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▼2009/9/29

□咲−saki−最終回感想&総評

神社での咲と和のキーホルダー交換と「名前を呼んで」は、なんかどっかで見たことあるシュチュエーションだよなあ・・・

作品としては原作のストックを使い果たした予選団体決勝戦でバトルものとしての頂点を描いてしまって、それ以後は本編で二次創作を見ているような感じになってしまったのはちょっと残念。
残念といいつつ、この作品バトルものとしても面白かったけど、カップリングで見ている面も強いので十分楽しかったのですが。
カップリング的にはかじゅモモと透一が好きです。
しかし本当にカップリングには事欠かないアニメだったなあ
こんなんまで出来てるし>咲百合萌え @ ウィキ

麻雀&バトルものを期待している人にしてみると決勝戦後の夏祭りだの合宿だの百合萌えには、不満に思われる向きも強いだろうなあとも思う。
構成的には中盤ぐだぐだにダレるの覚悟で最終回に団体決勝戦の決着を持ってくるようにしたほうが、盛り上がって終わって良かったのかも。


ともあれ、、なのは以降くすぶっていたこういうアニメがみたいんだよなーというおぼろげなイメージに、ひとつの答えをくれた作品で、個人的にかなり楽しめた作品でした。



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▼2009/9/28

劇場版 『魔法少女リリカルなのは The MOVIE 1st』 「RADIOアニメロミックス ラジオStrikerS」 2009年10月10日より文化放送他で放送開始!!

ラジオって今までありそうでなかったんんだよね。
つーことで結構楽しみ。
ゲーム&映画公開にあわせてA'sの再放送も始まるし
未だかつてないほど宣伝に力入れてきてるなあ

「カードキャプターさくら」魔法少女の結末と再生 -

確かにさくらってセーラームーン以降の美少女戦士モノの全盛の後に、正統派の流れを再生させたと言えるよね、それがその後のどれみ、コメットさん☆に繋がるわけで。



▼2009/9/27

□真マジンガー衝撃!Z編 最終回&総評

過去の因縁話がやたら込み入っていて、ロボットプロレスそっちのけで回りくどくて長い説明話を見せられるのは、正直ちょっと苦痛だったんだけど、その長い前振りのおかげで、最終回の大どんでん返しが超面白くて、途中のことはもうどうでもよくなった
最終回はそんぐらい、びっくりしたというか面白かった。

あと最初から最後まであしゅら男爵が主役すぎたのも、面白かった。
以前に友人とマジンガーについて話したとき「ガキの頃見て、マジンガーZのキャラや話の細部忘れてても、あしゅら男爵だけは忘れられない」といった感じの話をしたんだけど、あしゅら男爵って、それぐらいインパクトのあるキャラで、そのあしゅら男爵の憎悪、苦悩、葛藤をこうもたっぷり見せていただき真に眼福であったといわざる負えない作品ではなかったかと思います。

あとは、なんだかんだいって本作も今川節全開で、今川監督好きとしては面白かったですよ。

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▼2009/9/26

ソ・ラ・ノ・ヲ・ト ロケハンレポート
http://www.sorawoto.com/special/sp0301.html

http://www.sorawoto.com/special/sp0302.html

美術気合入ってるなあ



▼2009/9/22

「A1ピクチャーズのAは阿佐ヶ谷のAだ。〜オリジナルアニメ、大博覧会!!」
http://www.loft-prj.co.jp/lofta/schedule/lofta.cgi?year=2009&month=11

>2010年、A1ピクチャーズは1月から「ソラノヲト」「閃光のナイトレイド」「財団法人オカルトデザイナーズ学園」と立て続きにオリジナルアニメを放送します。
>そして遂にベールを脱いだ劇場大作「宇宙ショーへようこそ」の公開も決まっています。
>そんな状況を記念してA1ピクチャーズ主催のトークショーを行います。

>【出演者】
>舛成孝二(宇宙ショーへようこそ:監督)
>倉田英之(宇宙ショーへようこそ:脚本)
>落越友則(宇宙ショーへようこそ:プロデューサー)
>大西信介(閃光のナイトレイド:脚本)
>勝股英夫(A1ピクチャーズ:代表取締役社長)
>その他未定のゲスト大勢。


ロフトのトークライブのやつ
宇宙ショーとアニメノチカラのお披露目の場になるのかな
もしかっすっとソラノヲト絡みで神戸監督も来るかも・・・

これは、なんとか都合つけて行きたいかも。



▼2009/9/19

うみものがたり 総評

最初の明るい癒し系の雰囲気はどこへやら、1クールの物語の後半ほとんどが闇にとらわれたウリンとそれに困惑し苦しみ続けるマリンという鬱々とした展開で、見てて非常につらかった。
設定的に、佐藤順一監督が過去に作ってきた魔法少女系の作品をベースにしているのは明白で、後半の鬱展開も、そういう作品のシリアス要素としてありなんだけど、子供向けの魔法少女として作るなら、十倍ぐらいに希釈されて描かれるものを、そこを中心にぎゅぎゅっと濃縮して描いてしまった感じ。
作品としての語るべきテーマの明確さ、完成度に関してはまったく文句のつけようのない作品ではあるんだけど・・・

プリンセスチュチュとかにも似た傾向があったけど、佐藤順一監督は、子供向けという枠を外れると、こういう重いシリアスなものを指向しがちなんだろうか。
子供向けではできない、1クールものでやれることをやろうとしているのかもしれないけれど、個人的に佐藤順一監督にはこういう方向性は求めてないんだよなあ。


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▼2009/9/14

アニメ表現における「芝居派」と「表現派」::サマーウォーズと化物語

今のアニメの演出法の流派を理解するうえでの有用な補助線かと。
芝居派=実写派、表現派=演劇派
と言い換えても成り立つかな。

ちなみに自分は表現派よりも芝居派のが好みです。



▼2009/9/13

夏の終わりのサマーウォーズ(つづき・ネタバレ有): たけくまメモ

>田舎の大家族のアナクロな生活と、最先端の電脳世界の関わらせ方に作劇上の無理を感じたのだな、と思いました


たぶんぼくらのウォーゲームを見てないであろうたけくま氏の感想が、私の感想とほぼ同じ結論に達してるし。

アニメ映画『サマーウォーズ』、公開41日間で劇場動員100万人を突破

でもヒットはしてるんだよな




▼2009/9/11

セキュリティソフトでavastを使っていると当サイトを閲覧した際マルウェアを検出してブロックされるという報告を受けました。
原因に関しては特定できていませんが、誤検出の可能性が高いのではないかと思います。
現在対処法を検討中です。ご迷惑をおかけします。



▼2009/9/9

『ソ・ラ・ノ・ヲ・ト』の主人公が眼鏡外したのどっちでござる

始まる前からこんなにネタにしてもらえるなんて・・・
いままでの神戸作品では、ありえなかったことですよ・゚・(つД`)・゚・



▼2009/9/8

某スマギャン聞いてたらCM流れて吹いた。
キングからでるんすな。

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>●限定盤には「キッチンはマイステージ」を歌って踊る
かわいいまいんちゃんのダンス映像を収録したDVD付。

ということで
買わないわけにはいかないな



▼2009/9/7

□バトルスピリッツ少年突破バシン 総評

カードバトルものといいつつ本作は、ホビー系アニメとしてみるとかなり異質なタイプで、バトルそのものより子供の日常コメディドラマという側面が強く、中盤のバシンとメガネコのケンカから仲直りまでのエピソードとか、Jと父親の確執、からJの裏切りとそれにかかっわるJとバシンの友情とか、そういった子供の世界を中心とした物語とかそれに関わる大人側の態度とか、かなり自分好みでとても楽しめました。
あとメガネコとか京香とかマイサンシャインとか女の子キャラの活躍場面が多かったのもポイント高かった。

トータルで見れば絶賛するほどの作品というわけではないけど、最近の男児ホビー系アニメとしては個人的に久しぶりのヒットということで、一年間毎週楽しめたのは大きかったと思います。



▼2009/8/26

【LEVEL5 VISOIN '09】『ダンボール戦記』アニメ&プラモデル化決定

イナズマイレブンと同じレベルファイブのゲームのアニメ化。
イナズマイレブン同様、ゲーム発売前からアニメとゲームが連動で企画が動いてるということらしい。
イナズマイレブンがかなりよかったので、こっちも期待しちゃうなあ。
見た感じ自分の好みだし。

あとレイトン教授もここがつくってるし、アニメに力入れてるんすなぁ



▼2009/8/25

異性の同性愛を好むのは女性特有のことなのか? - mattuneのアニメとか作画とか

今考察を進めているテーマなので、とても興味深い。

実際ゼロ年代のハーレム美少女もの全盛期の前は、女の子しかでてこない美少女アニメが主流だったのは事実で、その反動の反動が今、というのもその通りといえます。
でも、当時、男性の受けて側にやおい的BL的想像力でそういう作品を消費してただろうかというと、ちょっと疑問。
セーラームーンなんか当時どうだったかなあ。
あまりその辺の事情にあかるくないんだけど、百合カップリングも盛り上がってたけど女性の描き手が多かった印象があって、男性向け向けはレズ物もあるけど、陵辱物とかの普通のエロが多かった印象をもつんだけど。
少なくとも自分は、百合カップリング的な妄想回路で90年前後の美少女アニメをみてはいなかった。


『ヱヴァ序』と『サマーウォーズ』における居心地の悪さ

自分と似たような感想の人いて安心したw



▼2009/8/19

□神戸守監督最新作ソ・ラ・ノ・ヲ・ト製作決定記念突発チャット

神戸守監督最新作ソ・ラ・ノ・ヲ・トの一報後、私の友人で同じく神戸信者の神奈江氏とチャットで交わした感想が面白かったのでもったいないなあと思い、先方の了承をいただけたので公開します。
神戸信者同士の内輪の会話という点を考慮の上、ご容赦いただければ幸いです。

ちょっと長いので別項にて



▼2009/8/18

「マイマイ新子と千年の魔法」ロカルノで上映 片渕監督も登場

日本じゃいつやるんじゃろ

『咲-Saki-』第20話は田中宏紀回でした

見た見た、凄かった



▼2009/8/17



コミケから帰還しました。

サークルスペースに来てくださった方々、ありがとうございました。

ブログの方にコミケの感想のエントリを作っておくので、もし感想やらなにやらありましたら、そちらにコメントしていただければ幸いです。
詳しくはこちらで。

さて、私のサークルの方の話は置いといて、と

コミケの企業ブースで「劇場版なのは」の予告ムービーを見てきました。感想としては

号 泣 必 死

ちびアルフとフェイト、リニス、アリシアとプレシア母さんとか見せられただけで、涙腺が緩んで目がうるうるしてきた。
もう劇場版で泣いてる自分の姿が目に浮かぶようだ。
おれキモス。

あと戦闘シーンもかっこよく出来てた。
なのはが高速で飛行しつつアクセルシューターをバババッと展開するとことか痺れた。
ということで益々期待が高まってきましたよ。


まあ映像は速攻であげられてるんですけどね。

ゲームの方もよさげなんじゃないかな、と思った。

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▼2009/8/15

それではコミケ逝ってきます

▼2009/8/15

レイトン教授映画公式サイト『レイトン教授と永遠の歌姫』

映画化されるという話を知ったときから気にはなっていたんだけど
水樹奈々 公式ブログで触れられてるとおり、水樹奈々が歌ありヒロイン役で出演するそうで、とりあえず見に行くこと決定w

ゲーム自体はやったことないんで全然知らないんだけど、デフォルメ系のキャラデザ、19世紀欧州風、冒険物テイスト?と引かれる要素が結構あるのと、最近のアニメにはない、ちゃんとした子供向けの冒険物が見れるんじゃないかという勝手な期待と思い込みだけで見に行って、あたればラッキーくらいの気持ちで行くつもり、



▼2009/8/13

□神戸守監督最新作「ソ・ラ・ノ・ヲ・ト」企画に対する印象とか。

ソ・ラ・ノ・ヲ・ト公式サイト

そんなわけで、公式サイトを熟読してきたので今回の作品の印象とか。

まず重要なのはこの作品、テレ東とアニプレックスが共同で開始するプロジェクト「アニメノチカラ」の第一弾として製作されるということ。

アニメノチカラ 

テレビ東京×アニプレックスの新プロジェクト“アニメノチカラ”を発表!

オリジナル作品を作ることで、クリエーターに挑戦の場を与えることが目的のひとつ、ということらしいです。
その第一弾作品に、神戸守監督が抜擢されたということで、担う役割、責任の重さはかなりのものがあると思うし、同時に期待もされているのかもしれません。

では、作品の内容についての印象ですが、公式で既にプロモーションムービーが見られるので、そちらを見るのが一番手っ取り早いです。
で、最近の流行のアニメを見ていれば多分同じ印象を受けるのではないかと思うのですが、一言でいえば「けいおん!+ストパン」ですw

キャラデザが明らかにけいおんの堀口絵に激似、そして世界観、基本ストーリーが、辺境の女の子だけの部隊に配属された女の子の日常、というもの。
流行の要素を色々と取り入れた、ぶっちゃけかなり狙った設定の今風な萌えアニメ路線という印象を抱くのが普通ではないかと思います。

でも私は、非常にこの企画内容に好印象です。

今でこそ、こういった感じの女の子だけの日常系萌えアニメは、珍しい存在ではなくなったかもしれませんが、コメットさん☆やエルフェンリートで見せた神戸監督の演出力や特性が、最も活かせるジャンルであるにも関わらず、神戸監督は、今までそういう作品に本格的に関わってこなかた(せいぜい苺ましまろの演出くらい)
また、神戸守監督の過去の作品で、ここまで明確にオタク層を意識した、売れ線狙いの萌え系アニメはなかったからです。
キャッチーな企画であり、かつ神戸監督の得意分野で勝負できる。
しかもTV地上派で初の完全オリジナル作品、ここ最近の神戸監督の作品制作状況の不遇ぶりを鑑みれば、「アニメノチカラ」というバックボーンを含めて、夢のような好条件ばかりとしかいいようがありません。

なので釣りとして「けいおん!+ストパン」全然OKww
正直あの神戸監督がそれだけで終わるとは思わないので、非常に期待しております。


関連

今日もやられやく 『ソ・ラ・ノ・ヲ・ト』のキャラデザが堀口絵っぽい・・・

キャラ原案の岸田メル氏の絵と違いすぎると、早速叩かれておりますw

2010年1月より放送予定のTVアニメ『ソ・ラ・ノ・ヲ・ト』、電撃大王でコミカライズ決定!

テレビ東京×アニプレックスの「アニメノチカラ」プロジェクト発表!  謎のピンクのタンクトップ集団が乱入?



▼2009/8/12

【速報】テレビ東京とアニプレックスによるアニメプロジェクト始動!  第1弾作品のキャラクター原案を岸田メルが担当!

>「アニメノチカラ」では、小説や漫画などの原作タイトルのアニメ化ではなく、オリジナルのアニメーションを制作、放送していく。

>第1弾は、神戸守監督の「ソ・ラ・ノ・ヲ・ト」
>2010年1月よりテレビ東京ほかにて放送開始予定。シリーズ構成を「マクロスF」の吉野弘幸、キャラクター原案を人気のイラストレーター、岸田メルが担当する。軍隊に所属する5人の少女たちの日常を描く。


ついにきたああああああ!!!!!
神戸監督がオリジナル作品ですよ!

よかった、ほんとうによかった。
まってた甲斐があった・・・

とりあえず一報見て、あわてて更新してるので
まだ詳細見てないので詳しくは又後で。

ソ・ラ・ノ・ヲ・ト公式サイト



▼2009/8/10

□「咲-Saki-」は「リリカルなのは」と似た構造を持っている

咲19話「友達」超面白かった!
いやあ、いい最終回だった・・・

なんか最近池田ァアッが大人気過ぎ(参考)ですが、咲の面白さは、やっぱそれだけじゃないと思うんですよ。

天江衣が如何にも化け物で強敵っていう煽り演出で登場して、咲自身がその強さに呑まれそうになりながらも、反転攻勢していき、最後は、一見覆すのが不可能そうな点差、状況でありながら、咲は余裕見せ、如何にもこいつならなんとかやってくれるんじゃないか、という期待を持たせ、見事逆転!
このバトル物としての、段取りの踏ませ方がめちゃ上手くて、燃える!
一方で、孤独な生い立ちで、麻雀を打っていても、一緒に打つ相手を畏怖させてしまうばかりで、相手も自分自身も楽しむことなんかできないと思い、心の底に澱を溜めていた衣が、咲という好敵手 に出会うことで、麻雀を打つことの楽しさを発見し、心の澱から開放されていく。
それは、咲が、和に出会う以前の麻雀を楽しむことの出来なかった咲の物語の再演でもある。
澱から開放された衣は、「好敵手」という名の「友」を手に入れ、既に自分には麻雀を通して仲間がいた事に気付く。
こういったキャラの背景、心情がバトルと平行して描かれ、衣や咲に限らず、キャラの個別のドラマがそれぞれのチームに用意されていて、単なるバトルものとして終わっていない。

ちょっと前から「あれ」に構造が似てるなーと思っていたけど、19話ではっきり「友達」なんてサブタイトルつけられたのでもう確信したわ。
女の子同士で戦って、熱いバトルと友情で、ジャンプっぽい友情、勝利なテイストが非常に濃密。
そう、詰まるところ「咲-Saki-」は「リリカルなのは」と似た構造を持っているんですよ。
両者とも熱いバトルとそれを通した友情(という名の百合)の濃密なドラマが用意されているのがポイント。

以前「なのは」の分析で
「魔法少女リリカルなのは」の作品構造とその影響について
というのを書きましたが、これと同じで「咲-Saki-」は、あからさまな百合描写自体も多いですけど、やおい的にカップリング妄想を駆動させる要素が溢れかえってて困る。

とりあえず今自分の中で、咲と衣のフラグが立って、和と衣が咲を取り合いになって麻雀でバトルをはじめ、そこに池田が空気読まずに、「そろそろまぜろよ」で参戦して凹られるってとこまで妄想が進んだ。


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▼2009/8/6

アニメイトTV Web - ニュース速報 - 劇場版『なのは1st』2010年1月23日に公開!

公開館も決定。
奇跡的に地元の映画館入ってるww
この手の映画にしては館数がんばってる方じゃないかな。
東京まで行く覚悟してたのでちょい拍子抜け。



▼2009/8/5

□「宇宙ショーへようこそ」2010年公開決定?

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近くの本屋に全然なくて結局アマゾンで取り寄せた。

というわけで約一年半ぶりの舛成孝二監督×倉田英之脚本のベサメムーチョ作品第二弾、にして劇場作品「宇宙ショー(仮)」の新情報が4P、倉田&舛成のインタビューものっております。

確定情報は、正式タイトルが「宇宙ショーへようこそ」
2010年公開決定?

公開時期に関してはまだはっきりしないみたいですが、来年には見られるみたいです。
あとまだ一年近く待たねばならんのかorz

インタビューの中でどんな映画になるのか一応語られてるのですが、「子供たちがたちが事件に巻き込まれて宇宙にまでいく」ってだけで、とにかくシンプルな話らしく、それしか今は言えないっぽいですね。

夏に起きた子供たちだけの冒険とか、そんな感じの映画なんろうなあ。
メインの子供たちが全員学年が違う男女5人ってのもポイントだよなあ、こういうのって年長者と年少者の差異と関係性が作品の機微として生きてくるんだろうな、「バイファム」みたく。
もう今出ている情報だけで、あまりにも自分の好みの直球ど真ん中な作品であろうという想像と期待が膨らみすぎて、ちょっとヤバイ。

あとインタビューを読んでいると、映画制作が初なので、色々手探りで加減がわからなくて苦労したとか、そのぶん、中身の濃い「誰も止めなかった舛成孝二」になっているとか。
「R.O.D」とか「かみちゅ」も画面の密度は相当に濃かったと思うんだけど、つまりその段階ではまだ歯止めが効いてたってことかw
まあ、かみちゅが「リハビリ作品」っていってたくらいだからな。
作品の内容的にも「R.O.D」とか「かみちゅ」とは確実に違う作品になっているだろうから、「未だ見ぬ新しい全力全開100%の舛成作品」が見られるのかと思うと、ワクテカが止まらないんだけど逆に期待が外れたときが怖くなってくるなあ、絶対にそんなことはないと信じているんですが。



▼2009/8/3

□サマーウォーズ見てきました。
http://s-wars.jp/index.html


結論だけ先に書くと、客観的態度で見るなら単体の映画としてみるなら及第点以上の面白さでした。

ただ「デジモンぼくらのウォーゲーム」を見知っている立場、兼超個人的見地に立って言うなら、「どうしてこうなった!?」という感じです。
以下ウォーゲームを知っていること前提での感想です。

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この映画結局「ぼくらのウォーゲーム−デジモン+高校生主人公+大家族=サマーウォーズ」なんだけど、デジモン&ウォゲ大好きな自分にしてみるとこの映画、自分がウォゲで好き&面白いと思った要素が引っこ抜かれて、いらない要素が付加されてつまらなくなった、としか思えないのですよ。

じゃあ、ウォーゲームの何が面白かったのかというと、主人公の少年が住んでる団地の小さな一室で、世界的な規模で起きる危機を回避するという、そのスケール感のギャップにあると思うのです。
また、身近にいる人間ではなく、全世界の見知らぬネットユーザーとつながりが世界の危機を回避する、というところが面白かった。
それがサマーウォーズだと、大きなお屋敷の大家族みんなで世界の危機を救いましたというお話になっていて、「スケール感のギャップ」と「ネットユーザーとのつながり」という面白さが薄まってしまっている、ような気がするのです。

サマーウォーズでもウォーゲーム同様、アバターとして事態を観戦してたネットユーザーが戦いの鍵になるのだけれど、一方で家族の応援や協力がより大切な要素になっている。
対してウォーゲームでは、主人公が友達と二人で、事態を何とか食い止めようとあーだこーだやってる横では、そんな事態をまったく知らないお母さんが料理を作っていてる呑気さの対比があって、そこがすごく面白かった。
確かに世界を救うという大きな事態に対して、家族のメンバーがスパコン持ち込んだり、自衛隊の装備持ち込んだりして世界の危機を救う理由付けとしてのリアリティはそこで担保されるけど、逆に、子供が市販のパソコンで世界とつながって世界の危機をどうにかしてしまう面白さに負けてるんじゃないのかなーと。

だからこの「サマーウォーズ」は「ぼくらの」ではなく「家族の」ウォーゲームだったんだと思う。
しかし物語の構造自体は、サマーウォーズとウォーゲームではほとんど変っていない。この変っていないっていうのが問題だったんじゃないのかなと思うのです。

そもそもウォーゲームの面白さというのは、ネットという仮想空間で人と人がつながるというデジタルの中に生まれた新しい価値の上に成り立っている。ウォーゲームはその新しい価値を時代を先駆けて描いていたというところでも面白かったと思うのですよ。
ところがサマーウォーズで重要な要素である家族、しかも大家族という存在やその関係性は、思いっきりアナログな古い価値の上に成り立っている。
デジタル的な価値を際立たせるために作られた「ウォーゲーム」という作品の構造に家族というアナログ的な価値をそのまま放り込んでいるために、そこで激しい齟齬を生んでしまっているのではないか、と思えてならないのです。
例えばこの映画が構造自体を変えてしまって、ネット空間が家族をつなげる鍵として機能していれば、全然そんなことはなかったと思うのですが。

あと、これは人それぞれ受け止め方が大きく変る問題だから、チラ裏かもしれんけれど、仲のいい大家族を最初から肯定的に描いていることに違和感を感じて居心地が悪かった。
核家族が当たり前で育ったので、たまに田舎帰って親戚一同と顔合わせても、友人より他人な感じしかしない親戚相手に家族っぽい振る舞いをしなければならないのが普通なので、共感しづらいというかなんというか。

さてさてウォーゲーム大好きで細田守監督にはずっと注目してきたわけだけど、「時かけ」そして今回の「サマウォ」と2本続いて「面白いけど微妙」という半端な評価を下さなければならないのは非常に残念。
うーん期待値が高すぎるのかなあ・・・
二作ともく広く一般的な観客を意識した娯楽作を目指して作っているのは判るし、その方向性自体は悪いとは思わないんだけどやっぱりなんか作品が「優等生的」すぎる感じがしてどうにもなあ。
次くらいはもっと大暴れしてもいいんじゃないかと思うのですが、これで全力全開、もう変身は残していないっていうんならそこまでってことなのかな。



▼2009/8/1

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宇宙ショーの情報が載ってるらしいです。
まだ手に入れて確認してないけどとりあえず。



▼2009/7/31

電波的な彼女アニメDVD第二弾発売決定!

前回と同様紅四巻と同梱。
予約締め切り9/30発売12/3

紅 kure-nai4巻『電波的な彼女~幸福ゲーム~』アニメDVD付予約限定版
紅 kure-nai4巻『電波的な彼女~幸福ゲーム~』アニメDVD付予約限定版
集英社 2009-12-04


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▼2009/7/31

□劇場版なのは2010年1月公開&ゲーム化決定

娘タイプとメガミマガジン買ってきた。
ついに公開時期発表。来年1月公開
その他、なのは関連の新情報が一気に解禁でテンションあがってきた。

とりあえずゲームだけどPSPで対戦アクション
都築氏がシナリオに関わる上に開発はワイルドアームズの金子氏で、この人自身がなのはのファンであることを以前から表明してたんで、キャラゲーにありがちな地雷にはならないと信じたい。

バンダイナムコゲームス 『魔法少女リリカルなのはA's PORTABLE−THE BATTLE OF ACES−』 プレサイトオープン

「ワイルドアームズ」の金子氏が代表を務めるウィッチクラフト ゲームソフト開発会社として本格始動

限定版はFigmaとか色々ついて¥13629とか。
後発売日が1/21で何げに水樹奈々のお誕生日、狙ってるとしかw
ゲーム版で新主題歌とかあるのかなあ。

劇場版のほうは、ドラマCD付き前売り券を二種、なのはバージョンとフェイトバージョン各3000円、コミケで先行発売。

フィギュアにゲームに映画とまさに搾取始まったwwww
まあまたこれでしばらくなのは関連でがっつり楽しめるからいいけど。

しかし相変わらずメガミマガジンのなのは関連の本気度は違うな。
長谷川光二の別冊漫画と八神家メインのドラマCDが付録。
11月号からはまた長谷川氏で劇場版のコミカライズ始まるそうです。

B002HIG4Y4 Megami MAGAZINE (メガミマガジン) 2009年 09月号 [雑誌]
学習研究社 2009-07-30

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▼2009/7/27

□夏アニメ雑感&視聴状況

やっとこスカパで夏新作がでそろったので、雑感と視聴状況をば

安定して楽しめそうな作品としては

青い花
東京マグニチュード8.0
宙のまにまに
うみねこのなく頃に
うみものがたり
エレメントハンター
狼と香辛料U

こんなところかな
青い花はさすがにJCの精鋭集めてるだけに満足の出来。
エレメントハンターはSFジュブナイルってとこで好みのタイプの作品だし脚本が伊藤和典なのでやや期待。
うみものがたりは、まだつかみ所がわかんない。佐藤順一の高年齢向けってイマイチなの多いしなあ。
宙のまにまには昭和臭のする超安定株。

その他、大正野球娘はちょっと期待してたけど微妙。
プリンセスラバーはキャラでがしゅごきゃらの鈴木信吾で作画面はいい。
かなめも、GAも悪くないけどそろそろこういうのは飽きてきた感が強くていまいち。

だいたいこんなところかなあ。


それより今ブッチギリで面白いアニメは「咲」だと思います。
決勝戦始まってから、毎週ワクワクして見てるじぇ。
相手のオーラを感じ取ってビクビクッとしだしたあたりからなんかおかしい(もちろんいい意味で)と思ってたんだけど、完全に能力バトル漫画化してるのも面白いし、対戦相手のキャラが立ってるのもいいし、明らかに狙った百合風味になってるけど友情ものとしても見れるし、やっぱテイストが全体的にジャンプ漫画なのかなあ。


その他継続視聴中

ジュエルペット
メタルファイトベイブレード
真マジンガー
クッキングアイドルアイ!マイ!まいん!
少年突破バシン
イナズマイレブン
獣の奏者エリン
しゅごキャラ

ベイブレードは超展開&キャラ立ちがしっかりしてるので結構楽しい。ジュエルペットはマイメロの後継としてがんばってる。
バシン、イナズマイレブンは安定して面白いすなあ。
あと獣の奏者エリンが地味に面白い。初期の段階で見るの続けるかどうか迷ったけど母親死んで以降は、話の展開でけっこう引き付けられて飽きないんだよなあ。




▼2009/7/25

コミケ新刊入稿完了しました。
新刊タイトルは
「リリカルなのはが売れたワケ」
予価¥100

内容的には、まあタイトルどおりです。
ゼロ年代における「なのは」という作品の位置づけ的な話になってるかもです。

以前アナログでは同人誌作ったことあるんですが、今回フリーソフトを駆使して、初めてデータ入稿で本を作ったので、正直ちゃんと本が出来るのか、未だに不安です。



▼2009/7/22

独特の迫力で魅了する「金田パース」の開発者でアニメーターの金田伊功氏、心筋梗塞のため死去

日刊スレッドガイド : 【訃報】アニメーター金田伊功さん、心筋梗塞で死去 


凄いアニメーターは他にもたくさんいるけど、この人の存在の大きさを最も強く認識するのは、他のアニメーター諸氏がインタビューを受けるときに決まって「金田伊功」の名前があがるってとこなんですよね。
彼のアニメーションに憧れ模倣し、アニメーターを目指した人がたくさんいた。
彼なくして今現在のアニメはありえなかった、そう言い切れるアニメーター、「スターアニメーター」と言う呼び名は本当に伊達じゃない。
そんな方がこんなに早く逝ってしまわれるなんて本当に思ってもみなかった。言い方悪いけど順番が違うよ・・・

数多くの作品と、後継者を生み出してくださったことに百万の感謝を。
そしてご冥福をお祈りいたします。



▼2009/7/13

見る気あんまりなかったけど、みんながあんまりにも絶賛するから重い腰あげてヱヴァ破見てきました。

見てなかったけど先日TVでやった序も録画しといたのをついでに見た。
特にネタバレなしで思ったことを書きます。

作品としては普通におもしろかったです、「普通」に。

あと劇場で観客見て感じたんだけど、普通の人が多い印象を受けた、カップル率も何気に高かったし。
Air/まごころを君にを初日で見に行ったときの、あのオタク臭100%しかしないのあの異様な雰囲気とは全然違った。

そして悟った、「エヴァンゲリオン」は「ヱヴァンゲリヲン」になることで、普通の観客に向けた普通の作品になったんだなと。
それはある意味で、15年前にエヴァで庵野監督が目指したことを今ようやっと実現できたってことなんだろうな。

普通がわるいわけじゃもちろんない。
ただ自分にいえることは自分の中で普通の「ヱヴァンゲリヲン」が普通でなかった「エヴァンゲリオン」を超えることはないだろうなということです。
(まあでも、「男の戦い」まではTVのエヴァも普通に面白かったんだけどね、そっから壊れていくからエヴァはエヴァ足りえたと自分は思うので、この感想の結論は次に持越しかな。)

何度でも言うけど、エヴァなんかどうでもいいから早く終わらせて普通に新作作ってください、お願いします庵野監督。



▼2009/7/6

昨日行ってまいりました。水樹奈々西武ドームライブ!

詳しいレポートは他でもあがるでしょうから
個人的感想など。

今回はなんといっても会場が声優として初のドームということで、会場の中はいって、「おおーすげーこんなとこでやるんかー」とその広さに感動&テンションUP。野球に縁がないのでドーム自体初めてだったのでなおさらでした。
自分の席はバックネット裏のボックス席。正直ステージから遠いんじゃないかと思ってたんですが、サブステージがかなり近いことが判明してさらにテンションUP。

そしてライブスタート。OP映像で野球狂の詩バリのアンダースローを決める奈々さんww
(これに限らず、スクリーン使った映像関係は力はいってたなあ)
で最初の二曲が「ミラクルフライト」と「アオイイロ」
この二曲って横振りするパートが決まっているんだけどこれが、アリーナでビシィイっと決まっているのには感動した。
そして三曲目は、ついに、念願の「もがちょ」きたーーーー
多分今回のライブで一番テンションあがった瞬間だったんじゃないかと。もう容赦なくゴーゴーおどってやったぜ!

中略して前半の山場、「STAND」→「少年」からサブステージに移動
ここからスーパーバックネット裏タイムというべき展開にw
着替えのために一度裏に引っ込んだ奈々さんが、ビクトリーロードから登場!
でも通路から離れていたので人影でちらっとしか見えないww
それでも今までで一番奈々さんに近づいた瞬間でした。

西武ドームは半野外で、開始時間は4時とかなり明るい時間からライブがはじまったのですが、日が落ちて暗くなりサイリウムの明かりがはっきりしてきたところで「ETERNAL BLAZE」がきて会場がUOで染まったのには、時間を計算に入れられた演出でちょっと感動。

曲的には今回、もがちょの他に今までライブで唯一聴いたことのないなのはの挿入曲だった「Take a shot」が聞けたのはうれしかった。

あとはイノスタのアコースティックとか最後のの最後でDISCOTHEQUEで会場全体発狂とか、火吹いたり水でたり、不二子ちゃんだったりとか細かいこと書いてたらキリがないくらい盛りだくさんな内容のライブでした。
FEVERが限界までテンションがあがる熱いライブだったのと比べると、今回は4時間という長丁場ながらそれを感じさせない、面白い、楽しいライブだったかなあ。


しかし、終わって見て、次のライブの発表が会場でないというのが、こんなに寂しいとは思わんかった。

とりあえず次はFCイベント目指すしかないかなあw

水樹奈々、西武ドームで天国の父へ涙の熱唱

声優界でも最大級!3万人動員の水樹奈々スタジアムライブ

水樹奈々が西武ドームライブ。約4時間半全29曲に3万人が大興奮

水樹奈々:声優初、西武ドームで3万人が熱狂 野球好きの亡き父にささげ



▼2009/7/2

□青い花 #1

志村貴子ファンで、鎌倉好きの私が通りますよ。

本編そっちのけで背景にばっか気を取られてたよ。
いやいいですな、小林七郎美術で鎌倉ですよ。

とりあえず、お!?っと思ったのは
鳥居の向こうに江ノ電が走るのが見えるショット
ここはは御霊神社で間違いなし。
御霊神社は好きなスポットだったので、かなりうれしかったw

とりあえずウチの鎌倉フォルダから



アニメではこの反対側からすな。

コミックで明かされてますがあーちゃんの通う学校のモデルは鎌倉文学館です。

あとあーちゃんの家が北鎌倉近辺のようで、JRの北鎌倉駅がいい感じに描かれてたのがよかったです。

とりあえず期待以上に鎌倉アニメ的にはいい感じです

4778320050 青い花 1巻 (F×COMICS)
志村 貴子
太田出版 2005-12-15

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