至好回路雑記過去ログ2009.04~06
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▼2009/6/24
というわけで感想です。
□花ことばのひみつ -うわさのミニ巫女-第四巻 感想
関連記事
□おすすめ作品「うわさのミニ巫女」
▼2009/6/20
□東のエデン TVシリーズ最終回感想
TV全11話、劇場版二作で完結。
ということで、劇場版が最初からアナウンスされていたので、TVとしてどう落としどころをつけるのか気になったところだけど、迂闊な月曜日、なくした滝沢くんの記憶、ノブレス携帯と第一話で提示された謎は明かされ、それ以外の謎と含みは残して終了と、見ている方の欲求に対するお預け感を中々上手くコントロールしてくれて、普通に劇場版が楽しみなんですが。
多分見に行きます。
それはそれとしてですねえ
セレソンNO.1の物部さんのいう「戦後からやり直す」ってフレーズがあんまりにもあからさまにパト2からの引用で、苦笑してしまった。結局パト2やりたかったんかい、と
まーでもこの国に一発でもいいからミサイル落ちれば、何か変るかもしれないって妄想は、もう10年以上前からあるわけですよ。
ついこの間の北朝鮮の自称人工衛星だって、不謹慎を承知でいえば、落ちた、あるいは撃ち落とした方が面白いことになったんじゃないの?と
そういう意味では、上手いこと時代にシンクロして、自分の中にもずーっとある、そういう”空気”を久しぶりに燻り出されて、あっーという感じはするんですが、同時に作品としての政治的限界も感じちゃったりもしないでもないのですよ。
もっとこうガツンと来るもんがないつーか、パト2が描き出した未来に対する言いようのない不安と期待が、後にオウムで的中しちゃうような何かがね。
まーそれはさすがに期待しすぎか。
むしろその辺はTVという枠が外れる劇場版でこそ期待すべきなのかなと。
▼2009/6/19
今さっき読了しました。
感想は又後日ということで、必ず書きます。
関連記事
□おすすめ作品「うわさのミニ巫女」
▼2009/6/14
□「川の光」6月20日(土)午後7時30分から放送NHK総合テレビで放送
宣伝流れてたのみてなんか見た覚えあると思い出した。
以前ねとすたBlogで紹介されてたやつ
http://netstar.moe-nifty.com/blog/2009/05/post-ee45.html
公式
http://www.nhk.or.jp/savethefuture/kawanohikari/
>演出強力・原恵一
>脚本・吉岡たかを
>美術監督・山本二三
なんでこんなのつくってるのか謎だったけどNHKのエコ特番の企画の一つなんですな。
https://www.nhk.or.jp/savethefuture/form.html
5:30からメイキング番組もあるみたい。
▼2009/6/9
□水樹奈々声優初アルバムオリコン1位!
http://www.oricon.co.jp/news/rankmusic/66771/full/
すごい!めでたい!
水樹奈々といえば、自分がなのはからはいってファンにるちょっと前くらいには既に声優業界ではトップランクの人気を誇っていたんだけど、さらにそこから人気が伸びていって今回のこの快挙。突発的な人気ってよりも確実にファンを増やしていったってことなんだろうなあ。
声優オタってほど声優にそれほど熱心でない自分みたいな人間がこうしてハマっていって、まさにその人気上昇の渦中にいたんだなあ、ということをなんか実感した。
まさかこんな偉業達成にファンとして立ち会えるとはなあ。
天邪鬼な自分としては、こういうとき蚊帳の外で、「ふーん、すごいね(自分には関係ない)」とかいってるのが、パターンなのにw
この勢いで西武ドームライブとか、凄いことになりそうだなあ
とりあえず万歳三唱が目に見えるようだw
▼2009/6/9
□告知
コミケ76当選しました!
配置は
”8/16(日) 東4 ユ-09a”
となります。
ちなみにジャンルは「リリカルなのは」です。
でもやるのは評論ですw
というわけで、本は鋭意制作中です。
タイトルや内容はほぼ固まってますが、又後日お知らせします。
およそ七年ぶりのサークル参加かー
▼2009/6/7
花ことばのひみつ -うわさのミニ巫女-
うわさのミニ巫女新刊6/16いよいよ発売です。
書影きたのででっかくのせてみた。
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□おすすめ作品「うわさのミニ巫女」
▼2009/6/2
□オタクとか関係なく、現役高校生がけいおんやとらドラの世界に憧れるのはごく普通なんじゃないか、という話
現実充足型アニメというトレンド ::クリティカルヒット
こちらの記事で紹介されてたオトナアニメのヤマカンの寄稿の内容が気になったので、買って読んでみた。
内容を簡単に要約すると、社会や現実にコンプレックスやルサンチマンを抱えていて、日常が充足していないから、その代償としてフィクションを求めるのがオタクだったが、昔と違って最近の若い層のオタクはリア充で、既に満たされている日常をフィクションで裏づけ保証、追認してくれる現実充足アニメが求められているのではないかという仮説。
いや、もう全然違うと思うよ?
漫画やアニメ、ラノベって趣味が今の高校生くらいの年代のコにとってもう、それほど特別な趣味じゃなくなった、ただそんだけのことなんじゃないのかな。
でね、今自分が中高生くらいの頃を思い出してみても、たぶんけいおん!とからきすたみたいなアニメがあったら飛びついてたと思うよ。
自分が中高生の頃にそういうアニメがなかっただけで、漫画(特に少女漫画)とかなら、学園モノで部活とかで、キャラが仲良くだらだらやってるのなんて、けっこうあったし好きだったから(あ~るとかグリーンウッドとか、わかつきめぐみとかその他もろもろ)
んで、そういうのを読んで何を求めていたかというと、そういう学生生活に対する憧れで、実際の部活とか学園祭とか、そういう漫画の世界でやってることの真似事をして、けっこう楽しんでた。
少なくとも自分はオタク趣味に対する偏見や風当たりに対して反抗心をたぎらせてはいたけど、そこまで現実にルサンチマンを持っていたかというとそうでもなくて、非リア充だったとはいえないかな。
んで、そういう高校生にとって、学生生活の中の一大イベントとして当然恋愛にも憧れるわけで、そういう高校生が「とらドラ」みたいなリアルとファンタジーがあいまいなロマンチックな恋愛物が好きになるのもよくわかる。
これだって昔なら少女漫画の枠でやってたもので、ハチクロなんかと同じカテゴリに入れられるタイプの作品だったわけで、それがラノベ、アニメでやるようになって、昔だったら少女漫画とかまで手を出すような濃いオタでなければ、知られなかったタイプの作品が、ふつうの中高生の男の子にも、届くようになったんだと思うな。
だからルサンチマンとかオタクとか関係なく、漫画とかアニメが好きなら、けいおん、らきすた、とらドラは普通に見るし、ハマるんじゃないのかな。
そもそも中高生はオタクだリア充だなんてカテゴリーにはめられるほど、固まった存在じゃないでしょう?
高校生のリアルが充実するかどうかなんて、今まさにその過程を積み上げている途中なわけで、まして恋愛なんて本人にその気があれば可能性はいくらでもあるわけだし。
現役高校生はそういうリア充なアニメを見ながら、今生きている現実を充足させたいと願い、フィクションを模倣しようとしているんだと思うのね。
幸いなことにオタク趣味もってたって今はそれだけでキモがられたり、犯罪者扱いされたりしない時代になってるわけだし。
でね、そこから先があるわけですよ。
運良く漫画やアニメで憧れた学生生活や恋愛をリアルで実現できた人から、アニメや漫画から卒業していくわけよ。
それがホントのリア充。
失敗して、リアルで現実充足できなくてルサンチマンやコンプレックスを溜め込んでいく人間が非リア充。
成功とか失敗とか関係なく二次元>>>三次元に開眼して抜けられなくなるのが、生粋のオタク。
なんじゃないのかな。
結局高校生のときにどう生き方を間違えるかで、その後の人生が決まっちゃうんだけどねwww
んで自分が思うに今のアニメのトレンドって、あえていうなら男の子の趣味が乙女化したからなんでないのかなーというのが自分の仮説。
汚い大人社会への反抗とか、熱血とかバトルとか強さへの憧れとか、そういうのは絶滅して、性欲にガツガツしてハーレムを夢想するのでもなくて、仲間とまったりだらだら楽しくおしゃべりして、趣味に興じて、ロマンチックな恋愛もしてという世界に対する憧れが強くなっているんではないのかな。
けいおん、らきすた、とらドラ、どれも昔から自分が乙女回路全開で好きだった少女漫画の世界とあんま変わんないもんね。
むしろ時代がようやっと自分に追いついてきたって感じすらするんだけどw
#けいおんで、部室にお茶とお茶菓子が充実しているって、昔からの文化系サークルの少女漫画じゃ超定番ネタ
真面目に部活やろうとする新入部員のあずにゃんがそのまったり空間に染まっていくのも、もう何度も見た記憶があるんだよなー昔から全然変ってない。
パクリとか批判じゃなくて、世代を超えてそういうのが愛されていると思うとほっこりするよね。
▼2009/6/1
□最近の少年突破バシン
今回の#38もよかったなあ、水着あり、スイレンVSメガネコの名勝負ありで、見ごたえあった。なんか女の子メイン回は毎度作画のノリがいいなあ。
あまりちゃんとしたんとした感想書いてませんが、今、下手すると毎週一番楽しみにして見ている作品かもしれません。
まあ、最初ツボだったのは、メガネコというベタベタな名前どおりの幼なじみキャラがいたというところで、とりあえず、メガネコのためだけに見るかというかるーい気持ちで見続けていたのですが、開始当初の期待と予想を超えて、このメガネコというキャラが大化けして、嬉しい誤算だったりするのが、とにかく大きいかな。
最初は、バシンの幼なじみとして常に隣にいるオマケ的ポジションの脇キャラだったのが、中盤バシンとのケンカをきっかけに、メガネコがバトスピをはじめてバシンに挑戦するというメインを張るとなるエピソードが数回にわたって展開。
華を添えるだけの幼なじみキャラというポジションから、いっしょにバトスピをする仲間となり、中学生になるとトレードマークだったメガネをはずし、完全なメインキャラに変貌。
そして今回の#38では初期から強いライバルキャラとしてバシンも苦戦したスイレン(マイサンシャイン)とメガネコが対決、辛くもメガネコは負けてしまうが、ギリギリまでスイレンを追い込むという名勝負を見せてくれる。
ぶっちゃけ、主人公のバシンより、よっぽど、その成長がはっきりとわかる形で、丁寧に積み重ねられているような気がしないでもない。
マイサンシャインとかもそうだけど、男の子向けでここまで女の子キャラ優遇でいいのか、どうか、疑問は残るのですが、まいっか。
▼2009/5/28
□イナズマイレブン #37
今回は燃えた。
染岡さんがシュート決めたところで手を叩いて喜んじゃったよw
新キャラとして、豪炎寺の抜けたかわりに入った吹雪とそれを快く思わない染岡さん。
吹雪は、一人で点を取ろうとワンマンなプレーを繰り返す。
しかしそれは吹雪の作戦で、敵の注意を吹雪にひきつけた所で、一転、染岡さんにパス、染岡さん渾身の新必殺シュートで、初得点を決める。
そして、吹雪を認めようとしなかった染岡さんが、吹雪にパスを出し染岡アシストで吹雪が決勝点を決め、ついに勝利!
試合の中で、染岡さんが、吹雪のことを認め、チームがひとつになることでついに勝利を掴むという、前回までのドラマの積み重ねで溜め込んだものが一気に爆発するようなカタルシスで、むちゃくちゃ燃えた。
試合終了後、特に染岡さんと吹雪が、言葉をかわす訳でもなく、それでも信頼関係が確実に生まれたことを、さらっと描く、大人っぽい描写もグッド。
今回の試合は、力押し、必殺技の応酬のバトルではなく、こつこつと積み重ねた特訓の成果や、作戦、敵の癖を見抜いたりと、今までまったく歯が立たなかったエイリア学園に勝てたことの説得力もあり、第二部にはいってから、キャラの掘り下げやドラマにかなり重点が置かれるようになったことの相乗効果で、第一部とは又違った面白さが出てきているんではないかと思う。
▼2009/5/27
ということで始まりました。「魔法少女リリカルなのはViVid」
StS-StrikersXの流れをそのまま組んだ、ヴィヴィオ主人公での正統な続編として、ファンのニーズに答えたような感じに仕上がってるんじゃないでしょうか。
都築氏のコメントによると「もう少しゆるめで、もう少し魔法少女っぽい物語をヴィヴィオ主役でGo!というのがこの企画の始まり」だそうです。
ViVidは無印A'sの雰囲気に戻りそうな予感。
逆にForceは新たなチャレンジになるってことなのかな。
まあ、正直Forceよりこっちに期待。
【4期】リリカルなのはViVid連載開始!!【始動】
新キャラのアインハルトはヴィヴィオと拳で語り合い親友になりそうだな。
▼2009/5/25
□うわさのミニ巫女関連
ミニ巫女・結実の巫女講座
いつのまにかこんなコーナーができてました。
▼2009/5/18
□最近のバスカッシュについて
そこそこ期待してみてたんだけど、どうも自分が期待していたものと方向性がずれてきて、微妙な感じ。
主人公に熱血直情型を配してきたので、もっとホビーアニメっぽい熱血バトル風のオーソドックスな物語になるのかと思ってたんだよね・・・なんか違う。
妹の足を直してやりたいという動機を持っていること自体はいいんだけど、熱血直情型の割にはその妹のことでうじうじしすぎ。しかもバカだから妹のために何かしようとすれば、それが空回りしていくのを見ていると、居たたまれなくなってしまう。
どうして妹のためにがんばるお兄ちゃんをもっと普通に、ストレートにやんないんだろうなあ。
この辺シナリオ的には完全に意図的なんだろうけど
なんというか見ててスカッとしないんだよ。
妹ネタだと、妹がいると強い説のあるイナズマイレブンがあるので余計に。
□新しいハガレンについて
一言で言うとなんか「軽い」
エルリック兄弟が背負ったモノ、意思、覚悟の重さが伝わってこない。
淡々と話を消化しているだけのようで、なんかなあ
▼2009/5/2
萌えアニメ誌の歴史を振り返る
いいまとめがあったので。
実際メガミマガジンに勝つのは難しいと思うんだけど
娘TYPEはメガミマガジンの看板を分捕ったわけだからなあ。
実際そのおかげで、かなり話題になってるしねえ
▼2009/5/1
□娘TYPE VS メガミマガジン その2
気になった記事があったのでちと自分の考えをまとめておく。
娘TYPE
は果たしてメガミマガジンに勝てるのか
娘TYPEはメガミマガジンを脅かす存在にはならないんじゃないかな、いまんとこは。 (娘TYPEは月刊かとおもったら季刊だったてのもある。次は7/30発売だとか。)
もともと娘TYPE自体が、メガマガのパクリ後発なわけだけど、扱われる作品や紙面づくりに大き差別化が見られないしね。
この分野ではメガミマガジンがパイオニアであり老舗なわけだし。
で、今後どうなるかわからないけれど、なんだかんだいって、角川の出す雑誌だから、掲載される作品は、角川グループ関連のメディアミックス作品に偏っていくとおもうのね。
それに対して自社で漫画誌やラノベで大々的にメディアミックスをしていない学研が出しているメガミマガジンは、他社の作品を平等にとりあげることが出来る。角川系の雑誌が角川系に偏るならその隙間を狙っていけるという強みがある。
その昔、今は亡きOUTっていう弱小出版社が出していた雑誌があって、そこでは大手アニメ三誌では、あまり扱われない作品が雑誌の顔になって大きくとりあげらることがよくあったんだけど、なのはとメガミマガジンの関係はちょうどそれとおんなじ状態だった。
逆に言えば、メガミマガジンがなければ雑誌媒体でなのはの居場所ってなかったんだよね。
オタクコンテンツを手広く手がけ、自社雑誌が自社作品の宣伝媒体を兼ねる角川の出す娘TYPEが、果たして「なのは」のような陰に隠れた作品の受け皿になり得るのか、といえば無理だと思うのね。
ただ、大手で人気作をたくさん抱える角川=娘TYPEは、自社原作ででかいヒットが出れば、それを独占記事という武器にして、一気にメガミマガジンがつぶしにかかることできる。
それをちょっとだけ危惧している。
メガミマガジンの存在意義って非角川系が出している雑誌であるってことにあると思うんだ。
だから角川に負けないで欲しいんだ。
まーぶっちゃけ、自分的にはなのはの記事がなければどっちも買う必要のない雑誌なんでどうでもいいんですけどね。
自分には興味のない作品ばっかりだし
ただ描き下ろしのピンナップが大量に拝めるってスタイルは割といいと思っている。
アイ!マイ!まいん!とかマリー&ガリーとかマイサンシャインとかの描き下ろしがあれば喜んで買うんだけどねえ・・・
ま、無理だけどな
▼2009/4/30
□娘TYPE VS メガミマガジン
娘TYPE買ってきた
さて本命の「魔法戦記リリカルなのはForce」について。
漫画はほとんど予告編で旧キャラの顔見世程度で正直なんともいえない。スバルやティアナも出るみたいだけど、どうなんかなあ。
いちおう記事で新キャラと今後の展開も紹介されてたのでそれを要約すると、男主人公一人女ヒロイン二人の新キャラ3人がメインの物語。旧シリーズのキャラはそれぞれの立場で物語にかかわっていく。なのはさんは師匠系キャラ立ち居地で、ほとんど脇キャラっぽい?といった感じ。
で、その新キャラのデザインが漫画を担当している緋賀氏自身によるもので、都築氏が原案してない模様。新キャラだけ見せられたら「なのは」ってたぶんわかんないじゃないかなあ。
都築氏によると、もともとこの「Force」が緋賀ゆかり氏が描くこと前提で原作を作られたそうです。
つーことで、「なのは」を冠しつつ完全に別作品と思ったほうが幸せになれそうな気がします。
さて、メガミマガジンも買ってきた。
娘TYPEが漫画関係を除けば、過去シリーズのおさらいと既出の劇場版記事が中心、目を惹いたのは田村ゆかりのコメント記事くらいだけだったのに対して、メガマガのなのは記事は、アニプレ、キング、セブンアークスのプロデユーサー三人と都築氏へのインタビューで劇場版制作の経緯や現況について詳しく語られていて「読み応え」があった。
アニプレ参加の経緯、Blue-rayほぼ確定とか、上映規模拡大調整中とか、ファンとして知りたい情報が載っているし、
「劇場版はシナリオ決定稿まで7稿」
「TVはほぼ1稿、微調整しても2稿まで」
とかするっと重要情報が、飛び出して面白かった。
付録の下敷きのイラストも良かったし、記事に関しては、娘タイプより明らかにメガミマガジンの方に軍配があがる内容でした。
やっぱ「なのは」はメガミマガジンだよね。
娘TYPEは「なのは」関連載ってなければ買わなくてすむのになあ・・・
なのは載ってなければ、メガミマガジンも買わないんだけどな!
・・・だからカモられるんだっつのorz
▼2009/4/28
タユタマ 第2話で多用されている横向きの画面の意味 - WebLab.ota
かなり大胆な使い方だったので自分も気になってた。
エロゲでよく使われる構図程度の認識だったけど、重力を意識した心理的作用という解説には感心しました。
あとコメで触れられてますけど、この回こでらかつゆきコンテで他でもこういった構図はけっこう使われてるとか。
▼2009/4/19
「うわさのミニ巫女」シリーズ最新刊発売が決まりましたので告知
http://shop.kodansha.jp/bc/aoitori/
花ことばのひみつ —うわさのミニ巫女(4)—
6/17発売予定です。
関連記事
□おすすめ作品「うわさのミニ巫女」
▼2009/4/16
□2009春期新作
だいたい一巡したので、おおざっぱに感想とか
とりあえず継続視聴しそうな作品は
東のエデン
バスカッシュ
ジュエルペット
メタルファイトベイブレード
真マジンガー
クッキングアイドルアイ!マイ!まいん!
マリー&ガリー
咲
けいおん!
戦場のヴァルキュリア
蒼天航路
鋼の錬金術師
ハヤテのごとく
こんなとこかな。順番に特に意味はないです。
イチオシは、アイ!マイ!まいん!ということで、はぴはぴはっぴー。
ジュエルペット、ベイブレードは上手く化けてくれるといいなあ。
東のエデン、バスカッシュはさすがに金もかかってるしシナリオも練られてるようで期待していいのかなあという感じ。まあどっちも実績のあるスタッフでやってるしね。
上に上げたもの以外でも原作モノとかいっぱい色々見たけど、好みに合うものがほとんどないってのはつらいなあ。
そんな状況なので、個人的な好みと気分で、キッズ系に心が傾いている気がします
ちなみに新作以外で現在視聴継続中作品が
少年突破バシン
イナズマイレブン
獣の奏者エリン
しゅごキャラ
カードライバー翔
だもんな。
▼2009/4/13
□多分これから、オリジナル作品は面白くなると思うよ!
東のエデンを見て、原作のアニメ化についてちょっと思う
テレビアニメは川下のメディアである。
川上から川下まで押さえるプロダクションIGの戦略 - 未来私考
原作付きアニメとか、オリジナルアニメとか
東のエデンをきっかけににわかに、原作アニメの限界、食傷とオリジナルアニメに対する可能性と期待が高まってきたような言説が目に付いてきた印象。
オリジナル作品が増えて欲しいと思うのは、アニメ好きなら当然のことなのでよくわかります。
でもねえ、今のオリジナルアニメの少なさと、原作付き偏重って、オリジナルアニメがこの十年くらい死屍累々の失敗を繰り返してきた結果なんだよね、作品の内容ではなくて、商売的な意味で。
深夜アニメが急増したとき、原作アニメも多かったけどオリジナルも結構多かった、GONZOとかもがんばってた。
でもある程度固定ファンがいて、原作が既に売れる数字を保障してくれる原作付きアニメに対して、とりあえず作って見なければ売れるかどうかわからないオリジナルアニメは、かなり博打の要素が高い。
アニメバブルでオリジナルが作りやすい環境のときにみんな一攫千金を狙って、この博打を打ってたんだよね。
アニメ制作者にとってもオリジナルの方が実入りになるから。
で、売れるか売れないかわからないものを「クリエイティブ」にどんどん作っちゃったわけ。
で、その中にはすんごい作品があったりして面白いわけだけど、商売的には失敗して、視聴者にそっぽ向かれる作品を大量に生み出してしまったわけ。
結果、オリジナル=つまらないというイメージが視聴者に生まれる。
そうなると、オリジナル=つまらない、売れない。原作付き=安定、そこそこ売れる。という図式が出来上がって、博打を打つオリジナルの本数が減って、安定を求めて原作付きが大半を占めるという状況になってしまったのが今なわけ。
オリジナル作品が面白くなるのは、作り手の熱意がどうとか優秀なスタッフがどうとかじゃないよ。
どんなオリジナル作品も作り手は熱意があるし、スタッフは優秀だよ。
でも商売っ気がなさ過ぎて、つい「作りたいもの」のことだけを考えて作品を作っちゃう。だから死屍累々になる。
でも、現在のオリジナルアニメは、やるからには絶対に失敗が許されない、売れなきゃ後がない大博打しか打てない状況なんだよね、だから面白くならないわけがないんだよ。
多分これから、オリジナル作品は面白くなると思うよ!
▼2009/4/13
子供向けロボットアニメ
>一言でいうとロボットに対するフェティシズムだ。ここのブログの文脈ではロボットをモノとして扱うのがリアルロボット系で、その逆、というか、ロボットをコミュニケーション可能な存在として(つまり人として)扱うものを非リアルロボット系
>もし「子供向けロボットアニメ」とそれ以外を区別するようなジャンル分けが可能であるなら、それはロボットをコミュニケーション可能なものととらえるか、そうでないか、ということによってできるのではないだろうか。
なるほどなあ。
自分があんまりリアルロボットが好きでない理由がわかってきたよ。
自分が好きな自分がロボットアニメは、主人公とロボットの関係が濃密に描かれているもので、ロボットが主人公にとって、友人、パートナー、愛機、相棒、戦友、といった深い絆で結ばれた存在として描かれる、あるいはそうなる過程を描く作品が大好きです。勇者シリーズもそうだし、ゾイドもそうだし、メダロットもそう。
自律タイプでなくても、物言わぬマシンと主人公との間に生まれる、魂の共有とか信頼関係とかたまらないじゃないですか。
基本的にホビーアニメにおいて、ロボットは、主人公との強い絆が描かれやすい。ロボットアニメ以外のホビーアニメでもモンスターとかミニ四駆とかベイブレードとか対象が置き換わるだけで、主人公と共に戦うパートナー、友として描かれる事が少なくない。
それがフェティッシュというなら、たぶんそれがフェティッシュだからこそ自分は好きなんだろうな。
もともとロボットアニメ自体子供向けだったわけで、フェティッシュでいいじゃん?と思うわけ
子供っぽいものは嫌いですかそうですか。
逆にそういうフェティッシュを求めない人は、リアルロボットの「ロボット」に何を求めてるんだろうなあ。「リアル」の方じゃなくて
▼2009/4/12
ノイタミナ初の完全オリジナル『東のエデン』、高視聴率で順調なスタート
>4.8%という高視聴率を記録したことが明らかになって。この数字は、ノイタミナ作品では『墓場鬼太郎』と並ぶ数字で、同時間帯の番組ではトップ。
>さらに占拠率は20.1%を記録し、最高視聴率は5.7%に達した
深夜アニメ、オリジナルでこの数値はすごいな。
東のエデンの1話自体、瞬間的に引き込まれるつくりで凄く面白かったので、納得ではあるのだけれど、完全オリジナルでこの数字を出せたのは、間違いなくノイタミナ枠のブランドとしての定着と信頼度があるからなんだろうな。
ノイタミナ枠の作品はクオリティの高さや安定度は言うまでもないけど、原作選択が抜群に上手かった。
F1層というわれる女性層を意識しつつ、あまりオタク臭さがなくて基本男女問わず漫画好きが広く認める良作を選んでいる。
その選択眼とバランス感覚が絶妙なんだよね。
「東のエデン」もIG・神山監督と羽海野チカの強力タッグで、ノイタミナ枠の視聴層をよく理解した作り方になっているんではないかと思う。
▼2009/4/11
□テガミバチ~光と青の幻想夜話~
http://jumpsq.shueisha.co.jp/contents/topic-tegami/
神戸守監督作品
去年のジャンプスーパーアニメツアーなどでイベント上映された作品。
以前誌上通販で申し込んでおいたDVDがやっと届きました。
公式で限定無料配信とかしてたそうだけど、見逃したので今回初見。
原作知らなくてもおおよその世界観やキャラのポイントがつかめるように配慮したつくりで、話も主人をなくした老犬というよくあるわかりやすいもの。
それでも、全体のムードつくり、老犬ダーウィン登場のユーモアのあるシーンから徐々に今回届ける手紙の目的と真相に近づくにつれ、決してしゃべることのない老犬の心情が深く描かれていて、この辺はさすが神戸守といったところ。
今後TVシリーズ化という方向もありそうだけど、1話完結で作りやすい設定なのでもともとOVA向きなのかな。
▼2009/4/10
見事にウォーゲームだなあ
▼2009/4/6
□ジュエルペット #01
http://www.tv-osaka.co.jp/ip4/jewelpet/
マイメロの後継的作品ということで、一見普通な女児アニメかとおもったら、魔法の国(?)と政府が通じていて魔法の存在が国家機密になってるとかちょっとなんか変。
今後マイメロのようなはっちゃけた展開になってくれることを匂わせるところもあって、期待したいところです。
あとEDが堀江美都子で、おっさん大歓喜ww
□メタルファイトベイブレード #01
http://www.tv-tokyo.co.jp/anime/mf-beyblade/
少年が不良グループにカツアゲされそうなところを、主人公が颯爽と登場して、不良どもをやっつけるという、ものすごいベタベタな第一話。
でもオーソドックスだからこそ、普通に面白かった。
後主人公が最初から最強なのは久しぶりな感じ、バシンとかカードライバー翔とか弱々な主人公のが多かったからなあ。
後はヒロインキャラ次第かなあ。
▼2009/4/1
□クッキンアイドル アイ!マイ!まいん! #1~3
さすがNHK教育はやってくれる。
これは怪作の予感。
実写パート含めて、脳髄に来る。
まいんの声も癖になるわー
あとOP最高
♪たまの失敗は~のとこの動きにやられた。
□マリー&ガリー
http://www.toei-anim.co.jp/tv/marie_gali/
番組内のワンコーナーとしてのショートアニメということでどんなもんだろと思っていたら、意外にも尖がったスタイリッシュな作りで面白かった。
山田隆司、馬越嘉彦、千葉千恵巳とどれみ絡みのスタッフ&キャストがそろっていて、どれみ好きとしては見逃せない作品になりそうな予感。
にしても馬越嘉彦さんは引き出し多いなあ