至好回路雑記過去ログ2006.01


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2006/01/29 (日)

I”s Pure<2> souvenir【回想】
脚本:大石哲也/絵コンテ・演出:岩永彰/作監:りんしん

ああ、コンテが神戸監督じゃな-い、とおもったけど、岩永彰氏はエルフェンリートで#4#9を担当してた方。基本エルフェンスタッフで固められるんならまあいいか。んーでもOVAなんだから監督に全部コンテ気って欲しいなぁとわがまま言ってみる。
さて話の内容はおいといて、後半修学旅行で、京都の神社に行くシーンでの風景描写が相変わらず神戸節しててわらた。この神社実在するんだろーかちょっと気になる。

I”s Pure<2> souvenir【回想】
B000CIXJP8桂正和 神戸守 野村勝人

ハピネット・ピクチャーズ 2006-01-27


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2006/01/28 (土)

ローゼンメイデントロイメント 最終回感想

前作がジュンくんの脱ひきこもりのドラマとしてよくまとまってたのに比べると、今ひとつ。
水銀燈とミーディアムとなった病気の女の子との絡みも消化不良だったのは残念。ここが今期の山のひとつになるかなーとか思っていたので。
結局アリスゲームは決着がつかず、第三期もありそうな感じの終わりで、このシリーズが、その為の中継ぎ的なシリーズだったとするなら、もっとほのぼのコメディ路線に走ってくれた方がよかった気がする。
ローゼンメイデンという作品にあまりバトルを求めてないし、争うことを嫌ってうじうじしとし通しの真紅なんてみていたくはないのですよ。
まあ次回があるのならそちらに期待ということで。

#最後くんくん探偵で日常への帰還を〆たのはナイス。



2006/01/27 (金)

かみちゅ!対策室更新
おくれましたがDVD第6巻TV未放映話感想です。


そんなわけで今日AmazonからごっそりDVD届いた。計4本。
かみちゅ!6巻、苺ましまろ5巻、リリカルなのはA’s1巻
あとI''s2巻。
まだかみちゅにしか手つけてません。
I''sも感想かかねばなりませんがとりあえず後回し。

うーんしかし、今月はいくらなんでもDVD買いすぎた。
今月はこれプラスリリカルなのは5本とまほらばの最終巻買ったので、計10本!?
うわ、おかしいなぁ、年1作か2作しかシリーズものって買わないのになんでこんなに集中するかなぁ。
あー、でも今買ってるのが終わると、しばらく買う必要なくなるんだよなー



2006/01/23 (月)

よみがえる空 #3

あと味の悪い結末だけど、だからこそ面白い。
フィクションなんだからここは助かった方が心地いいのは確かなんだけど、この後味の悪さや主人公の青臭さすらも、エンターテイメント足りうると思うし、今後の物語の布石となりうると思うのでむしろ肯定。
シリーズモノなんだしね、これからこれから。

□MEMO

東映アニメーション 「デジモンセイバーズ」 公式サイトプレオープン。
まだ詳細不明ですが、気になりますなぁ



2006/01/21 (土)



某家電量販店でポイント還元込み20%引きだったのでなのはDVD全巻大人買いしてきましたー。
あと、外伝漫画が載ってるということでメガミマガジン2月号も買った。9月・10月号も古本屋でゲッツ。
11月号はかみちゅ目的で買ってあったので、あとは、12、1月号か。1月号にはCDが付録についてるらしいので、確実に手に入れないと。あと小説とコミックキラリティか。一応漫画はコミック化もするようですが、今の私にそんなものを待ってる余裕はありません。
ということでちゃくちゃくと蒐集が進んでいます。
管制人格が目覚めるまでもう少しです。

参考
魔法少女リリカルなのはA’s 公式ホームページ

魔法少女リリカルなのは ポータル「時空管理局」

□MEMO

TV未放映話収録最終第8巻Amazonn予約受付中

かみちゅ! 8
B000E9WZQE アニプレックス 2006-03-29


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かみちゅ!ハナハル版コミックもいよいよ1/27発売。
初期はアニメと同じシナリオでしたが、途中から漫画版オリジナルのストーリーになります。
未読者は要チェックです。

かみちゅ!(1)
4840233195 鳴子 ハナハル ベサメムーチョ
メディアワークス 2006-01-27


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2006/01/18 (火)

練馬大根ブラザーズ #2

韓流とパチンコですか
わかっててやってるのかな、やってるんだろうな
2話でここまで危険なネタを飛ばしてくるとは、恐るべし。
へんなとっからクレームこないといいですね。


リリカルなのはA’sサウンドステージ02
第6.5話「いまは遠き夜天の光」

内容的にはなのは、フェイトの魔導師の資質や適正、時空管理局についての設定補完話と、はやてが覚醒まえの闇の書の意思に無意識にアクセスして守護騎士たちと闇の書の過去を知るを描いた2本柱の構成で、TVシリーズの物語を補強するもの。
うーん、闇の書とはやての話はTVでちゃんと書くべき話だったとおもう。
TVは尺が足りなすぎたよなぁ。
それはそれとしてクロノがフェイトに「おにいちゃん」と呼ばれてうろたえるとこが微笑ましくてたまんなかった。妹とかおにいちゃんとか萌えネタとしてはベッタべたなんだけど、フェイトが「「おにいちゃん」いうのがこんなに破壊力あるとは。いや、そう感じるのは自分自身の問題か。


魔法少女リリカルなのはA’s SOUND STAGE 02
キングレコード
発売日:2006-01-12


つことで03につづく。

魔法少女リリカルなのはA’s サウンドステージ 03



2006/01/16 (月)

よみがえる空 #02

ようやっとレスキュー開始。前回地味すぎたけどこれならOK。
新米な主人公はより視聴者に近い視点を与える役割として、機能しそうだし。


ゾイドジェネシス #40

ゾイドジェネシスは今もっとも「軍事」というものを子供に教えることの出来るアニメです。
戦争において絶対におろそかにしてはならないことのひとつが「兵站」です。
旧日本軍はこれを軽視したため、補給がままならず、戦闘ではなく餓死で多くの兵を失いました。
燃料がなければ戦闘機も飛ばないし、メシがなければ兵隊は戦えない。兵站が絶たれれば軍隊は機能しなくなる。
戦争を扱いながら、これについて描かれたアニメはあまり多くない。
しかし、ゾイドジェネシスには彼女たちがいた!
ディガルド武国の輸送部隊を襲い、敵の兵站を断ち、今また討伐軍に加わり、料理班として討伐軍の食料配給を担い兵の生命線を守る!!

祝・無敵団復活!!


ゾイドジェネシスは今もっとも「軍事」というものを子供に教えることの出来るアニメです。


リリカルなのはA’sサウンドステージ01
第3.5話「ドキドキ!お風呂場は熱き戦場なの!?」

なに、このえろいの、フェイトとなのはのらぶらぶっぷりがすごいよ。
定番といえば定番のファンサービスな銭湯ネタですが、A’sは本編が本編が戦ってばっかりで、こういうサービスなかったし、せっかく再会したなのはとフェイトの日常話があまりなかったので、これは美味しい。
なのは、フェイトたちだけでなく、はやてと守護騎士たちの日常話としても面白かった。
いやしかし、いっしょにお風呂入ろうとなのはに切り出そうかどうか逡巡するフェイトが激萌えすぎた。
正直これは本編で見たかったぞ。


B000BKJHNU魔法少女リリカルなのはA’s SOUND STAGE 01
キングレコード
発売日:2005-11-23



2006/01/15 (日)


魔法少女リリカルなのはサウンドステージ01〜03

今日からここはリリカルなのはファンサイトです。
という冗談はさておき、ほんとにそんな勢いの狂いッぷりです。
遅くかかった麻疹はやっかいとよく言いますが・・・
掲示板でドラマCDが良いというお話を聞いて、いてもたってもいられず購入してまいりました。
「サウンドステージ」というやつで無印なのはで3枚、A'sで2枚、計5枚大人買いしてまいりましたー
ドラマCDということなので、番外編のショートドラマみたいなのが入っているのかと思いきや、2.5話、5.5話といった形でTVシリーズに即したサブエピソードが一枚におよそTV一話分のシナリオで収められてるんですね。
ひとまず「無印なのは」分三枚まで聞いたので軽く感想。

01の2.5話はプールでドキ!見たいな普通な話だったんだけど、02がフェイトの修行時代の過去話で使い魔アルフ誕生秘話。03が第一期の後日談、A'sとの間をつなぐエピソード。
02はフェイトとアルフの絆の由来がわかる話で、同時につらい生い立ちを持つフェイトにとってアルフ、バルディッシュが、育ての親リニスとの数少ないやさしい思い出の一部であり、彼女の支えでもあることがわかる。
03では、フェイトがリンディ提督の養子にならないかと提案されるエピソードが、ちょっと泣けた。
リンディ提督に養子の件を切りだだされたフェイトが戸惑いながらも徐々にその喜びをかみ締めていく様がね、もー、かわいくて、かわいくて。
なんつーかフェイト萌え分高すぎ!
フェイトって子はほんとにやさしすぎるくらいにやさしくて、そのやさしさゆえに彼女の行為や思いは自分自信を傷つけてしまいかねない痛々しさがあって、そして、そんな彼女が、そのやさしさや思いを受け止めてくれる人たちと出会えたことの幸福!そんなことがわかるお話でした。
まいった、確かにこれは作品を深く楽しむ上で、まさに必聴ですわ。
アニメでそこまでフォローしきれてなかったのはちょっと残念だけど、ま、ここはドラマCDまで含めて一個の作品として考えたほうが自分のためなのでそうします。

A'sのドラマCDの感想はまた後日。

魔法少女リリカルなのは Sound Stage 01
キングレコード
発売日:2004-11-26
魔法少女リリカルなのは サウンドステージ02
キングレコード
発売日:2005-01-13
魔法少女リリカルなのは Sound Stage 03
キングレコード
発売日:2005-04-06



2006/01/13 (金)

魔法少女リリカルなのはA’s

友人に貸してもらって、また全話一気見してしまいましたよ。
その友人に一期目のときから「なのは面白いよ」という話は聞いていたんですが、その時はそのうちスカパでやったら見ればいっか、と聞き流してしまったんですが、なんていうか、もうね
くそう、なんで俺はこのアニメを見るのにこんなに出遅れたんだ!
と、思わずにはいられません。
正直、今、新作そっちのけでなのはのことしか考えてねーですよ。

さてA’s感想

第一期よりバトル中心で、「魔法少女モノ」からは既にはみ出しちゃっているんですが、バトルシーンのかっこよさが燃え燃えなのでこれはこれでありかと。
一期目もそうだったけど、戦う理由が主人公のなのはの側でなくて、敵となる相手のほうにあって、善悪ではなくて、信念や譲ることの出来ない目的の為に戦わざるを得ない、という物語の構造があるのが、作品を面白くしてるしキャラを魅力的にしてると思う。
、はやてと闇の書の騎士たちのお互い相手を思う気持ちが生み出す行為や関係に胸がきゅんきゅんきちゃいましたですよ。
他所の感想をちらほら見ると、後半のドラマの荒さを指摘しているのがいくつか目についたのだけど、ほぼ全話一気見してしまったせいか、あまりドラマの部分を予測したり吟味したりする暇がなくて、特にその辺は不満に感じなくて、割と素直に感動して見てしまいました。
あ、でもエクセリオンモードになってもレイジングハートが全然平気だったのは、伏線生かせてなくて、ちょっとあれだったけど。
最後の最後にあるエピローグはうーーん言う感じ、つか続編はーー??

いやしかし、こんなに「燃えて萌えられるアニメ」を見たのは、いったいいつ以来なんだろう。
「萌える」はもともと「燃える」の誤変換から派生したという説があります。
当初「燃え」がメカやバトルのかっこよさに、「萌え」が主に女の子に対して使いわけられていたのではないかと思います。それがいつのまにか、それぞれが別個のものとして扱われるようになってしまって「萌え」には様々な意味や解釈が加えられて変化していった。しかしそもそも「燃え」も「萌え」も、アニメを見ているときに湧き上がる感情、高揚感や快感を表す言葉であり、元々は根っこの部分ではつながっていたんではないだろうか。
少なくとも自分の原初的なアニメ体験の中ではそうだったと思う。
「なのは」はその萌えと燃えがニアリィイコールで結ばれた、原初的な、アニメの王道をいく作品ではないのかと。

ここのところ、まったり日常系作品で充足していたせいか、そちらばかりに気をとられていてすっかり忘れてしまっていたけれど「燃えて萌えられるアニメ」は、自分にとってのひとつの理想であり、求めていたものだったことを「なのは」見ることで思い出してしまいました。

そんなわけで現在遅れを取り戻すために、ものすごい勢いでなのはにハマっているようです。

とりあえずA’sのDVDは購入決定。
第一期もそろえたいところですが、なんとか安く手に入れる方法を検討中です。


B000CFWPM4魔法少女リリカルなのはA’s Vol.1
都築真紀 ivory 草川啓造

キングレコード 2006-01-25

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魔法少女リリカルなのはA's Vol.2魔法少女リリカルなのはA's Vol.2
都築真紀 ivory 草川啓造

キングレコード 2006-02-22

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▼2006/01/12 (木)

ラムネ&40続編?『LUM&41 HG(ハイパーゴージャス)』(仮称) (カトゆー家断絶さんより)

ええー、もうそっとしてこおこうよ。



2006/01/10 (火)

練馬大根ブラザース 第1話 (公式

ちょっと期待しすぎたかな、あんまり笑えなかった。
一番面白かったのは、某消費者金融のCMみたいなところで金借りるとこくらいか。
いつものワタナベシンイチといいたいところだけど、「ミュージカル」というのが足かせになっているという、まだ使いこなせていないというか。これからギアがあがっていくことを期待しておきます。
まあなんにせよ、近藤高光は好きなので、それだけでも十分楽しめちゃうのですが。
あと松崎しげるを連れてきたのは大正解だと思う



2006/01/09 (月)

毎度新作のチェック表作るんですが、今回はめんどいのでパス
例によってMOON PHASEさん参照で。
http://www.moonphase.cc/Html/anime.html


よみがえる空 第1話公式

ううーん、地味すぎ。正直退屈だった。
野郎の日常を延々見せられてもなー、これが女の子なら話は別なんだけど、とかいってみる。
公式で作品紹介を見る限り、航空自衛隊に実在する救難団を舞台にした作品ということで興味はそそられるのだけれど、一話でその片鱗しかみせず、主人公が職場に着任するまでを、淡々と描くだけでは、いったい何の作品だかさっぱりわからない。1話の時点で、救難シーンまで入るなら別だけど、冗長すぎないか?
こういう作品の場合、救難団という集団を主人公として、最初から救難シーンを描いちゃった方がつかみとしていいと思うのだけど。
スタッフ的には、監督:桜美かつし、シリーズ構成・脚本:高山文彦と実力派なので一応今後に期待。


爆球Hit!クラッシュビーダマン
 第1話公式

お約束の主人公に突っ込み入れる強気ヒロイン装備で、キャラデザもいい感じだし、作画も意外に元気よく動かしていた。
導入の町の描写がちょっと鎌倉風味だなぁとか思っていたら、美術監督が坂本信人、作監監修に長森桂容、演出が小高義規でちょっとコメットさん☆絡みのスタッフが混じっていて、なんか納得。
これは意外な大穴かもとおもったけど、脚本が富田祐弘なのと基本的に海外制作が中心みたいなんでこの先どうなんだかという感じ。
とはいうものの、キッズ系としては演出のノリとキャラに対する好印象なので、ちょっとだけ様子見。




2006/01/07 (土)

ワンワンセレブーそれゆけ!徹之進 第1話公式

ヒルズとかITとか最近の世情を反映した現代ホームコメディみたいなものを目指してるんでしょうか、一話だけではまだねらいがよくわからないのでもうちょと様子見。
脚本が、現在好調のマイメロもやってる山田隆司氏なので、毒を含みつつ暴走してくれるのではという期待がもたれるんだけど・・・あの家族に親しみが持てそうにないのがなんとも。
ギャグとしてやってるのはわかるんだけど。



2006/01/06 (金)

SHUFFLE #24(最終回)

脚本:鈴木雅詞/絵コンテ・演出:細田直人/作画監督:岡田万衣子・細田直人


内容については、シリーズの途中から見たので、おいといて、最終回後半、みんなでお弁当を食べるシーンで周りがおしゃべりに夢中になっているところで、ひとりプリムラがごそごそと自分のお弁当の包みを広げているのが描かれているのにしびれた。

1話見た時点では、苦手なハーレムものだーと思って以降スルーしてしまったのはちょっと失敗だったかな、と今はおもっています。(聞く話では前半はふつーにお色気コメディっぽいみたいですが)
話題になった19話を偶然見たことから、ぐぐっと引き付けられて以降視聴してたんですが、ドラマのテンションの高さと演出の良さがあいまって、存外楽しめた。
基本的に表情のつけ方や芝居作画が丁寧に作られていて、こういういかにも美少女な絵柄で描かれる日常芝居作画に欲情してしまう自分は、その点でだけでももっと見とくべきだったかなと。

監督の細田直人氏について、全然意識してなかったので、ちょこっと調べてみたところ、有名どこでは、ジンキエクステンドのキャラデザだったのは、いいとして、R.O.D−THE TV−の3話「神保町で逢いましょう」の演出・作画担当だった、なんでこんな大事なこと忘れてるかなー、自分。
SHUFFLEの作画・演出がいいはずだよ。
次回から細田直人氏のかかわる作品はちゃんと見ることにします。



▼2006/01/02 (月)

あけましておめでとうございます。

ここもサイト開設から5年経ちました。
せっかくの区切りなのでちょっとこの5年を主にサイト運営について振り返ってみます。


そもそも開設当初は、ボツボツと同人活動でやっていたことをネットで公開みたいなことをでスタートして、最初の一年はそれをずっと引きずってやっていたのが、二年目以降からは、雑記という形で、各話の感想を書いたり、その時々に思ったことを書き連ねてみたりということをはじめて、現在の形に落ち着いているという現状があります。
雑記をはじめた頃がちょうど、いわゆる「アニメ感想サイト」が増えはじめてきた頃で、そのときフォーマットを自覚的にそれにあわせたというのはありますが、複数の作品の感想を毎日細かく書くというのはどうも性にあわなかったらしく、けっこう手抜きしながらやってました。

そもそも私のやりたかったことというのは、監督とか演出とかアニメーターとかクリエーター側をネタにしてアニメを視聴するというスタイルを、サイトを通して伝えたいというのがあったりなかったり。
というのは、開設当初はあまりそういうサイトがみられなくて(というか自分が知らなかっただけかも知れませんが)のでそういう方が隙間をねらえるかなという考えで。
といいつつも、私自身浅かったり、知識も半端だったりするので、たいしたことが語れるわけもなく、この回の演出がよかったとか、作画がよかったとか目に付いた絵コンテ・演出や作監の名前を挙げるくらいしかできないわけですが、そういうのも、ブログの普及にともない感想サイトが増加していく中で、作画や演出についてネタにするサイトも増え、自分よりすげーじゃんというのも出てきてしまい、もう独自性もねえなぁと、思いつつ、今は、そっち(演出・作画語り)も減らして、好きな監督のネタを中心にしたり、好きなアニメのどこに惹かれるかということを書く事に専念しつつある、という状況です。

最初の理想もどこへやら、紆余曲折し過ぎで、こんなやり方でいいのかと思いつつ、一番自分で苦にならないやり方で続けているわけで、それゆえに今後もころころと変わっていくだろうな、と。
まあ、何がいいたいかというと、ここはここの管理人が「好きなアニメに関することを好きなように語る」だけの場所になっていますが、本年もよろしくということです。