雑記帳過去ログ2005.07


2002/04〜06/07〜09/10〜12
2003/01/02/03/04/05/06/07/08/09/10/11/12
2004/01/02/03/04/05/06/07/08/09/10/11/12
2005/01/02/03/04/05/06/07/08

HOME



2005/7/29 (金)

苺ましまろ #3

演出が普通レベルになると、本当に幼女が出てくるだけの毒にも薬にもならないアニメになっちゃうな。コンテは、もうちょっと冒険してもいいかなと思った。
茉莉の天然ぷりがかわいかったので許しときます。
ただし茉莉のネコミミ帽子は、原作より狙いすぎててちょっと嫌な感じ。伸恵のオヤジっぷりもちょっとやりすぎな気が。(伸恵は原作でもああいう面はあることはあるんだけど。)
ああいう「狙ったネタ」を狙っているのをわかっていながら普通を装ってやるのが、いいのに。
なんというか原作の要素を誇張して見せすぎかな、もっと「ドライ」にお願いします。
それと原作のエピソードやネタを幾つか混ぜて再構成しているんだけど、なんかあまり上手くいってないような。
脚本家の原作に対する理解の仕方の問題なのかな。
原作ストックなんてほとんどないんだから、原作を下手にいじらないで、完全オリジナルのネタで勝負すべきだと思うんだけど、それはそれで不安になってきた。


■MEMO

番組ナビゲータ
巡回してると最近時間変更が多くて録画失敗してる人をよく見かけますが、東芝RDをお持ちの方なら、こちらのフリーソフトがマジオススメ。
このソフトの特徴はネットで修得したiEPG情報から番組追跡機能で時間変更のあった番組を確認してそのままiEPGで予約可能という点。
iEPG予約もネットでナビを使うよりもはるかに楽チン。
このソフトのおかげで最近、深夜帯の時間変更で悩まされなくなりました。



2005/7/28 (木)

極上生徒会 #17

シンディのママが来日、シンディがママについた嘘を極上メンバーが、その嘘をつきとおそうとするという話。
超ありがちなお約束エピソードだったけど、久しぶりにすちゃらかな回で、見てて苦笑いが絶えなかった、ここ数回のちょい真面目なエピソードも悪くなかったけど、やっぱこうでないとね。




▼2005/7/27 (水)

かみちゅ!対策室更新
#4感想UP



2005/7/26 (火)

ガンソード #5

熱を出して倒れたヴァンをウエンディが看病する話。
基本的にアクションがメインの作品だろうけど、こういう間にはさまれるバトルなしのしっとりした話は好きなので、面白かった。

■MEMO

B000A3RMZI星界の戦旗 III volume02


Amazonで詳しく見る by G-Tools


2005/7/25 (月)

ゾイドジェネシス #16

前回までが少し重めの話だったのを癒すかのような無敵団のコメディリリーフ回。
でもただの無敵団にはコメディ回以上の意図が実は込められてたんじゃないかと思う。
無敵団の戦力はごく小さい上にルージの目から見れば、強大なディガルド武国に対して遊びに見えるような抵抗かもしれないが、「補給路を断つ」というのは戦略的には理にかなっていて、馬鹿に出来たものではない(ただの盗賊という気もするけど。)また、これは無敵団の持てる力を持って行える最も有効な手段でもある。
「小さな事からコツコツと」という無敵団のモットーと、ディガルド武国に対して早急な解決法を模索しようとするルージという対比になっていて、ムラサメライガーという「力」を持つが故のルージの増長、あせりを描く回だったんじゃないかなと。


■MEMO

絶対少年 舞台のモデル「丹那地区」たろぁーるの日記さんより)

映画 「銀色の髪のアギト」 公式サイトオープン
GONZO制作、飯田馬之介原案

第3回アニマックス大賞受賞作品「ほとり〜ただ幸いを希う〜
>8/28 21:00〜より放映
>監督:安濃高志/脚本:金春智子
>アニメーション製作:サンライズ

安濃監督がやるなら期待しないわけにはいかんですな。

4088768388 エルフェンリート 11 (11)
岡本 倫
8/19発売予定



2005/7/22 (金)

苺ましまろ #2
脚本/横手美智子/絵コンテ・演出:神戸守/作監:阿部達也

つことで、能登アナ初登場の神戸守担当回。
神戸演出は、やはりこの作品と相性抜群。桜の花びらがはらはらまったり、四角アイリスアウトがでたり、セルフパロ的なところににやにや。
原作の一回分のエピソードにオリジナルのネタを継ぎ足していて、それ自体は
まあまあ悪くはないんだけど、笹塚君苛めは使いどころを間違ってる上に回数多すぎて、ギャグを通り越してしまっているのと、オチのつけ方が変わっていてそれが滑ってたつうかあまり面白くなかったところはマイナス印象。
いや、なんつーか苺ましまろは無理に笑わせようとしたり、オチらしいオチをつける必要はないんじゃないかという気がしたもので。
アナ登場回は、原作でも珍しく話としてはまとまりのあるほうなんだけど、大概が脈絡なく始まってぐだぐだで終わるからな。
あー、でもこれ以上だらだらぐだぐだにしたらホントに見る人しか見なくなっちゃうのか。



2005/7/21 (木)

かみちゅ!対策室更新
八百万の神とかみちゅの世界観について雑感

極上生徒会 #16

隠密の琴葉の話
本質は奈々穂や久遠の話のと同じパターンの繰り返し。
極上生徒会が、家や出自のしがらみで自らに枷をはめてしまっていたものを開放し彼女達の為に居場所を作ろう、居場所であろう、そしてそれを守ろうという意思の下に存在しているということが、ここ数回でかなりはっきりしてきた。
ただのすちゃらかアニメかと思ってたけどちゃんと骨になる部分は考えてるなぁ
と関心。
でも、そろそろすちゃらかに戻してもいいと思うぞ。

ぺとぺとさん #2

特定種族なキャラが次々出てきて、キャラ紹介的な回
いまいちまとまりがないんだけど、なんかつかみ所のない不思議な味わいがあるような気がしないでもない。



2005/7/19 (火)

ゾイドジェネシス #15

ディガルド武国の強制労働に苦しめられる村人達を見て、ディガルドから村を救うことを提案するルージ、ラカンやロンに諌められるが納得できなず、ひとり村を救いに行こうとする。ガラガはそんなルージに自分を重ね合わせてルージに付き合おうとする。
村長に逃げ出すことを提案するが、助けようとした村長に諭され、ようやく自分の行為が、自らの正義感を満たす為の自己満足に過ぎないことに気づく。
少年らしい正義感と無知からくる無謀、大人=ラカンに対する過剰な期待、そして自己の無力さを知るルージ。

ルージ「おれ、ちっぽけだ」
ガラガ「これからでかくなりゃいいさ」

いい!やっぱ面白いよ。
ボンバーマンジェッターズ以来、久しぶりに未熟な子供とその成長を見守る役割を果たす大人の話を見せてもらった。


ガン×ソード #3

あー、コンバトラーVかよ
一気にネタアニメ化しちったな。
受けるかも知れないけど、今更この手のパロディって新鮮味ないんだよなー
ただでさえガン×ソードって寄せ集めアニメなんだし。
一回限りのお遊びかもしれないけど、早くも底が見えてしまった気が。


■MEMO

TVA「ブラック・ラグーン」監督・脚本・シリーズ構成:片渕須直氏。
今月のサンデーGXに記事が載ってます。
片渕監督ということで期待していいかも。



2005/7/18 (月)

夏新作雑感

夏の新作も出揃ったので雑感など
「かみちゅ!」「苺ましまろ」がトップツー、
ついで「タイドラインブルー」「ガン×ソード」「奥さまは魔法少女」
「ぺとぺとさん」は、まだもうちょっと様子見してみないとわからないけど、雰囲気は良い。あとは「フルメタルパニックTSR」
優先的に見るであろう所はこんなもんでしょうか。

今期は粒ぞろい、エンターテイメントとして直球な作品が目を引くことと、特に萌え系が自分の好みに合うものが多いので、幸せかも。
感想サイト見ていても今期はまったり美少女系が集中している、何か流行なんじゃないか?と指摘してる人が多いですが、どうなんでしょう。
従来の美少女ゲーム原作系、H系ハーレムラブコメも「D.C.S.S」「SHUFLLE」「あまえないでよ」「涼風」「おくさまは女子高生」と同数以上あるのだから、相変わらずそっち系も堅調に人気あるんじゃないかと思うんですけど。
ただそういうハーレム系はもう供給過多でマンネリ化して、これ以上代わり映えしようがないのに比べれば、まったり系はまだまだ数も多くないし開発の余地があるだろうから、追い風は吹いているのかなと。
そう考えてみるとアンチハーレムで「まったり」「ほのぼの」「だらだら」「ゆるゆる」を重要視する私みたいな人間には、今まさにわが世の春なわけで、こんな状況過去に一度もめぐり合った覚えがないです。
こ、これは喜ぶべきことか、恐れるべきことか・・・




2005/7/16 (土)

かみちゅ!対策室更新
尾道関係の情報色々

苺ましまろ追記

感想ぐるぐる見てるとやはり受け付けない人は確実にいるようで、まあ、それ自体は最初から予想できたことですが。
基本的にエロや男、親といったノイズが排除された箱庭世界で、少女への幻想をこれでもかと詰め込んだ上に、それをギャグで中和してる作品だからなあ。ストレートなエロとかハーレムものより歪んでいるといえば歪んでいるから、それ自体に嫌悪を抱く人もいるだろうし。
あと当たり前すぎて言うの忘れたけど、間の演出はすごく良かった。
これについてもまったりし過ぎてダメっていう人もいますが。

奥さまは魔法少女 #2

結構普通に面白いな、これ。
魔法少女はキスをすると魔法を使えなくなるらしい。魔法を失いたくない嬉子は、旦那にキスを許さず、旦那は浮気、現在別居中。
エロを振りまいてる割には、話の深刻度は意外に高いようで。
しかしやたらキャラが何か喰ってる回だったな。性欲と食欲の対比?んなわけないか。

■MEMO

「韋駄天翔」公式サイトオープン
どんなアニメかと思ったらボンボン掲載のMTB漫画のアニメらしい
要するにMTBでレッツ&ゴーやベイブレードみたいなのをということっぽい。
シリーズ構成は志茂文彦、監督はテニスの王子様の浜名孝行。
キャラ絵は悪くないのと、MTBってネタが新鮮(というか真面目に自転車の作画するんだろうか、まさかCG?)なのでちょっと気になる



2005/7/15 (金)

苺ましまろ #1

うむ、原作のテイストそのまんま。文句なし期待通りの出来で満足です。
第1話なので作画にもっと力入れてくるかと思ったけど、意外にも普通?
いやそれでも十分いいんで、このレベルを最後まで維持してくれるなら、言うことはないですが。
(てかくずれたら目もあてらんないからな、こういう作品だから。)
伸恵が冒頭で話し始めたとき、「え?この演技で伸恵をやるの」っとちょっと驚かせた直後に、「嘘です、二十歳の短大生です」と入るのが上手すぎ。
女子高生でヘビィスモーカーというTVではマズ過ぎる為に変更された原作の設定を自虐ネタにして、すっと原作読者の為にアニメへの橋渡しをしてくれている。場合によっては短大生というのが嘘であるというメタなネタとも取れる。
あと原作だともうちょっとボケとツッコミのタイミングに切れがあってテンポいいかなとも思うんだけど、このだるーい感じは、個人的には歓迎。

さて、一応原作からのファンなんで、ちょっと作品解説。
この漫画は一見してロリコン漫画ですが、事実そのとおりです。
原作者からしてそうだから。
この先、何のドラマもヤマもオチもイミもなく小学生の女の子のだらだらした日常とボケとツッコミが続くだけなので、ロリ属性のない人が見てもそんなに面白いもんじゃないので、間違ってみてしまった人は速やかに撤退することをオススメします。
さてこの作品の面白いところをわかりやすく例えるなら「小学生の女の子でやる『やっぱり猫が好き』」あるいはその「やっぱり猫が好き」をベースにしている「R.O.D −THE TV−」の三姉妹&ねねねのだらだら日常だけで成り立ってるような作品といったところでしょうか。
(余談ですが、アニメ化決定される前は、この作品を舛成孝二監督にやってほしいなあと密かに思ってました。その期待は裏切られたわけですが、これまたシニカルなギャグとだるい日常を描いて私のお気に入りの作品のひとつである「NieA_7」の佐藤卓哉監督が抜擢されたことは、予想外ではあったけれど本当によかったなと。)

あとは、もう「かわいいは正義」というキャッチコピーに全て集約されるかなと。
かわいいもんが好きでなにが悪いんだ、おらぁ!

・原作コミック
4840222924 苺ましまろ 1 (1)
ばらスィー
メディアワークス 2003-01-27

by G-Tools

・DVD
B000A869S4 苺ましまろ 1 (初回限定版)
ばらスィー 生天目仁美 千葉紗子 折笠富美子


Amazonで詳しく見る by G-Tools




2005/7/14 (木)

フルメタルパニックTSR #1

さほど、好みの傾向というわけでもないので、未だに原作とか読んでないし、あまり手を出すきもないんだけど、アニメ版は前2作とも見ているので、今回も安定して飽きさせずに見せてくれればそれでよいかなという感じ。

ぺとぺとさん #1

ほのぼのまったり美少女モノ
かみちゅが神さまが普通にいる世界なら、こっちは「特定種族」と呼ばれる妖怪が普通に人間の中で暮らしているという世界。
ちょっと違うのは、妖怪と人間の間には、差別や摩擦みたいなものがあってすこし深刻な事情がある感じ。
こっちもほんわかして方向性としては、ほのぼの学園コメディ見たいなので、なんだかんだで好みかも。

4757717474ぺとぺとさん
木村 航

by G-Tools

タイドラインブルー #2

世界背景については、はっきり見えてこないけど、主人公キャラの関係性については双子ということがわかって徐々に見えてきた。
とりあえず、冒険モノらしい派手さとキャラのオーバーなアクションや芝居が見てて楽しい。
この辺はある意味ルパンや未来少年コナンの伝統を引き継いでるんだけど、最近じゃあまり見かけなくなったからね。

極上生徒会 #15

副会長・久遠が奏会長の力の秘密を探る為に派遣された諜報機関の一員だったという話。奈々穂と奏での過去話を現在進行形で繰り返したみたいな話だったけどキャラの掘り下げ話としては、極上のテーマらしきものをよりはっきりさせるようなはなしだったと思う。んで次は隠密の琴葉というわけか。



2005/7/12 (火)


ダカーポセカンドシーズンを見る。
一作目を見てないし、内容に関してはなんともいえないんだけど、美術と日常描写が意外にきちりかけていることには感心した。
美少女と日常と風景は「おねがいティチャ−」あたりが走りだったんじゃないかと思うのだけど、ここ最近、AIRにしろSHUFLLEにしろ美少女系作品で、背景美術や日常描写をしっかり描くことを意識した作品が増えてきたような気がする。
作品によって、演出面を含めた完成度には差はあるものの、以前から、風景萌えと日常描写萌えを言い続けてた人間としては、この傾向は個人的には歓迎すべきことなのかな。
風景や日常描写も「萌え要素」化してしまったともいえなくもないけど。

ガン×ソード #2

今度の敵は「ヒゲ使い」かよ!
濃いオヤジキャラの仰々しい台詞回しと荒唐無稽アクションは面白いんだけどロボ戦がイマイチ盛り上がんない。
いっそ必殺技を名前を叫んで繰り出すくらいのベタさが欲しいかな、と思ったけどそれはアクエリオンでもやってるのか。うーんでもそれがロボ物のお約束としては正しいので構わないんだけど。
話はこのまま股旅もので、毎回こういう変な敵キャラと戦っていくっていうパターンなのかな。
ヴァンとウエンディの落差のあるコンビのやり取りは、いい感じ。
子ども扱いされてむくれるウエンディが可愛かった。



2005/7/10 (日)

エウレカセブン #13

ここ数回、派手な見せ場が多いのと「コーラリアン」を中心に本筋の話として大きく動いているので、それなりに飽きずに見ていられるんだけれど、そもそも「コーラリアン」って何ね?
ということがわからんので、話の輪郭がさっぱり見えない。まあ、レントン君の立ち居知と視聴者の視線を合わせたいということなんだろうけど、ちょっとストレスがたまる。

ゾイドジェネシス #14

ディガルド武国に占領された街に潜入、ジェネレーターを直せる職人がいる事をつかむも、一足遅く職人は既に死亡していた。
ディガルド武国の安っぽいナチ風軍事国家ぶりを身を持って体験し、探していた職人も殺され、自分の街のことを第一に旅してきたルージが、どういう選択をこれからしていくのか、って方向で、これから話が展開していきそう。
話としては単純かもしれないけど世界観と主人公のかかわり方の輪郭がしっかり見えるので、非常にすっきりしている。
構成がよいので作画が低調でも、飽きずに見てられます。

■MEMO

アニメ『おねがいマイメロディ』のターゲットが変わった!?
まあ一部だろうけど、DVDの購買層はね。



2005/7/9 (土)

奥さまは魔法少女 #1

魔法少女属性かつ井上喜久子属性アニメでした。
設定からしてイロモノ企画にみえたけど、案外しっかり作ってるので、普通に面白かった。
空飛ぶシーンとか、ふわふわと良く動くすその長いスカートとか、変身シーンとか、アニメ的な気持ちよさに溢れていて、物語の鍵になる町の描写も印象的。
フェロモンムンムンなのはちょっと苦手なんだけど、監督・錦織博、キャラデザ・長谷川眞也、脚本に桶谷顕と実力のあるスタッフが参加しているので、内容は兎も角最後のメロキュアであるOPを聞く為にとりあえず見ときます。
あーあと一応突っ込んどいた方がイイのかな
「嬉子さーん」「はーい」は脚本の桶谷氏によるコメットさん☆のセルフパロディですか?

B0009OLPGA奥さまは魔法少女 主題歌
メロキュア(岡崎律子&日向めぐみ)、井上喜久子
7/27発売

by G-Tools


シュガシュガルーン #2

1話めを見逃したので2話目から。
1話を見てないので設定がよくわからんのですが、とりあえず女の子がモテを追求して男の子をハァハァさせて男の子の性欲の塊を集めて魔界の女王になろうとする話?
まさしく「魔女」ですな。
魔法少女モノも現代性を取り入れていろいろ進化してるんだな−と思った。

4063348598 シュガシュガルーン 1 (1)
安野 モヨコ

by G-Tools



2005/7/8 (金)

今日アニメ誌発売だったのでチェック。

苺ましまろの2話の絵コンテ・演出は神戸守じゃないか!!!!!
ひゃっほー
苺ましまろの佐藤卓哉監督は過去お互いの作品に参加してたんで、もしやと期待してたんですが、念願かなって超絶嬉しいです。
あー放映が楽しみだ。

あと、アクエリオンの#19(8/8放送予定)にうつのみや理が参加する模様なので要チェック。


SHFULLE! #1

作画はけっこうがんばってたと思うけど、普通かな。
ポイントは、学園モノでエルフ耳萌えってとこかー



2005/7/7 (木)

涼風 #1

ハーレム系ラブコメの設定に、少し古めのキャラ造詣を放り込んで青春ラブストーリーみたいな?
絵的にキャラ的にも全く食指が動かないので、どうでも良いのですが、これはわざわざアニメ化するほど原作に魅力や人気があるのか、それともマガジンでアニメ化できるのがこれしか残ってなかったのか、どっちなんでしょうね。

タイドラインブルー #1

キャラ同士の関係性まではまだ見えてこないけど、一話の導入としては、よくまとまっていて面白かった。
突然の宣戦布告から戦闘、そしてその渦中での出産とつかみとしてのインパクトも十分、世界観も地に足のついた範囲で練られた感じを受けるのもグッド。
あとは、今後のキャラ立ちとシナリオ次第ですかな。

原作・監督の飯田馬之介といえばあまり評判の良くない「ヘルシング」の監督なわけですが、個人的には知る人ぞ知る「おいら宇宙の探鉱夫」で名前を覚えた人で、けっこう気になる存在だったりします。
「おいら宇宙の探鉱夫」自体もその作風が「未来少年コナン」を彷彿とさせるところのある作品で、今作もそれを意図的にというかあからさまに意識して作ってきているな、という気がします。
本作は原作から自分で立ち上げるくらいなので、もともとこういうのが飯田監督の指向性としてやりたかったものだと思うので、今度こそ作品として全うして欲しいものです。(注・探鉱夫は未完で終わった)

参考:“おいら宇宙の探鉱夫の頁”

極上生徒会 #14 

新キャラのみなもはむかつくキャラだなーと思ったら、心臓病で周りからわがままを許されて育ったということがあかされて何気にシリアス。
シリアスはやめとけというのがこの作品に対する個人的スタンスだけど、「宇宙異性人エイリアン」のばかっぽさが中和してくれてバランス的には悪くなかった。



2005/7/5 (火)

ガン×ソード #1

脚本はかみちゅについで今期二作目の倉田英之、監督は谷口悟朗。
ウエスタン風の世界観でロボットで復讐劇、それほど目新しい要素もなくどちらかというとあれとかそれとかこれの寄せ集めといった印象はぬぐえないんだけど、実力実績のあるスタッフが集まっていて、小気味よくまとまっているので、
気にせず楽しめた。
キャラも一話からきっちり立っていて物語の方向性も明快、小難しく考えずに楽しめる娯楽作品になってくれそう。
といいつつ、谷口監督と倉田英之なら、中盤から後半にかけて鬱展開やシリアス展開も当然ありうると思うので、予断を許さないわけですが、その辺も期待したいところです。
それと、ウエンディの「お嫁さんになってあげる!」からヴァンの「俺は童貞だ!」「私だって・・・」のやり取りがすげ−楽しかった。
このやり取りの裏にはヴァンのタキシードの理由、童貞の理由が結婚式で殺された(?)ヴァンの奥さんに絡んでいて、ウエンディとヴァンとの今後の関係も予想させて、上手いと思った。


RE:キューティーハニー 第1話天の巻
総監督:庵野秀明/監督・演出:今石洋之/作監:平松禎史

アニマックスにて視聴
基本的にあんま興味なかったんで今回はじめて公式みて知ったんだけど、これって庵野はあくまで総監督で各話で別個に監督置いてるんですね。
なんでそんなことを確認したかというと、これ庵野アニメじゃなくて全編今石洋之イズムが爆発してたから、今石好きとしては、もっと早く見とくべきだったちょと後悔。あと終盤で逆さ釣りにされるハニーの裸がすごくエロかった。
平松&今石作画が好きなら見とけという感じでした。



2005/7/4(月)

おくさまは女子高生 #1


原作未読。
語り口が基本的に男視点ではなくて、女の子視点でのエロ妄想というところは、ちょっと新鮮だった。
ひっかかったのはそれぐらいで、エロゲーやエロ漫画ならいざ知らず、ひたすらだんな様に従順な女子高生のおくさまを中途半端なエロしか出来ないアニメでわざわざ見たいと思えないのが最大の難点。
こういうのこそ、もっと規制のゆるいところでやるべきだと思うんですが。

4087826988HIYOKO BRANDおくさまは女子高生 (1)
こばやし ひよこ

by G-Tools

ぱにぽにだっしゅ #1

監督はついこの間まで月詠やってた新房昭之。
ウザイくらいに演出過剰なところが新房監督らしいちゃらしい。
もともとエッジのきいた原作にマッチしてるといえなくもないのかな。
氷川へきるの漫画自体、そんなに読んでるわけではないので、この方向性が、ただしいのかどうか、判断しかねますが。

4757505221ぱにぽに 1 (1)
氷川 へきる

by G-Tools



▼2005/7/2(土)

仕事先で不幸があって身辺バタバタ
おかげで、シュガシュガルーン録画セット忘れて1話見逃した。

かみちゅ!対策室
第一回の感想リンク集作ってみました

■MEMO

TVアニメーション『ARIA』の監督は佐藤順一氏

「かりん」 今秋TVアニメ化決定!
監督:木村真一郎/シリーズ構成:山田靖智/制作:J.C.STAFF
基本的に「まほらば」スタッフがそのままスライドっぽい感じ?



2005/7/1 (金)

あまえないでよ #1

内容はハーレム系Hコメディ、しかし何故に尼さん?
巫女さんに対抗して?巫女装束ににロマンとかエロスを感じるのはわかるんだけど、尼さん?
仏教だと戒律厳しいから、それでHコメディってのも無理があるなぁと。
1話だからかもしれないけど、絵やテンポも良いし、お色気も嫌らしくない程度になっていたので見やすかったんだけど、継続するかは微妙。