえないのかなぁ



 2004.06.18

とうとうやっちゃいました、スカパー契約。
もちろんエルフェンリート見るために。
とりあえず7月からやるAT−X、アニマックス等の新作は抑えられます。UHF系も遅れて放送することが多いようなので、今まで見てなかったのもまとめて見られることになります。あ、あとこれでどれみの新作もみられますな。


サムライチャンプルー #4

「カウボーイビバップの渡辺信一郎監督なら今までにないチャンバラアニメを作ってくれるに違いない」という作品が始まる前の期待値の大きさに反して、ふたを開けてみたら、既存の時代劇との差異をあまり感じない、作品として小さくまとまりすぎている、もっとはっちゃけてもいいのに・・・そういう不満が自分を含めて感想系サイトでは多いようで、そういう期待値の下駄をはずしてみれば決してつまらないわけじゃないし、出来も悪くないハズなんだけど・・・
このままあまり変化なく終わらないことを期待します。


魔法少女隊アルス #11

シーラのお母さんが、娘より男を取ってシーラを捨てた。
そのシーラのお母さんがアルスと「キャラかぶってる」奔放な性格。
シーラの規律に対する行き過ぎた執着とアルスに対する苛立ちは、このお母さんに原因があったということか。

面白いのは、規律や伝統からはみだした母親に苦しめられたシーラは規律や伝統に忠実であろうとするのに対して、伝統や規律に対して反発するアルスの親子に対する価値観は古くからある「伝統的な」ものであることで、逆転しているところ。
アルスから見れば、規律や伝統は自由を奪い、人を縛る悪しきものであるのに対して、シーラからすれば規律や伝統を破ることは、他者に不幸をもたらすことであり、それを守ることは正しいことに属する、と。
アルスとシーラの対立構造で、シーラ側の動機というか正義が弱かったのが、はっきりして、キャラの立ち位置や対比構造に深みがでてきた。

シーラに肩入れしてみていただけに、アルスの押し付けがましい反体制が鼻についていたので、それが上手く消化されて、いい感じに面白くなってきた。



 2004.06.14

レジェンズ 11話

シュウの家におしかけた三悪にシュウがマジ切れ。
やっぱり十兵衛ちゃんになるのか、っていうのはあるけど、だれて見ていた自分としては俄然面白くなってきた。

火の鳥 太陽編

これもまた凄まじい改変でしたなー。




 2004.06.12

Phase-d さん閉鎖モード。
いろいろと親交もあったので少し残念ですが、ひとまずお疲れ様でした。

Zetialさんが「まかせてイルか!」見てきたそうでリンク返し。
発売してまだ三日しかたってないからかもしれませんが、見てる人はまだ少ないようで、ネットでの感想もあまり見かけない・・・
宣伝とかすくないしなぁ、一応今月のアニメ誌では紹介されてたけど。
大地作品のファンなら結構見ると思うんですがそれ以外にこの作品がアピールしてくれるかが、まあ今後の鍵ですかね。
ところで大地監督はシスプリに演出で参加したり十兵衛ちゃん2で萌えを取り入れようとしたり、だいぶ萌えを意識していたようですが、それらの目論見については個人的になんか、的外れなことしてるなあとしか思えなかった。んでも、「まイか」(←勝手な略称)は自分としては、大地監督作の中では一番萌えるアニメになってるんじゃないかと。
作画面の動き萌えなところもあるけど、個人的に碧ちゃんがね、いいんですよ。
三人娘の頭脳担当で、彼女がしゃべれないわけですが、障害者っぽい暗さを全く背負ってなくて、むしろ毒舌ツッコミ役なんですよ。碧ちゃんに手話で罵倒されたい。

あ、あと、これロリぷに好きな知り合いに見せたらたいそう気に入っていただけました、たぶんその筋の人には受けいいんじゃないかと予想してるんですがどうでしょう(笑



 2004.6.11

WEBアニメスタイル編集長のヒトコト(6/10)
まかせてイルか!について。


無人惑星サヴァイヴ #33

三悪と船と遺跡が一気にあの世往きで、脱出の手段を失ってしまう。
ここ最近の展開が、いよいよ惑星から脱出できそうな雰囲気で進んでいたので、3クールで終わりなんじゃないかと思ってたけど、まだまだ続きそう。
上手い具合に予想を裏切って、なかなかあきさせませんな。



 2004.06.10

まかせてイルか!

ということで買いました。
ここ最近の大地監督作品では一番好きかな。
個人的に好きな要素(小学生三人娘とか頭身低いキャラとか江ノ電とか)がそろってるからかもしれないけど。
後は手話ですか。手話といっても手だけを動かすのではなくて、手話をすることでキャラが終始全身を動かして会話することになるのでそれを見ているだけでも飽きない、動きのタイミングとか良くできてて気持ちいいんだな、これが。
シリーズ化して欲しいなあ、と思うけど、これをTVとかでやるのはさすがに無理でしょう(アルスみたいにNHKで10分枠とかならあるいは可能かも、いっそ手話講座つけて)

あと、作中の「この世の中お金でできないことはひとつもないのよ」というのが、この作品が自主制作やらなにやら作られた背景とシンクロしていて、微妙な気持ちになってしまった。
えっと、大地監督には是否「独立国」つくってアニメつくって欲しいですね、と無責任に言ってみる。


サムライチャンプルー #3

毎回一話完結ってわけじゃないんだ。




 2004.06.07

◇作画者の平均247万円−−9割が転職、現場に危機感
毎日新聞の記事。

散々言われてるアニメーターの低所得。行政の支援とか次世代育成とか、業界に対する期待や注目度が上がっていろいろ動きもあるみたいだけど、結局、利権や経済の部分ばかりで、未だにこの問題の解決に向けた動きが一向にないのはなぜなんでしょう。そのことにこそ切り込んでほしいんだけどねぇ

それはそれとして

>フリーの作画監督、柴田由香氏(24)は「自分の能力を試すことができて満足感はあるが、駆け出しの時も今も友人との共同生活でやりくりしている」と話す。

なぜここで柴田由香さんが、謎だ。

柴田由香といえば作監務めるまかせてイルか!がもう6/10に発売されるんですね
ちょっと迷ってたんだけど予告みたら猛烈に欲しくなってきた。



 2004.06.05

ケロロ軍曹 #10

全編ガンダムパロディだけど基本的な話の部分は虫歯ネタで子供向けのギャグアニメなんかじゃよく使われるパターン。オチで夏美が虫歯になるというのもお約束どおり。
放映前に制作サイドから「ファミリー向けにする」というような発言があったけど、その辺の意識の産物なのかな、これは。それとも原作にあったエピソードなんだろうか(立ち読みしかしてないのでわからん)
パロディの元ネタを知らない子供でも、それなりに面白いのかどうか、その辺は当の子供に聞いてみないとわかりませんが。


最近のぴちぴちピッチピュア

記憶喪失になった海斗を他の女に寝取られたるちあは延々うじうじと泣きぱなしで、鬱々としたムードが続いて、少々げんなり。
二期目ということで路線変更なのかも知れなしけど、前シリーズは恋にきゃぴきゃぴする女の子の可愛さと能天気さが、だめだめな脚本と作画をねじ伏せて見続けさせてくれた原動力だったんだけどなー。
とはいうものの一方で、波音とリナにラブっちい相手が出てきて色気づいていて、特に今までクール系で、たまにボケ役程度で影の薄かったリナが、恋愛モードに突入して可愛げが出てきたのはいいかも。
というわけで、相変わらず、だらだらみてます。



 2004.06.03

鉄人28号 #9

シズマ博士登場ですかー(違う
既知外ぶりがたまんないなー、マッドサイエンティストが出てくるととたんに面白くなる気がする

サムライチャンプルー #2

話がずいぶんと普通であれって感じ。
醜い容姿で化け物扱いされた男が、ヒロインに受け入れられて心を開くなんてずいぶん使い古されたパターンだなあ。二話目でもうこういうネタをひねりもなく出してくるのにどういう意図があるんだろう。
もっとカラっとスカッとしたアクションとキャラが主体になるものだと思っていたのだけど、もっと大衆受けするベタなところを狙っているんだろうか?